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【文庫引用】零戦は無敵1型【1行空け】

1 :名無し三等兵:2008/09/21(日) 17:38:47 ID:???
通俗書を引用し、零戦についての耳心地のいいエピソードを語り合うスレです

2 :じじい:2008/09/21(日) 17:54:04 ID:???
> (零戦が)凄かったのはスピードだった。我々が逃げようとしてもすぐ追い付かれてしまったし
> 追いかけてもすぐ逃げられてしまった。

> 我々が生還できたのは奇跡としか言いようがない。

> F4F-4型は上昇力、運動性能、速力のいずれの点でも、情けないほど零戦に劣っている。
> 
> たとえ装甲板や燃料タンクの防弾装備を取り除いて、飛行機の重量を軽減しても(略)
> 零戦の性能にはとうてい及ばない。

> ジョン・サッチ少佐

3 :じじい:2008/09/21(日) 17:55:50 ID:???
> 重いノロノロしたP-400(エアコブラ)に乗った六七中隊の操縦士は、自分たちがまるで足の速い狼に
> 四方から攻撃された牛の群れのように感じた。
> 
> 零戦を振り払うことは不可能であった。

> 空中ではP-400が全部、2〜3機の零戦から追われながら我先にと雲の中に逃げていった。
> 
>  翌日、はじめ14機だったP-400のうち、飛行できるのはわずか3機となった。
> 
> 「第六七中隊」報告

4 :じじい:2008/09/21(日) 17:56:25 ID:???
> この報告書ように一対一で零戦に勝てる戦闘機は、P51ムスタングの出現まで皆無であった。
> 米軍は一連のテストの結果を3Never do not(ネヴァードゥノット):絶対してはならない、との警告を
> 発令した。
>     ? ゼロと格闘戦を絶対にしてはならない。
>     ? ゼロの真後ろに位置した時以外、480km/時以下の速度で戦闘を絶対にしてはならない。
>     ? ゼロが低空で上昇に移った時、絶対に追尾してはならない。
> 
> 此の警告に対し、米軍のパイロットは「それでは、どのようにしてゼロと闘うのか」と質問をした。
> 
> 答えは、ゼロに近寄るな!であった。又「ゼロと雷にあったら退避せよ」との伝説的指令書が実際に出ていた。
> ゼロと出会った時は逃げても敵前逃亡で責められる事は無かったのである。  
> 
大空の覇者「零戦」
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3853/zero/zero1.htm

5 :じじい:2008/09/21(日) 18:01:10 ID:???
> 「私が操縦していた旧式な戦闘機は、いとも簡単にZEEK(ジーク…連合国軍の零戦へのコードネーム)に撃墜された。
> 私は幸いにも一命をとりとめたが、海へと投げ出された。
> 上空を見上げると、1機のZEEKが我が軍の3機の戦闘機を、まるで子どもをあやすかのように追い掛け回していた」

ゼロパーク
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~yama55/zero%20park%20style.htm


6 :じじい:2008/09/21(日) 18:02:28 ID:???
戦史叢書も戦闘詳報も無視、そんな皆様にピッタリのスレです。

7 :じじい:2008/09/21(日) 18:03:58 ID:???
> (ガ島上空の空戦では)燃料を時間ぎりぎりまで使ってしまい,基地まで帰れない飛行機がしばしばあった。
> 
> 特に格闘戦になって、バラバラになってしまうと,帰路は単独飛行になり,燃料計を見ながら位置を探すのは、何とも心細いことだった。
> 
> 行方不明となる未帰還機の多くは,被撃墜や自爆でなく,燃料切れの不時着だった。
> 
> 小福田租少佐  「零戦燃ゆ  柳田 邦男 (単行本)」

8 :じじい:2008/09/21(日) 18:05:26 ID:???
>また実際オーストラリア北部で撃墜した敵機の中から発見された
> 指令書の中に、飛行中退避してよい場合として、
>   一、雷雨に遭遇したとき
>   二、零戦に遭遇したとき
>  と並べて明記してあった。

9 :じじい:2008/09/21(日) 18:09:04 ID:???
> 「私が操縦していた旧式な戦闘機は、いとも簡単にZEEK(ジーク…連合国軍の零戦へのコードネーム)に撃墜された。
> 私は幸いにも一命をとりとめたが、海へと投げ出された。
> 上空を見上げると、1機のZEEKが我が軍の3機の戦闘機を、まるで子どもをあやすかのように追い掛け回していた」

ゼロパーク
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~yama55/zero%20park%20style.htm

10 :じじい:2008/09/21(日) 18:11:43 ID:???
少年マガジン昭和36年12月17日号
「太平洋戦争日本が世界にほこる日本の飛行機特集号」

 「ゼロ戦(海軍機)

   太平洋戦争のとき、世界でいちばんすぐれた戦闘機といわれた名機で、
  グラマンもロッキードも、ゼロ戦を見ると、すぐにげてしまったほどだ。
   日本の戦闘機でいちばん多く作られ、その数は一万機以上にもなった。
  ひといきにとべるきょりがひじょうに長く、ひとりのりの戦闘機として、
  三千五百キロの新記録をつくった。最高速度五百六十五キロ。」

11 :じじい:2008/09/21(日) 18:13:00 ID:???
欧米人の間では「ゼロファイター」は神秘の戦闘機として有名だった

 『零戦にかかっては、旧式なわれわれの軍用機はハエのように打ち落とされていった。』
 (アトランタ・ジャーナル・アンド・コンスティテューション紙)
   「零戦」堀越二郎/奥宮正武著(新装版戦記文庫)より」。

12 :じじい:2008/09/21(日) 18:17:03 ID:???
月刊「丸」 2008年6月号「特集●名戦闘機伝承 零戦空戦譜」

中国大陸でデビューいらい、太平洋緒戦期の連戦連勝、南太平洋における攻防戦、そして本土上空での死闘と、
つねに海軍戦闘機隊の主力として戦い、令名を残した名機の戦歴!

 ■空戦史を飾る二〇四空完全試合
 ■一航艦零戦隊ハワイ攻撃戦闘詳報
 ■サンゴ海での信じられない勝利
 ■ミッドウェー海戦1対2の撃墜率
 ■ゼロとの戦いで喫した苦き敗北
 ■アメリカ発「零戦売ります!」

上記記事より ミッドウェー海戦の空戦損失 米軍2:日本軍1

米軍(基地機含む)
  :戦闘機41、大破8
   雷撃機45、大破1
   爆撃機31、大破7
他に不時着12
日本軍
  :戦闘機20
   雷撃機8
   爆撃機14

神話ではなく事実

13 :じじい:2008/09/21(日) 18:20:14 ID:???
> 「このP38が零戦と戦うようになつたはじめのころは、ただ一直線に上昇、降下を繰り返すぱかり」
> 
> 「後ろに食い下がられると、もうあとはオタオタと直線運動するぱかりで、どうしても零戦を振り切れず、
>  案外簡単にポロポロと撃墜された。」
> 
> 「それで零戦パイロットから、”あいつ馬鹿じゃあるまいか?”と「ペロ八」というあだ名がつけられていた。」
> 
> 「零戦開発物語」 小福田晧文  P258

14 :じじい:2008/09/21(日) 18:23:25 ID:???
この頃の零戦隊は多少損害が目立つが原因は無理な長距離飛行によりガ島上空の滞空時間が僅かな時間で有ることと、長距離飛行の繰り返しによる
搭乗員の疲労の累積と、コーストウォッチャーの通報により常に先回りされ上空から奇襲される不利な立場だったこと等による。

最初は米軍機も零戦に対して、まともに空戦を挑んできたため一方的に返り討ちに遭っていった。しかしその後は逃げ回るようになる。
ガ島上空では零戦も滞空時間が短いため徹底して追撃することが出来ず、その為奇襲の一撃を受けた後、逃げ回るF4Fをみすみす見逃す結果となっている。

また陸攻の援護のため空戦に深入りすることをさけた事もあって戦果が少な目だった。

8月30日の零戦の損失は大きい。これは「太平洋戦争航空史話」(上)秦郁彦著によると、空戦前日にヘンダーソン飛行場への
強引な機銃掃射を計画したため。
雲が多く視界の効かないなかで低空に降りてP-400などを撃墜し、更に飛行場掃射のために低空へ降りていったところ、上空からF4F隊に奇襲され
多数の被害を出してしまった。

奇襲のよる損失を除けば、空戦で米軍機は子供扱いだった。(搭乗員の回想)

15 :じじい:2008/09/21(日) 18:25:16 ID:pOKGys5L
零戦も隼も好きな俺から言わしてもらうとP-38に歯が立たなかったなんて真っ赤な嘘だよ。
零戦とほとんど同性能の隼は中国、ビルマでP-38と何度も戦ってるけど負けてるときもあれば勝ってる時もある。
坂川部隊なんか結構優勢に戦ってたよ。
それとP-38って米軍機の中でも打たれ弱いよね。12.7mmであっさり落ちてる。
F6Fの方が嫌な相手だったでしょ。当てても落ちないんだから。

16 :じじい:2008/09/21(日) 18:28:05 ID:pOKGys5L
まあ大戦後期の大馬力重戦闘機に比べたら遅いけど、同クラスのF4Fワイルドキャットやエアコブラ辺りと
比較すれば零戦はずっと優速。背後につけば簡単に追いつめて撃墜できるよ。 

>>9-10

それと零戦に対してほぼあらゆる性能が劣っていたF4Fも急降下性能に限っては零戦と同等。それで必死に急降下で
逃げれば零戦の方が面倒くさくなるか、あるいは爆撃機の護衛の任務があるため、追うのを諦めてくれ助かることも多かった。

もっとも降下初動加速は零戦の方が速いので、降下に入る出鼻を捕られ撃墜された米軍機も多い。

>>102 106
P38ライトニングの初期型は急降下性能が零戦21型より劣り、制限速度(計器速度)は時速350マイル(時速563km)とされている。
しかも英空軍は輸入したP38の時速300マイル・時速482km以上の飛行を禁止した。速度を上げると破損事故の起きる恐れが有るため

P47サンダーボルトやカーチスSB2Cヘルダイバー他、米軍機は見た目は丈夫そう。しかし実際には機体の空中分解事故が多発している。
一見頑丈そうに見えるこれらの機体のため何人ものテストパイロットが死亡し「後家作り」などとも呼ばれた。

大戦初期にP38が零戦に簡単にカモられていたのも急降下が無理だったからだろう。急降下以外に取り柄の無いP38が急降下を封じられては
はまともな空戦は無理。
ちなみに零戦21型の急降下制限速度は計器指示340ノット(時速630km)。零戦32型の急降下速度の計器指示は360ノット


> 「墜としたのは、P38が一番多かったです。あれは私ら、ペロ八と呼んでましたな。
> とにかく空戦では絶対負けへん自信がありました。(略)
> 二十ミリ弾が一発当たれば、敵機にはバーンと三十センチほどの大穴が開きよるし、
> 二発も当たれば翼が吹っ飛びます。」
> 
> 岩井勉 海軍中尉  『零戦 最後の証言 ?』 神立尚紀 著

17 :じじい:2008/09/21(日) 18:29:22 ID:pOKGys5L
大戦末期になると手こずるよな。

>>219
>MSのFS2のページ

そう言う所のも参考になる。

> 開戦時、零戦は敵のパイロットに大きな衝撃を与えました。零戦の驚異的な機動性と上昇能力、あるいはその航続距離に
> 匹敵する戦闘機は、連合軍にはありませんでした。零戦は無敵であると考える人もいました

> 零戦のパイロットは、航空機の傑出した機動性を使用することを習得しており、旋回と状況によっては上昇において、連合軍の
> 航空機を上回りました。

> パイロットの気分しだいで荒々しい旋回と急上昇を演じることができる、まさに驚異的な能力を持っ



18 :じじい:2008/09/21(日) 18:30:36 ID:pOKGys5L
>ペロハチ

> 艦爆を援護してタロキナ岬上空でした。ペロ8の編隊がワーっと降って来ました。 こちらは落ち着いて一撃をかわすと
> 低空に一機を追い詰めたんですわ。しかし距離がなかなか 詰まらないんでね。距離はあったけど脅しのつもりで、鼻先に
> 7.7mmをズダダダーって 打ち込んだんですよ。
> 
> そしたら敵サン慌てて、急に舵切ったもんだからズバーンと海面に激突しちゃいましたわ。 まぁ、これは撃墜したうちに入らんでっしゃろ。
> 
> 2機目は背後に回りこむと20mmを撃ちこみました。ションベン弾で当てるのは大変やったけど、1、2発当たれば
> スポーンと大きな穴空きよるんです。敵さんキリモミのまま 海に突っ込んで行きましたわ。
> 
> この頃の米軍搭乗員ときたら酷く腕の悪いのが目立ちましたな。出撃すれば2、3機は落として帰ってましたわ。

19 :じじい:2008/09/21(日) 18:31:37 ID:pOKGys5L
この頃の米英軍機はカモだったんだな

> モレスビーの方の敵は、イギリスやオーストラリアの戦闘機で、これは全然問題になりません。
> ガダルカナルの方はアメリカの奴で、そちらは少し手応えがあったけど、
>
> しかし、どっちにしても弱かった。
>
> こちらが向かっていくと逃げるだけなんですから。
> アメリカの戦闘機乗りはヘタクソだなあ、といつも想っていました。
>
> まるで赤ん坊を相手に喧嘩をしているような者で、全く勝負になりませんでした。
> 
> 渡辺秀夫 海軍飛行兵曹長『零戦 最後の証言?』

20 :じじい:2008/09/21(日) 18:32:32 ID:pOKGys5L
> それと零戦に対してほぼあらゆる性能が劣っていたF4Fも急降下性能に限っては零戦と同等

こんな感じかな?

> 零戦は構造が非常に弱くできているので、降下すると翼がもぎ取られると聞いていた
> 
> (零戦に追われたP-400は)右の補助翼を使って横転させながらP-400を降下させた。
 
> (後ろを見ると)それまでの情報とは違って、零戦はまだ完全な姿をとどめて銃撃しながら、
> なおも彼を追撃してるのであった。
> 
>  これは第六七中隊が犠牲を払って学んだ多くの事のうちのひとつであった。

ちなみに零戦が「急降下で翼がもげる」などと言うのは実戦で例が無い。(試作機時代の事故なら有った)

21 :じじい:2008/09/21(日) 18:37:22 ID:pOKGys5L
まとめ

 零戦32型の制限速度は667km/hに達するのだから、いずれにしてもP-38は大幅に劣る。
 (P-38の急降下制限速度(計器速度)350マイル(時速563km))

 零戦52型の急降下制限速度は400kt(740km/h)、>>327 のP-38は420mph (670km/h) で零戦が勝る

 ちなみに零戦の急降下制限速度350ktは一応の目安にすぎない物で実戦では390ktくらい出しても零戦の機体は全然平気だった。

 P38は制限速度を超えると空中分解してしまう。零戦のような単なる目安の制限値ではなく、P38のパイロットにとって
 命がけで守るべき数字だった。 P38に空中分解の癖が合ったのは速度が一定の数値(P38ではマッハ0.68)を超えると
 衝撃波が発生しそこから発生する乱流が尾翼を巻き込んで強烈な振動を誘発するのが原因とされている。

 ちなみに零戦32型の急降下制限速度をマッハ数に直すと0.69となる。だから零戦32型とP38ライトニングの急降下制限
 速度はほとんど同等。

 書類上の数値ではP38と同じに見えるけど、本当の急降下制限速度の上限は零戦の方が相当上

 空力的には少しスピード付けて降下すれば簡単に空中分解するP38の方が劣るんだけどね


22 :じじい:2008/09/21(日) 18:38:58 ID:pOKGys5L

軍板でおなじみ兵藤二十八氏が高く評価してる記事が文藝春秋八月号に出てるので少し紹介。零戦関連に関して結構
偏見や迷信が戦後の日本社会に出回っているが、文藝春秋のような一般紙できちんと評価しているのは珍しいとか。


同雑誌記事には、いろいろな指摘があるが、例えば零戦の急降下問題。

米軍が作成した報告書によると、零戦の弱点として指摘されているのは「高速時の舵の効き」であって機体強度に付いては
ほとんど言及されていない。指摘されているのは零戦は急降下に関してはF4Fと同等でエンジンが急降下初動時に停止する
ことがある、と言った程度。
よくテレビなどで報道されていたりする「急降下で引き離せ」などとは報告書には書かれていないし、実際、当時の米海軍
主力戦闘機F4Fの能力で零戦を引き離すのは難しかったはず。

零戦の機体強度は実は必要十分な物だった。試験中の事故を除いて空中分解などは一件も無かった。
また余り知られていない事実として零戦の急降下制限速度はP38「ライトニング」と大差ないことも指摘されている。

P38が優れているのは急降下時の「加速」で、急降下制限速度は零戦と同じくらいだった。しかもP38は制限速度を超えると
空中分解してしまう。零戦のような単なる目安の制限値ではなく、P38のパイロットにとって命がけで守るべき数字だった。

同じく文藝春秋八月号から

P38に空中分解の癖が合ったのは速度が一定の数値(P38ではマッハ0.68)を超えると衝撃波が発生し
そこから発生する乱流が尾翼を巻き込んで強烈な振動を誘発するのが原因とされている。

ちなみに零戦32型の急降下制限速度をマッハ数に直すと0.69となる。だから零戦32型とP38ライトニングの
急降下制限速度はほとんど同等。

23 :じじい:2008/09/21(日) 18:39:45 ID:pOKGys5L
零戦から紫電改に乗り換えたパイロットが少しくらい大丈夫だろうと
制限速度を超えて降下して、それで事故を起こりするすると言う話し
を別の本で読んだ記憶も有る。
余裕のある零戦と違うのだから、絶対に制限速度を守れと

24 :じじい:2008/09/21(日) 18:42:02 ID:pOKGys5L
零戦は千馬力級のワイルドキャットやエアコブラと比べると圧倒的に優速なのが特徴。

サッチ中佐などは、零戦はF4Fの三倍くらい速いように思える と報告してるほど。

P38はアメリカ陸軍最高速戦闘機だから高速戦闘機で有名だった零戦と言えども簡単には追い付かない

25 :じじい:2008/09/21(日) 18:44:32 ID:pOKGys5L
実戦では390ktくらい出しても零戦の機体は全然平気だった。

26 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 00:44:12 ID:???
つまんねえなこのスレ。

27 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 06:43:40 ID:???
ウチにも俺が生まれるまえに発行された
文春とか週刊読売とか丸があるけど、そっちの方が極めて記事として
おもろい

てか、この行間がなんか酔いそう

28 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:00:38 ID:???
米軍の戦果報告ではね

29 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:26:14 ID:???
「両者の性格はよく似ており、あらゆる性能で零戦が勝っていた。
 同性格の戦闘機であるから、格闘戦がよく行われていたが、こうなると
 どうしてもこちらのお家芸で、零戦の特長が100%発揮された。
 その上緒戦以来の日本の海軍航空隊の戦果と、零戦の持つ神秘的な性能
 ―最初アメリカ人にはそう見えたらしい―が、敵の戦闘機操縦者の先入観となって、
 同等の兵力では勝てないと思っていたらしく、また戦おうともしないように見えた。
 (略)
 また実際オーストラリア北部で撃墜した敵機の中から発見された
 指令書の中に、飛行中退避してよい場合として、
  一、雷雨に遭遇したとき
  二、零戦に遭遇したとき
 と並べて明記してあった。その結果、こちらから出かけていった
 時でも大体同兵力ならば必ず勝ち、味方が二分の一ならば激戦となって
 先ず引き分け、三分の一では味方が相当の苦戦、五分の一では
 歯が立たないというのが実情であった。」


30 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:29:56 ID:???
versus the Zero fighter, the Grumman F4F-4 Wildcat was
"pitifully inferior in climb, maneuverability, and speed."
Even deleting the armor and self-sealing tanks to save weight would not, in his opinion,
"increase the performance of the F4F sufficiently to come anywhere near
the performance of the Zero fighter."

31 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:37:31 ID:???
▼ 冨永謙吾(元防衛庁戦史編纂官,海軍中佐)氏の『米軍の日本海軍航空論評』にある,
  『二,零戦の評価』では,以下の様に書かれています.

 以下引用.

――――――
  ダイダリアンが語る零戦の対策

 一九七一年(昭和四十六年),米軍の航空機搭乗員の会ダイダリアン(Daedalians)に
招待された坂井三郎中尉(昭和八年志願兵,第三十八期操縦練習生)等八名が米側会員から
聞いたところによると,
(中略)
空中戦で逃げてよい場面は,零戦に遭遇した時と積乱雲に出くわした時だけである.
――――――

 あと,零戦対策については,ヘンリー・キース氏の『生きている零戦』
 (経済往来社,1978)の要約文によれば,

以下引用――――――

(1),零戦とはドッグファイト(格闘戦)を絶対企てるな.
(2),時速三○○マイル(四八○km)以下では,敵の背後にいる以外,絶対零戦を誘い込むな.
(3),低速で上昇中の零戦には絶対付くな.
――――――

という三項目の絶対禁止事項が,航空部隊に通達されたようです.

32 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:50:48 ID:???
我らがサッチ中佐もミッドウェーで零戦の一撃離脱に驚いておられる

334 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/11(月) 04:53:24 ID:???
・筑摩の対空砲火の炸裂煙を指向して零戦が集まってきた。
 大部分の零戦がまずサッチ組とマカンバー組4機に向かって攻撃してきた。
 零戦の数は15〜20機で、あまりに当方が少ないので零戦は攻撃の順番待ちをしなければ
 ならないように見えた。

・2機の零戦が後下方から攻撃し、最後尾であったバセット機が狙われた。
 射弾は正確に胴体とエンジンに命中し、炎上し海中に激突した。バセットは脱出しなかった。

 ・また1機の零戦が後上方からマカンバーのF4Fを攻撃してきた。
 射撃は正確で、7.7mm弾が機体のいたるところに命中し、防弾版に当たる音が聞こえた。
 さらに燃料タンクに命中し、無線電話機を破壊した。

・サッチは当初機首を下げ、雷撃機の援護に当たろうとしたが零戦の妨害によりうまくゆかなかった。
 高度300フィートまで下がったときには零戦が次々に攻撃を仕掛けてきた。
 零戦は1機づつ後上方から高速で突っ込んできて短時間射撃し、
 F4Fの下方に飛び抜けて前方で引き起こし上昇してゆく。

・サッチは零戦の操縦の巧みさと戦術に感嘆した。つねに1機の零戦が攻撃体制にある。
 またあわせて、日本機が昔ながらのドッグ・ファイトに固執するという前評判は誤りであることを認識した。

・3機となったF4Fは一列になって行動した。頭を押さえられ、急降下して逃げるには高度がない。
 分散すれば各個撃墜される。チームで行動することのみが生き延びるチャンスであると考えた。

33 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:52:38 ID:???
ペロハチの例 
山本五十六元帥戦死当時の戦果報告

「(射撃を続け)敵機の尾部から照準をはずさずにいた。爆発の炎が光り、敵機(ゼロ戦)は操縦不能になっていった。」

「一機目のゼロの尾部に長い一連射を喰らわせた。ちっぽけな日本戦闘機は、大口径の二十ミリ機関砲と五十口径(12.7mm)機銃の
必殺の弾丸を叩き込まれて、炎の塊になって爆発した」

「(二機目)私は射撃ボタンに指を触れ、射弾がゼロの尾部を食いちぎっていくのを見つめた。数秒後、敵機は炎上し、背面降下に
入って海に突っ込んだ。速度計は時速四百二十五マイルを指し」

「私の機銃と機関砲が敵機(零戦)の主翼を切り裂いたのだ。敵機はすっかり炎と煙につつまれて、下方をきりきり舞していった。」

”巨星「ヤマモト」を撃墜せよ”光人社

この日、山本長官機を護衛する零戦六機中、四機を撃墜したと報告している。

実際には護衛の零戦は一機も落とされていないのにアメリカ人の空想力というか妄想は凄いw
米軍機の戦果報告を鵜呑みにするマヌケも多いけど

34 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:53:54 ID:???
軍板でおなじみ兵藤二十八氏が高く評価してる記事が文藝春秋八月号に出てるので少し紹介。零戦関連に関して結構
偏見や迷信が戦後の日本社会に出回っているが、文藝春秋のような一般紙できちんと評価しているのは珍しいとか。


同雑誌記事には、いろいろな指摘があるが、例えば零戦の急降下問題。

米軍が作成した報告書によると、零戦の弱点として指摘されているのは「高速時の舵の効き」であって機体強度に付いては
ほとんど言及されていない。指摘されているのは零戦は急降下に関してはF4Fと同等でエンジンが急降下初動時に停止する
ことがある、と言った程度。
よくテレビなどで報道されていたりする「急降下で引き離せ」などとは報告書には書かれていないし、実際、当時の米海軍
主力戦闘機F4Fの能力で零戦を引き離すのは難しかったはず。

零戦の機体強度は実は必要十分な物だった。試験中の事故を除いて空中分解などは一件も無かった。
また余り知られていない事実として零戦の急降下制限速度はP38「ライトニング」と大差ないことも指摘されている。

P38が優れているのは急降下時の「加速」で、急降下制限速度は零戦と同じくらいだった。しかもP38は制限速度を超えると
空中分解してしまう。零戦のような単なる目安の制限値ではなく、P38のパイロットにとって命がけで守るべき数字だった。

35 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:54:47 ID:???
同じく文藝春秋八月号から

P38に空中分解の癖が合ったのは速度が一定の数値(P38ではマッハ0.68)を超えると衝撃波が発生し
そこから発生する乱流が尾翼を巻き込んで強烈な振動を誘発するのが原因とされている。

ちなみに零戦32型の急降下制限速度をマッハ数に直すと0.69となる。だから零戦32型とP38ライトニングの
急降下制限速度はほとんど同等。

36 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:56:40 ID:???
> (零戦の)神話的とも言える空戦性能と、長距離の海上を超えて飛べる能力が連合軍将兵の心の内に、その”無敵”の神話を植え付けて、育て上げたのである。
> 
> ウイリアム・グリーン


37 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 07:58:20 ID:???
> 逃げるP38を不利な態勢から追った。ショートランド島の南先端でこの敵機に追い付き、反復射撃を加えると
> 敵は白く細い煙を引き出した。(略)
> ふと気がつくと、私の燃料タンクはゼロを示していた。
> 
> 柳谷兵長


38 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:00:00 ID:???
26 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/03(日) 13:13:57 ID:???
>>24のような報告は各戦闘機部隊から寄せられており
それを総合したニミッツからキングへの報告では

「F4F-4が零戦に較べ速度・運動性・上昇力に劣ることは明白であり否定できない。
 この点は改良の余地があるが、現在の長所を犠牲にしてはならない。
 ミッドウェイにおいては対零戦の撃墜率は3:1で我々が優っている。
 わがパイロットが優秀であったことは事実であるが
 その成果の多くは防弾・火力・防漏タンクによることは明白である」

としF4F-4が機材として零戦に劣ることを認めながら
苦戦の原因は数的劣勢にあったとし今後は母艦に搭載する戦闘機の数を増やすことで
状況を改善できるとしている


39 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:00:39 ID:???
そんで総括。妥当と見るか苦し紛れと見るか。

41 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/06/14(土) 11:55:00 ID:???
253 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/02/09(土) 04:33:49 ID:???
総括としては
ヨークタウン(VF-42)〜エンタープライズ(VF-10)戦闘機隊副隊長/隊長をつとめた
フラットレーのレポートが重要となる。
彼はサッチ少佐考案の交差機動戦術を南太平洋海戦で実施、>>117のような戦果を挙げている。
その報告書においてこの機動を「サッチ・ウィーブ」と命名した。要点は以下の通り。

・F4F-3 でも F4F-4 でも大差はない。どのみち零戦には 1 対 1 の格闘戦では対抗できない。
 ならば翼を折りたたみ式にした F4F-4 のほうが空母にたくさん積めるという点で有利である。

・F4F は戦術を誤らなければ零戦に十分対抗できる。
 性能に優る零戦に対しては 1 対 1 の格闘戦を行うべきではない。
 相互補助を核とする編隊空戦で対抗すべきである。

・F4F そのものについては、運動性や上昇力が劣っていても防弾版、セルフシーリングタンク、
 優れた火力でこれを補える。
 これに加え、米海軍パイロットの射撃術が優れていることを考慮すると見通しは明るい。

・新型戦闘機は当面しばらくは提供されない。ならば現在の飛行機とパイロットの優越点を
 最大限に発揮させるべきである。

F4Fに対する彼のコメント。
「我々の機材について批判することはやめよう。それは敵を撃ち墜し我々を家に連れ帰ってくれる」

このレポートにより大勢は決したとされる。
良く訓練された射撃術および編隊空戦を以て零戦を制することができるとの主張は
現場のパイロットの多くに支持され、同時に米海軍上層部にも支持された。
海軍長官ノックスはこれこそわが海軍魂の発露である、と褒め称えたという。

40 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:04:02 ID:???
745 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/08/01(金) 23:36:37 ID:???
P38がカモだったのは事実のようだよ
うちの爺ちゃんは二式単戦に乗ってたそうだけどP38は楽に墜せたって言ってた
一式戦闘機だと苦戦するそうだけど、二式単戦だと余裕だって言ってたよ
あと二式単戦を嫌うパイロットの考えが理解出来ないかったらしい
爺さんは一式戦より二式単戦の方が相性よかったようです。

41 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:11:19 ID:???
教範に「単機巴戦は絶対するな」って

ちょっとびっくり

42 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:14:03 ID:???
 It is indeed surprising that any of our pilots returned alive.
 Any success our fighter pilots may have against the Japanese Zero fighter is not due to
 the performance of the airplane we fly but is the result of the comparatively poor
 markship of the Japanese, stupid mistakes made by a few of their pilots and superior
 marksmanship and team work of some of our pilots. The only way we can ever bring
 our guns to bear on the Zero fighter is to trick them into recovering in front of an
 F4F or shoot them when they are preoccupied in firing at one of our own planes.

43 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:21:20 ID:???
>>41
それ米軍機がゼロ戦と「単機巴戦は絶対するな」ではなくて
性能も技倆も数も劣るゼロ戦が米軍機に対して「単機巴戦は絶対するな」なので
この無敵伝説スレで紹介するのはちょっと違うかと

44 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:50:16 ID:???
>>42では我々に比べて射撃ヘタクソとか言われてるな

45 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 08:51:25 ID:???
>>43
>>44
細かいことをごちゃごちゃいいたければ本スレに行け糞野郎共

46 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 09:09:44 ID:???
無敵伝説専用スレか。景気がよくていいね。
じじいって人、そういうネタをいっぱい持ってるんだな。
投下よろしくおねがします。

47 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 09:21:17 ID:???
じじいさんには
零戦 日本海軍の栄光 マーチン・ケイディン/加登川幸太郎訳
サンケイ新聞社出版局を読む事をお薦めするよ
古本屋にしかないけど

48 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 09:34:38 ID:???
> (ガ島上空の空戦では)燃料を時間ぎりぎりまで使ってしまい,基地まで帰れない飛行機がしばしばあった。
> 
> 特に格闘戦になって、バラバラになってしまうと,帰路は単独飛行になり,燃料計を見ながら位置を探すのは、何とも心細いことだった。
> 
> 行方不明となる未帰還機の多くは,被撃墜や自爆でなく,燃料切れの不時着だった。
> 
> 小福田租少佐  「零戦燃ゆ  柳田 邦男 (単行本)」

航続距離の長い零戦でも極端な長距離飛行後の空戦となると、滞空時間が短いこともあって、こうなることはむしろ必然。

>そしてときどき、「なんでこんな航続力の馬鹿でかい戦闘機をつくりやがったのか?」と怨みたくさえなった。
>これは零戦パイロットの偽らぬ気持ちであった。

> 小福田租  「零戦開発物語」

49 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 09:48:37 ID:???
プラットアンドホイットニーの2000馬力エンジンにハイオクガソリン、
M-2を6丁積んだF6Fのお話が1行も無いのは何故?

50 :名無し三等兵:2008/09/22(月) 09:49:18 ID:???
> 零戦魂 − 不時着機救出に成功す
> 
> (不時着した搭乗員発見)ライフジャケットは身体につけたまま、大きく手をうち振りながら、赤茶けた砂浜を渚に向かってかけだしている
> 飛行艇に合図を送ると、向こうでもいち早く確認したらしい。バンクをかえして、引き返し、着水のコースをとりはじめた。
> (中略)
> 作戦従事中に不時着しても、明らかに生存が確認されている以上は、日本の海軍航空隊は、万難を排しても救出したものであった。
> それでこそ、作戦従事者は安心して、存分の行動をなしえたのである。
> 
> 昭和一八年一月 元二五二空戦闘機隊 塚本祐造 海軍少佐
> 
> 「伝承零戦 第2巻」

51 :名無し三等兵:2008/09/23(火) 10:39:56 ID:???
無敵スレは7か8まで在ったと思うけど、今回は1型なのか。

52 :名無し三等兵:2008/09/23(火) 10:56:16 ID:???
新しい!無敵伝説の幕開けです!!

53 :名無し三等兵:2008/09/24(水) 06:29:43 ID:???
無敵伝説はこれで打ち止めですか?

54 :名無し三等兵:2008/09/24(水) 20:57:59 ID:???
人にばかり頼ってないで自分で作れよ

55 :名無し三等兵:2008/09/25(木) 01:51:44 ID:???
じじいとっとと続き書けよ

56 :名無し三等兵:2008/09/25(木) 02:19:02 ID:???
書くんじゃなくて文庫のコピペだろ、

57 :名無し三等兵:2008/09/25(木) 06:32:21 ID:???
結局終了か?
実際の零戦と一緒で、短い伝説だったなw

58 :名無し三等兵:2008/09/26(金) 01:13:15 ID:???
コピペじじいしっかりしろよな

59 :名無し三等兵:2008/09/26(金) 14:09:03 ID:???
しっかりせよと抱き起こし

60 :名無し三等兵:2008/09/27(土) 04:08:36 ID:???
コピペおやじは相手して貰いたくて本スレへ行っとります

61 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:06:12 ID:???
73 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/27(土) 12:24:24 ID:???
おなじみ小福田さん「零戦開発物語」

「ラバウルからガダルカナルまで味方の陸攻を掩護してゆくときは、
 片道3時間半くらいかかる。
 ガダルカナル上空での空戦時間を考えると、じつに7時間半近くなる。
 戦闘機で7時間半という戦闘行動は、さすがに若い元気なパイロットでも、
 みな身に沁みてこたえた。はじめの間は張り切っているのでそれほどにも
 感じなかったが、だんだん回数を重ねるにしたがって、この長距離空襲は
 なんとも大きな苦痛であった。

 とにかく、ラバウルからのガダル通いは、その道中の長いのには考えた
 だけでもぞっとする思いであった。どんな激戦でもいいから、もっと近い
 ところで、というのが、われわれパイロットのいちばん切実な気持ちであった。
 2回や3回の戦闘ならばなんということもないが、常時連続となってくると、
 さすがに身にこたえる。そしてときどき、『なんでこんな航続力の馬鹿でかい
 戦闘機をつくりやがったのか?』と怨みたくさえなった。
 これは零戦パイロットの偽らぬ気持ちであった。」

62 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:07:05 ID:???
74 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/27(土) 12:45:55 ID:???
第204海軍航空隊 編 「ラバウル空戦記」

「何といっても彼らを参らせたのは敵の神経戦だった。
 昼間はガダルカナル空襲、船団上空哨戒、敵後方偵察とほとんど連日の出撃で、
 搭乗員たちは心身ともに疲労しきっていた。そこへ敵機は、毎晩9時か10時頃、
 こちらが寝ようとするころから明け方近くまで、交替でほとんど一晩中頭上を飛び回るのだ。
 1機だからと油断していると、ときどき思い出したように爆弾を落とすので、
 眠るわけにいかない。零戦は夜飛び立てず、まだ夜間戦闘機もできていなかった。

 昼間の出動と夜間の敵の空襲とがほとんど連日のように続いては、
 さすがに若い強靱な肉体も、疲労と睡眠不足でフラフラになった。
 そのせいで昼間攻撃に行く途中、天気のいい日などは睡魔に襲われ、
 操縦桿を股にはさんで飛びながらうつらうつらと、瞬間の眠りをむさぼうようになった。」

これはブインの話だが、「神経攻撃」とよばれたやB17やB24による夜間空襲はラバウルも同じ。
そのため夜間戦闘機が切望されることになる。

63 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:08:00 ID:???
77 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/27(土) 14:05:13 ID:???
>>73-4
いっぽう、同じ時期の米軍側の状況は・・・
エドウィン・P・ホイト「ガダルカナル戦記」より。

「日本軍の空襲は、すでに迷惑などというものではなかったが、早期警戒態勢のおかげで
 飛行場の機能が麻痺することは防げた。しかし、空襲のたびに死傷者が出た。
 2,3人が戦死し、爆風で6人くらいが負傷した。そして少なくとも1機か2機の
 飛行機が損傷するか、破壊されるかした。

 最初の乏しい補給物資の間には、酸素ボンベはひとつも運ばれてこなかった。
 ワイルドキャットの操縦士は零戦と戦う為には高く上がらねばならなかった。
 しかし酸素無しでは高度6000メートルには上昇できなかった。

 この高度は日本軍が好んで飛行してきて、太陽を背にして急降下する高度だった。

 陸軍航空隊の第67戦闘機隊のP400は高度6000メートルに達することができなかった。
 ベルP400は存在しないも同然だった。飛行場の防衛に全然役に立たなかったから。」

78 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/27(土) 14:06:02 ID:???
「9月のはじめの頃は、日中は明らかにアメリカがガダルカナルを支配していた。
 昼間には海兵隊員が防衛戦を巡回していた。そしてアメリカの小型艦艇が
 海峡を行ったり来たりして、ツラギからガダルカナルへ兵士、通信、物資を運んでいた。
 またカクタス空軍は空を支配していた。
 しかし夜間には、ガダルカナルは別の様相を呈する。日本軍部隊がアメリカの防衛線の
 周りを進み、海兵隊員が気を緩める時がないほどしばしば戦闘が起こった。
 また日本の駆逐艦と大発が海峡をやってきて増援部隊を降ろした。
 それから駆逐艦は、通常飛行場か海兵隊の強力な陣地に数発の砲弾を放った。
 日本の潜水艦も砲撃のために海岸近くまでやってきた。」

64 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:08:46 ID:???
そのカクタス空軍の状況は・・・

「9月9日、ガイガー准将は操縦士たちが疲れ果て、へとへとになっていると報告した。
 准将は駆り立たせて飛ばせていたが
 (『日本軍の銃剣に尻を刺されるよりは、飛び続けている方がましだろう』)、
 その結果ミスが増えて、飛行機を損傷した。
 少なくとも9月8日(対地攻撃支援)に泥だらけの飛行場で飛行機が多数失われた
 理由の一半は、操縦士の疲労だった。

 飛行隊の軍医はガイガー准将に、操縦士の多くは飛べる状態ではない、睡眠不足のためか
 神経がぼろぼろになっていて、また疲労のため判断力が損なわれていると伝えた。
 以前はやる気のあった操縦士達の何人かは戦争神経症の症状を示して、
 だんだん飛ぶことへの嫌気を増していた。

 第224戦闘機中隊のロバート・ゲイラー少佐は、自身の編隊と他の2つの編隊を
 ”ほとんど役立たず”と見なした。ただし例外は、鉄人のようだったマリオン・カール
 大尉とジョン・ドビン大尉だった。
 操縦士達は飛ばねばならなかったから飛んだ。ぼうっとしながら飛び上がり、
 疲れ果てて帰ってきた。多くの者は可能なら戦いから逃れようとした。」

65 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:11:52 ID:???
86 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/28(日) 11:36:06 ID:???
>>74 >>79
双方とも疲れているように見えるがやはり何時間もかけガ島まで往復する
日本の方が格段に長い飛行時間を強いられ疲労度も数倍
疲労により注意力を失えば奇襲をうけやすくなるし航法ミスから未帰還となる者も

66 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:12:17 ID:???
90 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/28(日) 12:50:15 ID:???
>>89
ごく普通の正論だと思うが。その証拠に乗り物に数時間乗った人と一時間乗った人の疲労度を比べれば?

67 :名無し三等兵:2008/09/28(日) 13:13:12 ID:???
93 名前:名無し三等兵 メェル:sage 投稿日:2008/09/28(日) 13:09:53 ID:???
まあ議論して結論が出るものでも有るまい。当事者に聞くか資料に当たる以外



68 :名無し三等兵:2008/10/02(木) 22:08:07 ID:???
唐突ですが、BoBで、脚の長い、できたてホヤホヤの零戦をドイツ爆撃機の護衛に使えてたら・・・
なんていう妄想に走ってしまう  BoBの時期を後にずらしてもらわないとムリだけど。
そういうこと考えたことないですか? > all


69 :名無し三等兵:2008/10/02(木) 22:22:21 ID:???
折角ドイツまで空輸したゼロ戦を
ドイツ空軍では脆弱だとして
結局採用しなかったんだけどね

70 :68:2008/10/03(金) 19:13:08 ID:???
>>69
えー そうだったんですか・・・ 知らなかった orz 
貴重な情報、ありがとうございます。 m(_ _)m

71 :名無し三等兵:2008/10/03(金) 20:07:52 ID:???
それウソだから

72 :名無し三等兵:2008/10/03(金) 22:58:38 ID:???
ウイキペディアのドイツ語版には1940年に零戦のサンプルを輸入云々と書いてあるね。

73 :名無し三等兵:2008/10/04(土) 10:44:30 ID:???
嘘ではない・・・!?

74 :名無し三等兵:2008/10/04(土) 18:31:40 ID:???
少なくとも日本には、零戦をドイツに運んだ、評価された記録が存在しないらしいね。
だけど、ドイツでは現物を見たという証言もあったとか。陰謀論的発想でみると
脆弱だと評価されたのはアレなんで、軍が記録を処分しちゃったとか?

75 :名無し三等兵:2008/10/07(火) 21:54:25 ID:???
それ、史実ではなく小説では?

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