2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

50代の読書/どんな本読んでるの?

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/03(木) 05:27:41 ID:rzebgbf3
 ポルノ専門とか、評判の 『1Q84』(村上春樹) とか、
刊行中のフロイト全集 (岩波書店) に四苦八苦してるとか、

 『鬼平』 と 『剣客商売』(池波正太郎) が実にイイとか、
いやそれより藤沢周平だヨとか、俺なら絶対 葉室麟 だなとか、

 私の枕頭の書(睡眠薬)は 『新明解国語辞典』 ですとか、
いや事典辞書の類なら 『世界大百科事典』(平凡社) が一番ですとか、

 女房の家計簿が隠れた愛読書ですとか、コレって本ですか?って類の
ものから、何でも結構です。
いろいろあるでしょ、老眼鏡かけてワクワクドキドキするのが。

 老眼鏡にまだ慣れてないから1時間位で活字から目を離すんだけど、
そうすると、その物語の世界に再び戻るのに時間がかかるみたいな
身体的な読書体験の変化とか(個人的にはこれが一番興味深いです)。

 あるいはまた学生時代に腹が減ってやむなく古本屋に売った本を、
新刊(復刊)で買い戻そうとしたら倍以上の定価になってたとか、

 「初老」 から 「老いの真っ只中」 にいる先輩読書人の、
書籍や読書にかんする楽しみや愚痴や悔恨、恨みつらみや希望や失望、
その他諸々の思いをどうぞ!


2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/03(木) 09:27:54 ID:y7okqGxz
松岡正剛の本、最近何冊か読んだ。
若い頃、『遊』を愛読していたが、著作家としての松岡は
50代の目で読むと、はったり臭いな。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/03(木) 10:30:42 ID:u5rb71EW
「喜劇新思想大系」

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 01:38:34 ID:Sup40zCK
「家なき子」

5 :293:2009/09/04(金) 02:17:20 ID:JXHxSt/c
ドン・キホーテ 毎日風呂の中で2ページずつ。長編小説だが
毎日読むと読みきれる。ワシはそうして、カラマーゾフの兄弟も全部読んだぞ。
罪と罰、車輪の下、、、、。日本文学は、芥川、武者小路、島崎藤村、、、、。
日本文学はこじんまりとまとまっていて、俳句の影響が大きいのかな。思想的には
未熟だな。ドイツ語を勉強してるからゲーテのファウストや若きウェルテルの悩みを
原書で読みたい。日本語訳は読んだけどね。

6 :U ◆dUzYUJ1WrI :2009/09/04(金) 11:45:30 ID:ReDw31NQ
おーよ、漫画に決まってらい!

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 16:48:20 ID:2ZLTxLpW
のだめカンタービレ 22巻
あと1〜2巻で終了

8 :あとふた月で50:2009/09/05(土) 09:08:12 ID:iJczfvRi
つげ義春以外に何があるアル!

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/05(土) 09:16:59 ID:iJczfvRi
まんだらやの良太。

10 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/05(土) 09:47:02 ID:ZqzzGA4q
50代板にも読書スレ!1さんありがとうございます。

『フーコーの振り子』西欧の歴史に知識無さ過ぎを痛感しながらも
少しづつ読み進めています。

>>5
原書ではクマのプーを少しづつww
始めは、まさか・・・と思いつつ手に取りましたが
結構音の面白さとか、ハマりかけていますwww


11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/05(土) 12:22:04 ID:Cc1xRlEM
>>8
キング・オブ・コメディというお笑いコンビの今野という男、
「ねじ式」の主人公にそっくりだよ

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/05(土) 14:23:31 ID:apXXXXA3
別府八湯 温泉本 350円

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 18:47:34 ID:Jh4lRr7V
高村薫 合田シリーズ 三部作
「マークスの山」 「照柿」「レディー・ジョーカー」
ミステリーとはいえ俺には重かった、心の奥深くまで届いた本だった
今、本棚には同じく高村薫の新たな三部作
「晴子情歌」「新リア王」「太陽を曳く馬」
各上下巻六冊の本が未読で並んでいる
今年中に読みこなすのが課題
非常に楽しみだ


14 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/08(火) 08:16:04 ID:XHzW+gJb
>>13
高村薫は読み始めると意識の半分以上持っていかれてしまい、読み終わるまで
微熱状態で、少しずつ読みたいと思っても一気に終りまでなだれ込んでしまいます。

三部作、図書館でかりて読んだのですが、特に最後の「太陽〜」は
再読が必要、機会があれば買いたいです。
高村は文庫化する時に更に書き換えるので目が離せません(笑)


15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 20:44:48 ID:KnYIbeu2
漫画だけど諏訪緑の玄奘西域記は何回読んでも涙が出る

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 23:39:47 ID:UiMFju71
スタンド型の拡大鏡でお勧めありますか?
夜、寝床で本読んでいると、目がしょぼしょぼ

>>13-14
私も高村薫にどっぷりはまっています
今晩も夜更かしの予感 合田、逃げるな
義兄・加納 クール過ぎる でもかっこいい

17 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/11(金) 09:13:14 ID:yPrP1GJy
近眼が強かったので、読書はまだメガネなしでなんとかやっています。
ただ、寝床の読書は耐久時間が短くなったような・・・・

仕事はヘッドルーペを使っています。

>合田、逃げるな
すごく実感ですねw
高村薫は遅筆なので、読んでしまうとひたすら寂し。
雑誌の連載を読み返すしかないのか・・・・

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/11(金) 21:42:43 ID:WuJKRV8M
高村の照柿は後半の辻村との会話がいい。
小学校時代の答案用紙の裏の書き付けを見せられて、
椅子を返して壁を睨んだ合田の姿が脳裏に鮮やかに焼き付いた。
文庫化された時にこの部分が削られていたのが非常に残念だった。
あとラストの公衆電話での会話もいい。 文句なしにいい。


19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/12(土) 05:41:24 ID:L22fsMrp
 や、高村薫の読後感が続出。 単行本や文庫でほとんど所有してはいるんだけど
実はまだ読んでない!諸先輩がウ〜ムと唸るミステリならば何としても読まねば!

>>5 
50代でドイツ語を学びつつ原書でゲーテを読もうとしている猛者が居られる。
語学は若いうちにやらなければ 「モノ」 にならないと言われているけれど、
その 「モノ」 という代物、50代の心に染み込む 「モノ」 と同じものや否や。
学生時代の夏休み、この夏こそ長篇を読もうと心に決めたワクワクする読書計画。
そんな若々しい思いが伝わってきます。 
でその・・・「293」って何ですか?

>>6
50代の僕の愛読漫画は絶対 『うる星やつら』 ですがナニか。 
これは笑いが止まらない「ほんのりエロ」の傑作漫画でありますが、
時々泣いてしまう「オカルト漫画」が 『彼女と死と僕』 であります。
最近では 『飛び跳ね』に注目しているのが現今の、我が漫画事情です。
ついでながら自分は、DVD『宇宙戦艦ヤマト』 の購買を真剣に
検討している者でもあります。

>>7
音楽関連では、漫画ではないけれど 『船に乗れ!』に嵌ってます。
実際に楽器を学んでいる者にしか分からない事柄が説得力を持って
読む者に迫ってきます。 メンデルスゾーンのピアノ・トリオは
この小説を読んで初めて気合を入れて聴きました。
・・・・・「のだめカンタービレ」って音楽畑ですよね、絶対。

>>10 
『フーコーの振り子』(ウンベルト・エーコ 文春文庫 上下)!
いや〜〜難解でね。 他に読みたい本があったんで一時中断。 
でも、中断したところから再読なんかできる訳ないんで、つまり放棄。
『薔薇の名前』は根性で読んだけど、どの程度の理解だったのか心もとない。
でも、「ワケ分からんゼンゼン分からん」 と言いながらそれでも喰らいつける本は
間違いなく良本、自分にとって意味のある本ですよね。 引き寄せるんですから。
「ワケ分からんくてもとにかく読め、己の言語的容量を拡大し、己の言葉でそれを語れ」
と言ったのは内田樹だったか。 正確な文章も出典も覚えていないがそんな気がする。

 >>1 なんですが、スレは立ててみたものの 「クソスレ」 の罵倒を予測してたんで
今日まで見ませんでした。 でもやっぱり活字の読書人は沢山いそうですね。 
本当は書名や著者・出版社等基本的なデータをしっかり書込むのがスレ的には必要
なんですが、「真夜中のほろ酔い(深酒)レスポンス」ですから勘弁して下さい。

 実は、書名等のうろ覚えを確認しようと本箱をゴソゴソしていると、
女房を起こしてしまう危険があるんですよ。 これが本好きの一番のナニでね。
だから、本好きの女房対策、あるいは家族対策。 これも愚痴ってください。
お互い 有効な対策を交換しつつ知性の敵と闘いましょう。


20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/12(土) 05:59:09 ID:L22fsMrp
>>10 「音の面白さ」・・・ということは音楽の世界ですか?
クラシックやフラメンコを題材にした本には注意しているんですが・・・。

>>11 「ねじ式」って村上春樹の世界ですか?
「ねじまき鳥クロニクル」 が書名だから関係ないか。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/12(土) 17:12:48 ID:HYa93422
>>20
50代でも「ねじ式」知らない人いるんだな。
つげ義春、だよ。

22 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/12(土) 22:49:21 ID:861kis7R
掟破りで申し訳ないですが、高村薫の「太陽を曳く馬」は常駐スレに書いてしまったので
もしも、関心のある方は、ご覧ください
40代板、ピンキリ書房
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1222300188/l50

>>19
>でも、「ワケ分からんゼンゼン分からん」 と言いながらそれでも喰らいつける本は
間違いなく良本、自分にとって意味のある本ですよね。

本当にそうですね、そうとは意識していなかったのですが
気力体力の限界を感じつつある今日この頃では安易なもので時間を潰すのが
惜しくなり、必死に食らいつきつつあるような気がしますw

な〜んて・・・

そうは言っても
やはり寄る歳波には勝てず
「フーコーの振り子」が私の中では「エーコーの振り子」になっていてw
うっかり書いてしまいそうでヒヤヒヤものです、
まぁ、ここは過疎なようで間違いは適切に指摘してくれる方も
居られるので、のびのびやりましょうw

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/19(土) 01:36:44 ID:THBW3k5N
『永遠の0ゼロ』(百田尚樹 講談社文庫) が平積みになってたんで買って読んでみたけれど、
それなりに涙腺が緩みながら 「いまひとつ」 の感があった。 なんかその、「戦記物」特に
「ゼロ戦モノ」の寄せ集めがメインになってるみたいで、著者のオリジナリティが希薄なんだよなぁ〜。
フリーターの弟がキャリアウーマンの姉と、特攻で死んだ祖父の真実を辿るという初期設定以外
何も著者の思いが感じられないんでサ。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 03:58:07 ID:MEjTTuqn
 『1Q84』(村上春樹 新潮社)読みました。 おもしろかったです。
俺の読書感想文は「おもしろかったデス」か「つまらんかったデス」のどっちかでね。
でも、この人の小説にいつも出てくる「異界」と「現世」との繋がりがどうにも分からん。
「彼岸」と「此岸」の対比で出てくると分かり易いんだけどそれじゃ意味が通らないしな。
まだ書きたいことがあるんだけど、酔っ払ってるんで、マタネ。


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 04:47:13 ID:MEjTTuqn
 E・フッサールの 『イデーン U−A』』(みすず書房) が半年ほど前に出て、
「要するに何言いてェんだオメ、冗談じゃねェぞコノヤロウ」  みたいな感じでした。
分ッけわかんね。『T−@』からの4冊すべてそんな調子で〜す。 阿呆でスンマセン。 

 でも、哲学思想系の本の読後感なんて大体そんなもんだよ。 
それ以前に「読後感」なんて言えるほどの「思索的格闘」をしたかァ?って話にもなる。
 
 でも、ま、その、頑張ろネ。 ボケないためにさ。 思索系って案外呆けるんだぜ。
武者小路実篤って、50代なら知ってるでし。 晩年の文章を読むと首吊りたくなるよ。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 05:25:42 ID:MEjTTuqn
 俺のお袋は今年86歳になるんだけれど、幸いボケもせず健在で、俺は怒られてばかりいる。
で、我が母ながら自慢のネタがひとつあって、つまり 「読書好き」 なんだよ、あのヒト。

 ただ歳が歳なんで、身体が思うように動かないし頭脳的なアンテナも衰えている。
だから読書ソースはどうしても俺の蔵書になるんだけど・・・・・。

 そのためお袋用に『鬼平犯科長』とか『剣客商売』とか買うんだけど、
むしろ俺の方がのめりこんでしまうところがある。 
だって銭を出して買った本なら、目を通すくらいはすンだろうよ、最低。
面白い本はなんたって面白いのさ。   


27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 05:48:32 ID:O1cZqId5
長いこと小説大好き人間だったが、昨年、戦記を読んだらハマッた。以来、ずっと
こればかり。もっとも、飛行機搭乗員氏が著したものばかりだけど。

哲学関係だと昔読んだ、浅田彰の構造と力がダントツにわかり易かった(というか
わかったつもり?)な。中沢新一のも面白かった。他はチンプンカンプン
しかし、あの時代、なんでああいう小難しい書物が流行ったのか今でもよくわからん。

28 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/20(日) 08:57:30 ID:zFaohPhq
子供の頃、亡父が戦記もの集めていたので、手にすることが多かったのですが
ひたすら辛く悲しい記憶しかなくて、
大人になってから、「戦艦大和の最期」を読みひどく心を動かされました。

>思索系って案外呆けるんだぜ
納得する部分が多々ありますw
眠れない時は数行でぼーっとしてくる思索系が一番よく効きます。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 01:43:35 ID:ovWlEeMo
 『犯科帳』 で〜す。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 02:48:21 ID:ovWlEeMo
>>27 そういう時代だったとしか言いようがないですね。

 僕は幻想文学の世界には疎いんですが、70年代に 山尾悠子 という作家がいて
その 『山尾悠子 作品集成』(国書刊行会) の解題に本人へのインタヴューが
載っていました。 時代の風潮に押し流されるように塚本邦雄の高価な新刊を
食事を削ってでも買って読んだかっての女子大生(同志社大学)はこう言ってます。

「あの頃の大学生の流行は、倉橋由美子、アイリス・マードック、ロレンス・ダレル、
高橋たか子だった。アナイス・ニンとかバシュラールとか。京都に住んでいましたから、
生田耕作の『るさんちまん』は必読で、(中略) 周りの人がみんなそうでしたから。」

 それが泉鏡花、谷崎潤一郎、三島由紀夫を耽読した日本文学科の彼女の青春でした。
そのころの大学生は高橋和己を読み吉本隆明を読み、メルロ・ポンティを読み奥浩平を
読んでいました。 買う雑誌は『世界』であり『朝日ジャーナル』でした。

「周りの人がみんな」とは言いませんが「多くはそうでしたから。」
そういう時代だったとしか言いようがありません。 貴重な青春でしたね。




31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 03:24:25 ID:mLbUC2GB
わしは学問なら何でも出来る。若いとき思索の毎日だったからな。
受験勉強なんかぜんぜんしなかったぞ。やってる暇が無かった。
素粒子物理からトルストイまでなんでもござれだ。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 04:26:58 ID:ovWlEeMo
>>25 カントはボケたんだぞ。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 04:33:45 ID:tbeNFPPy
『西洋音楽史ー「クラシック」の黄昏』岡田暁生

 「流れを一望」という帯のキャッチフレーズ通りのわかりやすさ。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 04:38:32 ID:ovWlEeMo
>>25 武者小路実篤の90歳のボケ文章。
原典には当たっていないけど下記参照。
『戦中派天才老人 山田風太郎』(関川夏央 ちくま文庫 p46〜47)。
ホント、首吊りたくなるよね。 老醜の文章がこれかって・・・・・。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 08:00:57 ID:wfZOgPzW
>>24
1 は 昨日読みました。2 今日 読む予定。

36 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/21(月) 09:43:42 ID:sSieW4jF
アイリス・マードックの最期がアルツハイマーだったのは
悲惨でしたね。あんなに明晰な頭脳も勝てなかった・・・




37 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/21(月) 09:49:38 ID:sSieW4jF
>>24
村上春樹は気になるので何とか読もうとあがいていまして
最高傑作だと勧められた「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
に最近ん再挑戦したのですが、前半であえなく挫折しました。
全然だめ派のようです、彼の翻訳ものとドキュメントは
非常に面白かったし心を動かされたので、気になり続けているですが・・・・

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 10:53:30 ID:Tvg7MD6H
>>37
村上春樹は寝っころがって暇つぶしに読むもので、
文学性や傑作など求めずに楽しめばいいんでは?
学生運動の盛んな時代に大学生をやっていて、60年代の音楽をこよなく愛し
独り暮らしの食事も、厳選された食材を、手際よく、美味しそうに、
作ることができるという、浪漫な自分語りを、垂れ流しているんですからw

男性の成長記録としては面白いですよ。
自分探し(世界〜羊をめぐる)と恋愛観(ノルウェー〜国境の南)
なにかやってみたくなる上手い書き方をしますね。ピンボールとか、筋トレ等
翻訳物は読んだことないですが、彼は作品を英文で下書きをして日本語に直すので
海外で売れると聞きました。



39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 17:45:45 ID:zhid1uIw
>>37
村上さんの作品、ある頃までは全て読んでましたよ。自分も世界の終わり・・・」は
傑出しているように感じていますが、あれは集中力が持続する若いときだから
読みとおせたと思ってます。ま、ああいう世界に興味がなければ、それまでですけど^^
自分の感覚では、わりと若い人が惹かれるんじゃないかな?と、あの人の作品群は。
歳とって、社会の中で(色々と事情ができ)一定の役割を引き受ける、あるいは
引受けざるをえなくなると、(余裕がなくなってかな?)自然と離れてしまうような気がします。
自分も >>24さんに似て?、小説は面白いか否かでしか判断しないタイプですが。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 02:43:03 ID:G58d/7e8
 『1968』(小熊英二 新曜社 上・下) 買ったんだけど読み通す自信はない。
なんせ大部なんだよ。 おまけに俺はノンポリ軟派の鏡みたいな学生だったしね。
大体1968年当時まだ俺は大学に入ってない。 じゃあなんで買ったかっていうと、
60年代後半から70年代後半までが俺の青春だったからさ。 青春なんてもう「死語」だけどね。


41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 03:38:34 ID:G58d/7e8
 昔々、遠藤周作のエッセイで『田舎司祭の日記』(作者は忘れた)について
書かれた文章を読んだんだけれど、つまり他の人々とたいして変わらない平凡な
生活をしているように見えた人が、ふと気が付くと隔絶した高みに至っていて、
彼をそこまで至らしめたものはいったい何だったのか。 日々の生活のどこに
そのわずかな違いがあったのか・・・みたいな内容だったと思う。

 何を言いたいかというと、村上春樹の小説を読んでいて思い出したからなんだが。
彼は日常の生活のあれこれを細かに描写して、登場人物の多くは職人的な生活意識
を持っているように思われる。 生活の個々は読者のそれとほぼ同質のものである。 
その日常生活を生真面目にこなしていくところに読者は同調していくんじゃないかと。
 
 『田舎司祭の日記』 は未読だけれど、遠藤周作のその文章にはカトリックの霊性
の問題がこめられていたように記憶する。 だから 「比較の外」 ではあるのだが、
思い出したんだからしょうがないやね。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 04:20:23 ID:YP8RKZFP
>>25 原書で世みなはれ。日本語訳ではかえってワカラなくなるべ。
カントの悟性も英語はunderstanding.(理解力)だし。日本語はよくわっかりませ〜ん。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 10:04:49 ID:1YHXU8KD
>>30
読書は教養、古典を読めと言われていた時代でしたね。そう言われて、若きウェルテルの悩み?
なんてのを手にとったけど、1,2ページ読んでなんだこりゃ!?と放り投げたw
やはり流行りもののほうが面白い。五木、筒井、清張etc。ファッション同様かな?

安保の名残?の朝日ジャなどは、相対論とか決定論なんかにとってかわられたような。
文化人類学、構造主義、岸田秀なんか。いづれも欧米からの輸入ですよね、元は。

若い頃は流行りものに弱かったけど、今は、そういうのにわりと無関係に読んでいるように
思っています。ま、自分にとって目新しいものを選択しているという点では昔と変わらないかも(笑)

44 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/22(火) 10:16:59 ID:xjuc2/M/
コメントありがとうございます。
何故村上春樹が気になるかというと、彼の翻訳の「心臓を貫かれて」と
地下鉄サリン事件に巻き込まれた人たちのインタビュー集の
>>41にもあるように生真面目に繰り返されている日常生活の中に潜む
不条理の扱い方に独特のものを感じていたことがあります。

もちろん小説はのれるかのれないかが判断基準なのですがw
村上春樹の翻訳小説のセレクトには関心するものがあり
翻訳もの好きになる入口ともなった訳者なのですが、
彼自身の書くものになると、いきなり集中力が続かなくなってしまうのが
不思議です。

今読むには年をとりすぎているということは確かにあるかもしれませんねw

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 20:44:11 ID:JMDNjMSy
>>44
分かる気がする。
彼も50代。読み始めると、結構入っていけました。
1Q84、おもしろかった。
あんな青春時代ではなかったな。当時。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 21:58:27 ID:VPpMGdJd
ヤングマガジン
ジャンプ
など週間雑誌を立ち読みしてます。

歴史ものでは、小説にでてこない話も
けっこう記載されているのでおもしろい。
え〜、そりゃないでしょうという部分は
スルーするけど

賭博ものでは非合法でありながら
人間の生がでていて深い。
平凡が一番だと教えてくれる。

小説では、堺屋太一が書いたチンギスカンの
一生をつづった本が面白かった。
日経新聞に連載されていたので、図書館の
ライブラリーで、一部分ずつ見るのが楽しみだった。
本としてまとめられると、不思議とおもしろくないのは何故。


47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 03:34:51 ID:FA4iaFeN
 難解モノの代名詞みたいなジャック・ラカンの著作が本箱に2点あるんだけど、
『精神病 上下』(岩波書店) と、かの有名な主著 『エクリ @AB』(弘文堂 全3冊) ね。
別にエラぶっているつもりは全然ないんで、フツーに白状するんだけど、「徹底的にワカラン」。

 で、思索系Web評論家の代名詞みたいな内田樹の初期の著書 『ためらいの倫理学』(冬弓舎)
の後半に 「ラカン派という症候」 という項があって、「正直に言うけれど、私はラカン派の学者の
書くものがよく理解できない」 とある。 カッコ付けで「勿論ラカンの書くものもよく理解できない)
と自己フォローも怠りないのだが、そのあとの訳者・岸田秀への言及が面白い。

 岸田秀は心理学者として著名だが、ラカン学者(多分ね)パルミエの『ラカン』(青土社)
の 「訳者あとがき」 に「ラカンは何を言いたいのか分からない」と書いているそうで、
それだけでも読者はホッとするのだが、「その分からぬ所以を縷々書いているうちにだんだん
腹が立ってきたらしく」 「それがどうかしたのか」 と口調が乱れてくるのだそうだ。
半ば酔っ払っている俺は嬉しくなって部屋の中を踊り回るのである。 

 ホラミロ、よく分からんのは俺のアタマが悪いせいばかりじゃじゃね〜や、ってね。


 

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 04:51:59 ID:FA4iaFeN
>>43
>流行りモノとは無関係に自分にとって目新しいモノを選択している

 自らの感性と時代に沿って読み進める読書人の自然な展開ではないでしょうか。 
ガチガチの古典派頑固ではないけれど、かといって評判の村上春樹には簡単に
同調できない。 そんな平凡な(ゴメン)同世代感覚を強く感じます。

 大江健三郎が出たときも同じような不協和音があったように聞きました。
僕は高校時代、諸兄同様 『沈黙』(遠藤周作 新潮社・書下ろし) と共に
『大江健三郎・全作品』(新潮社 第一集・第二集)を読んでいた世代でしたが、
以前の文学言語とは異質の、例えば「絶望的な閉塞状況」等といった言語世界に
戸惑いを感じながらも、のめり込んだものでした。
 
 もう面倒な大義名分は御免です。 面白けりゃあそれで結構。 





49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 07:08:54 ID:Me+slfV/
>>39
分かります。いつの頃か、どうせ読むなら多少でも学部の本の方がいいか

ということで小説から離れました。やがて、仕事関係の本を読むように

なりました。1Q84は、読みました。そろそろ、定年がみえるようになり

自分が変化してきた。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 07:32:21 ID:IT80dLDK
最近出た、故赤塚不二夫の『ギャグゲリラ』の文庫版。
子どもの頃、『おそ松くん』『天才バカボン』など赤塚不二夫の漫画が大好きで、以来何十年ぶりになるか?

51 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/23(水) 09:31:06 ID:McysWFzs
50代になった村上春樹の書いた「1Q84」はやはり気になりますね、
機会があったら読んでみたいです。

ラカンはさすがに簡単に手にとれないですがw
翻訳ものに目が向いてしまうのは、高校生の頃、大江や安倍公房など
当時の流行り物を読んでも、漱石や鴎外など文豪を読んでも、所詮
感性が語られているだけじゃぁないかという食い足りなさがあり、
宗教や哲学なりの葛藤の積みかせねを表現した欧米のものに魅力を
感じるようになりました、といってもそれを明確に言葉で
意識したのは、野上弥生子であり、2chの読書スレのコテさんとの
レスの交換で認識しはじめたのですがw

そういう意味での思索の積みかせねを小説テーマにする日本人は
野上弥生子のあとは、大西巨人や高村薫の三部作かなと
考えていますが、お薦めの作品などあればぜひ教えて下さい。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 14:46:50 ID:JMP/jqfs
>>51
村上春樹は60代でしょう。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 18:48:05 ID:Me+slfV/
村上 春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日 - )は、

日本の小説家、米文学翻訳家、エッセイスト。

もう、60歳になってました。すいませんな。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/23(水) 20:40:49 ID:FA4iaFeN
 連休も終り、明日からまた仕事かと思うと気持ちが萎える・・・・。

 この連休中、珍しく街中に出なかった。いつもなら紀伊国屋とか
ジュンク堂、東京堂といった大型書店やCDショップ(タワレコ)を
うろついて、カネを減らし積読を増やすんだけど、歳のせいかだんだん
外に出るのが億劫になる。 積読消化もたいして進まない。

 古本屋はなんで日曜祭日休むんだ? 学生に合わせているんだろうけど、
今時の学生さん相手に商売成り立つのかね。 むしろかっては貧乏学生
だったけど、今ならちょっとカネを使えるという中高年を相手にしたほうが、
モノが動きそうな気がするがね。 本の価値も知ってるしさ。

 休みが続くと簡単に夜と昼がひっくり返るんだよね〜。 
仕事モード? どこにスイッチがあるのかさえ忘れちゃったよ。

55 :ギルー ◆GillufuAjc :2009/09/24(木) 08:42:21 ID:fuRtntb3
>>52-53
10歳くらい上ということは知っていました。
「1Q84」を書いたのは50代最後の作品ということで・・・

神田の古書店は休日が休みの上に閉店も早いですよね。
地方から久しぶりに仕事や用事をすませて行っても
7時頃には閉店する。
オヤジが一人でやっていて、人件費より仕入れに使うのだから
仕方が無いと思うことにしていますが、本探しはもっぱら
ネットにたよるようになりました。

これで資料など大失敗してあまり役に立たないものを買ってしまうこともあるのですが・・・
フラッと覗いて予想外のものに行き当たる楽しみは店ならではですね。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 09:54:25 ID:v97Xo0JJ
>>55
59歳の人間を「50代になった」とは言わないでしょう。
いい歳して言い訳、みっともないよ。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 19:30:02 ID:TF5EvOZ/
まあ、いいじゃないの。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 20:17:03 ID:+Esz9ZrD
やたら細かいことに執着する人のいるスレなんだな

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 20:47:42 ID:KqsRKBVj
アナバナナさんのいた読書スレが懐かしい。
のんびりしていいスレだったね。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 21:07:50 ID:MFA/0u9O
最近はホラー小説が多いな。
ブックオフで安売り本をまとめて買ったりしてる。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 21:27:14 ID:Wtuxc7eU
グインサーガ。
でも、もう読めないなあ・・・

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 21:46:06 ID:ryfxh6Lu
 仕事始まっちゃったね〜。 もっとも週の半分も休みだと残りの半分なんか
どうでもいいやって気持ちになるスーダラ社員であります。 どもスンマセン。

 いつだったか養老孟司の「ミステリ何とか」(どっかの文庫本で題名も忘れた)
を読んでいると、列車に乗る間際に買った海外ミステリを車中読んでいるうちに
何となく物足りない気がしてきた。 それでもそこそこ楽しんで読み終え、改めて
表紙を見ると下巻だった、という話があった。 こんなの読むと嬉しくなるんだけどね。

 保坂和志のWebにあった若い読者の書き込みには、哲学思想系の書物を読むなかで
その基本的なキーワードを読み違えながら、な〜んか変だナと思いつつそのまま読み終え
そこそこの読後感に浸った、というのがあり、これも大喜びした話でした。

 俺ってホント、仕事そっちのけのスチャラカ社員です。 どもスンマセン。 

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 22:44:10 ID:+Esz9ZrD
積んどくが溜まりだすと、同じ本を2冊買ったまま暫く気づかないオレは、
人のことは笑えません。

64 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/25(金) 08:58:10 ID:KXs5hFmY
>積んどくが溜まりだすと

なんか実感です、私の場合は、積んどくはなるべく増やしたくないのでw
読む本リストを作って、古書店や図書館へ持って行って・・などしているのですが、
人から勧められて興味を持ってリストに書き込んで、やっと手にとる機会に恵まれて
読み始めてみると、あれ?これ読んでるかも???
なども一度ではありません・・・・・w

他所で使っているコテのまま使って、ここを荒らしたくないので
このスレ限定の数字コテにします。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 09:25:45 ID:cQGU00UD
学生の時に買って、そのまま積ん読状態の「罪と罰」。生まれて初めて読んだのが45を過ぎてからだったなw
面白くなかった。
歳を取ると、どうしても楽なもの、楽なものに行きガチですな。
時代小説が年寄りに人気があるのもうなずけるw

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 09:34:23 ID:cQGU00UD
ブックオフで本が安く手に入るようになってからは、買いすぎて益々積ん読が多くなってしまうw
小汚い本ばかりたまって、処分に困る。


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 10:04:35 ID:QiqM549c
>>65
逆だよ、わたしは、
最近に堀口大学訳の「青い麦」をなんの気なしに読んだ。
コレットの散文詩的文章を大学が美しい散文に訳していて、
日本語の美しさを改めて知った。
たぶん、若いときは何気に読み飛ばしていただろう表現に、痺れる。
その「罪と罰」も訳者が良くないのかもしれないよ。

時代小説のように、筋を追って読む物が人気あるっていうのは分るけど
何度も読み返すタイプには勿体無から買わない。借りるか古本だw

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 23:23:41 ID:GcTktrNg
 養老孟司の 「題名も忘れたどっかの文庫本」 は 『ミステリー中毒』(双葉文庫) でした。
内容もてんで違ってて、新幹線に飛び乗る前に慌てて買った2冊の文庫本が両方とも違う題名の
翻訳ミステリの下巻だったと言う話で、面白く読み終えたなんてどこにも書いてないや。 
下巻と気づかずに読み始めて、説明不足な話の筋に妙な思いをしたのはまた別の話でした。

>>55>>59
 俺の読書記憶なんてこんなもんでサ。 養老孟司だってこんなスカをするのである。
いわんや俺みたいなスチャラカおじさんにおいてをや。 
書いた人の年齢より、「この著者は晩酌を嗜むひとだな多分」 みたいなことを考えるのである。
 
 酔っ払った勢いでダンボール箱をいくつか引っくり返し、収拾のつかない中で天晴れ沈没。
二日酔いの朝、書物の整理というのは 「庭師の土いじり」 みたいなもので、と気弱に呟く俺の
耳元に 「連休中にやればいいでしょ連休中にッ!! ッたく!!」。 
ウワンウワン響いて良く聞き取れませんでした。 

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 23:34:27 ID:GcTktrNg
 本好きの50代が酔っ払ってオダをあげるとこういう長文になる。
2chで愚痴るのが趣味というポンコツ親父でした。 どもスンマセン。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 06:19:01 ID:dCbhks4R
「いい人」をやめると楽になる 敬友録

祥伝社黄金文庫

曽野綾子/著


 やや、古いので読みにくかった。バランスが大事とのことです。

71 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/26(土) 09:17:34 ID:/TrKXEg8
罪と罰とカラマーゾフは私も数年前に読み返しました。
物語として面白いか面白くないかと言えば、面白くないw

文化による価値観が全く違い、感情移入ができないのでしかたのないことと
諦めました。
ただ、話の展開の仕方や罪悪感のあり方の違いという点では興味深く
そういう意味においては楽しめました。長いので苦痛を伴いましたがw

>>68-69
毎回謝らないで下さいw
相方の行動に素早く反応するのはとりあえずほほ笑ましいです。
我が家、双方のテリトリーが侵犯された時のみ応戦し
あとは気がつかないふりでスルーです。


72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 09:20:04 ID:7S6XR7X4
>>67
そうかな? 確かに若い頃は見逃していたことも、50を過ぎれば気付くこともあり、見えてくることもある。
若い頃は感動しなくかったことも、今では感動する。
その逆もあるよ、あの頃は感動してたのに、今じゃ全然感動しないわけさ。
人生の深淵については理解できても、素直な感情はなくなる。少年(少女)の心を失うんだな。
でも、若い頃の方が難しい表現なんかも頭に入るが、今じゃ、読んでるそばから忘れちゃったりw
こうやって、惚けていくのかと思うと、恐ろしい気がしますなw
それは冗談としても、目が悪くなっていくのは、本を読む上ではハンデだな。
大きい文字の本じゃないと疲れてしまうw

73 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/26(土) 09:29:41 ID:/TrKXEg8
コレットは「青い麦」をこれまた、近年読み返して
新たに開眼し「シェリ」を続けて読みました。
たしか高校生の頃の国語の副読本か資料で推薦してあり読んだ時は
何が何だかサラサラ流していたのに、今読むと全く違います。
バージニアウルフも高校生当時の推薦図書、当時は退屈でしたが
「波」を昨年読んでその美しさに心が動かされました。
高校生に読ませるのはもったいないぜw
見えてくるものは確かに違いがあると思いますが、体力低下と持ち時間の少なさが
何とも辛いところですねw

逆に、子供じゃないと面白くないものもあり、
エンデなどは今読んでもちっとも面白くないw
ハリーポッターも2巻目には手が伸びませんでした。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 09:41:55 ID:7S6XR7X4
>>73
若い頃ってね、未来があるから、知的好奇心旺盛なわけよ。
それに較べて、歳を取ると過去を振り返り出しますな、新しいことを覚えるのが面倒くさくなるんだな。
それに仰るとおり、体力の低下はいかんともしがたい。時間はたっぷりあるわけだ、私の場合はw
問題は視力の低下。
若い頃から持続して読書してる人は、それは、そう簡単には読書力衰えないと思うけどね。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 15:15:57 ID:3stPnGXy
>>74
>>67です。
そうなのかも、
若いときに知的好奇心に無縁だったから、私はいま感動しているんだわ。
本より現実がきらきらしていて、面白いものだったから、読書力育たなかった。
ただの活字好きの本好きw
>>73
エンデの「MOMO」「終わりのない物語」面白くない?
雲母に描かれたBBBの父親を見つけるところ、いまでも泣くんだけど、
それは私が大切なものを捨ててきたからかもね。
>>70
教訓的な本?<人はこうあるべき>的な?そういうの面白くないよね。
50代で曽野綾子を読むなら「残照に立つ」お勧め、
ドラマの家政婦は見た!と似た構成なんだけど段違いにいいよ。
>鈍感な一生を送ってしまい、人生をつまらなくつまらなく過ごした女主人
>老人ホームに入る金を貯めるだけのために働いている家政婦
「現実の受諾」「欺瞞と欲望」が女主人の日常を通して語られるんだけど、
真の人生とは何なのか考えさせられる。読後感はいいよ。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 20:37:10 ID:dCbhks4R
ひとりではじめる老い支度

              講談社+α文庫 

                   岡田信子/〔著〕


                     出版社名 講談社

                      出版年月 2009年9月

 兄弟の相続争いのあたりで、かなり疲れた。

77 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/26(土) 23:04:43 ID:/TrKXEg8
>>74
過去を振り返り出しているとも言えるかもしれませんが
大きな節目のような経験(身内の死や自身の病気など)を重ねると、それまで
なんとも思わなかったようなことに心が動かされるようになりますね。
きつい時間をひとつ乗り越えると、本だけではなく、音楽や絵などの見方が
少しだけ深くなっている、これはご褒美だと思うことにしていますw

>>73
エンデはだめでしたね、子供が小さい頃お気に入りで読んでいたので
手に取ってみましたが、あの独得の世界に馴染めず、
最初の数頁で放棄していました。
子供の本ではテリージョーンズがダントツに面白かったです。

曽野綾子は確か70年ごろ父に「誰のために愛するか」を勧められ
それを中途でやめてから手に取っていません。小説は一冊も読まずに
来てしまいました・・・・  

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/27(日) 00:48:35 ID:wzJ68x0g
10歳の子に曽野綾子は無理でしょうw本を薦めてくれる父上は羨ましいが

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/27(日) 01:55:07 ID:2IptNwdq
平野啓一郎/ドーン
やりたいことはわかるが、とっ散らかっちゃってて収拾付かず
もうちょっと腰据えて書いておくれ。



80 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/27(日) 08:53:49 ID:wVUv1OUN
>>78
釣りでしょうか?w
15歳ではなかったけれど、10歳でもありませんでしたw

思春期の入口あたりで父が勧める本はまったくツボから外れた物ばかりで
父の本棚から盗み読む物の方がずっと面白かったです。
実際に読んでから勧めているのか、ただ書評を見てパラパラめくって
買ってきただけなのか、問い詰めたいのですが、もうかないませんw



81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/27(日) 19:46:45 ID:I75ryhqk
わが家の母はビョーキです

  中村ユキ/著

 出版社名 サンマーク出版

 出版年月 2008年11月

けっこうイッキに読めました。やや、感動。


82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/27(日) 19:50:54 ID:I75ryhqk
いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ 有効需要とイノベーションの経済学

  吉川洋/著


 出版社名 ダイヤモンド社

 出版年月 2009年2月


ケインズ先生によると、日本の公務員の給与削減の流れは
最低の政策となるな。首の絞めあい。日本人は好きみたい。
中国は、逆に公務員の給与を10パーセント引き上げた。
さすが。共産党、ケインズ先生の方針通り。


83 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/27(日) 22:46:37 ID:U+WhBr0b
浪費なき成長  内橋克人 2000年2月  光文社

不安社会を生きる 内橋克人 2000年4月 文芸春秋社

9年前に現在の混乱状況に警鐘を鳴らしている。
読み直して溜め息、複雑な心境。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 01:15:46 ID:WyjInocg
 簡潔でいいなあ。 俺もそうしよ。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 01:50:20 ID:RmUm9G45
つまらないよ。キャッチコピーのない新刊宣伝広告みたいだ。
50代ならではのレビューを期待してたんだけど。


86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 01:56:08 ID:WyjInocg
 50代のレビューって人生回顧になりがちだから面倒。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 02:04:18 ID:RmUm9G45
そうだね鬼女に帰るよ。あっちはいろいろ詳しいから

88 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/28(月) 09:58:17 ID:SH9kOWvB
サラっとしか書けない本と、じっくり書くしかないものと
両方あるから仕方が無いよ。


89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 20:26:52 ID:iN7ImgWr
ぼうず丸もうけのカラクリ

ショーエンK/著


出版社名 ダイヤモンド社

出版年月 2009年7月


もう、坊さんには金は払いたくありません。

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 09:11:36 ID:mC0ug55u
読書は量や速さを競うものじゃなく、いかに、自分にとって満足感を得られるかでしょ?
それが、心の糧になれば、一番いいわけで。
この本で、何かを学ぼうなんて考えてる時点で、身のある読書とは違うような。
知識を得るという役割もあるだろうけど、それと読書とは別。


91 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/29(火) 09:40:20 ID:rzTWWXHv
情報収集や仕事の資料として本を読むのは読書とは考えないし、
その類の本に関してのレスは深く感銘された時以外はしないけれど、
そういうたぐいの本しか手にしない人もいるから、このスレタイだと
仕方が無いのかもしれませんね。実際に書店でもそのたぐいが半分以上を
占めている現状です。

簡単に読み飛ばせるからレスが自然と増えるのはなんとも、
いたしかたない事です・・・

92 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/29(火) 09:42:34 ID:rzTWWXHv
ン?変な言い回しをしてしまいすみません。↑
深く感銘させられた時

でした。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 10:45:16 ID:+8TtCe6H
ひとの批判でレス伸ばすスレなんですね。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 15:45:57 ID:VEgN4J5Y
つまんない実用書しか読まない奴は書くなということです

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 19:08:11 ID:YNzBQMn7
>>94 = >>1 なのか?
>>1 に、こう記されているが・・・
       ↓

>私の枕頭の書(睡眠薬)は 『新明解国語辞典』 ですとか、
>いや事典辞書の類なら 『世界大百科事典』(平凡社) が一番ですとか、

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 20:12:10 ID:hFT510Vi
気楽にいきましょうや。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 05:04:56 ID:dKN06fdR
>>95
 >>1で〜す。 「ポルノ」 から 「女房の家計簿」 まで思いつくまま書いたけれど、
その心は分野限定じゃなくて 「何でもどうぞ」 です。 実用書も巨大な分野でした。
50代の実用書の読み方ってナニか痛切な思いがあるかもね。 
「決算書がスラスラわかるナンチャラ」 とか 「人前であがらずに話すコンチャラ」 とか
「部下がついてくるアッチャラ」 とか。 で、結局 「俺はダメな男だ」 とうなだれるのサ。

 ここ数日、早寝が続いていてその分早朝に目が覚める。 これってイイなあ〜。
もっとも酒飲んだら元の木阿弥だけど。 まあ、>>96 のようにいきましょうや。


98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 05:59:02 ID:dKN06fdR
 改めてレスを読んでみると、先ほど書いた 「ナンチャラKnow-How」みたいな
単純なKnow-How本でもないんで、どういう言葉で括ったらいいんだろ。
時事社会モノというか現代社会モノというのか、自分が生きている社会の現実を
知ろうという読書スタンスですね。 

 「どうせ俺はダメなのさ」 とは正反対のベクトルで、俺だってそのテの本は
ダンボールのどこかにあるんじゃないかと思うんだが・・・思い出せない。

99 :10 ◆Gillur0lbA :2009/09/30(水) 09:00:36 ID:rgEXQo1I
この夏休みに、子供の宿題を手伝うのでw新書を数札読んだのですが
学生の頃夢中で週に何冊も読んでわかったつもりいたのに、その内容の
上辺をなぞっただけさ加減に驚きました。

年取ったもんだw

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 09:06:40 ID:zh7Vx2ox
パソコンを使うようになってから、すっかり、辞書を引く習慣がなくなってしまったw

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 22:11:12 ID:I8XcVUtn
パソコンいまだに使えない時代おくれな奴なので、
学生時代の辞書を手元に置いてます
・明解国語辞典改訂版 昭和43年 改訂133版
・最新コンサイス英和辞典 第10版 昭和45年(姉のお下がり)

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 22:55:04 ID:fCwI9LZq
スーザン・ソンタグの小説を原書で読み始めたがムズイ。ふつうのミステリ
みたいに読めない。カッコつけはあきませんな。

103 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/01(木) 08:50:56 ID:qRDfVk8D
10代後半に「反解釈」を読んだ当時は、感じるままに感じればいいと
背中を押された記憶がありますが、日本語で読んでも
どこまで正確に読めたかは自信ありませんです。


104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 09:21:47 ID:H3s+i2Tg
高村薫なら、マークスの山はけっこう面白かった。
実は、それしか読んでいないw

最近読んだ本では、塩野七生の、ローマ人の物語シリーズ。
15巻まである、これ、長いけどハマります。
お奨め。
読んだ人は多いかもしれないけど、いけます。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 15:10:34 ID:qSJFRFyA
ソンタグの『ラディカルな意志のスタイル』、10代だったら
ぐいと惹かれるタイトルだね。晶文社というブランドも当時は
カッコよかった。反体制、ラディカル、革命……そんな言葉が
まぶしかったノーテンキな時代でした。

106 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/03(土) 08:30:08 ID:5Vh/6Tqb
>>105
当時も閉塞感という言葉はありましたが、閉塞感からは一番遠かった
と思えてくるから不思議ですw

>>104
私も始まりは「マークスの山」からでした。

塩野七生は気になりながらも読んでいません。「エーコの振り子」
で苦労しているついでに、行ってみようかな。



107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/04(日) 18:05:10 ID:vSOdK04W
「エーコの振り子」??
「フーコーの振り子」は西洋異端史というか裏思想史というか、そういったものに馴染みが無いと手強いでしょ
例の大ベストセラーが出てから、またその辺(テンプル騎士団、グノーシス、カバラ、ヘルメス哲学etc)の
妖しい書籍も結構出てますから参考にされてみては?
「フーコー」読んだのはもう随分前のことになるので記憶が曖昧ですけど、
ストーリー自体はそれほど複雑でもないんですよね、ただそのあたりの知識が無いと嫌になっちゃうだろうなぁとは思います。


108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/04(日) 19:44:31 ID:7qhlobyI
旧約聖書

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/05(月) 00:05:33 ID:JkzuOKUU
「エーコの振り子」www

アルツ進行中wwwwww

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/05(月) 03:18:57 ID:ZVKqI4fo
>>109
ウンベルト・エーコー作「フーコーの振り子」を略してるんじゃ?
面白くもない本だと思うけど、アクセサリーみたいに持ってた馬鹿を知ってる

111 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/05(月) 08:40:32 ID:NME63AhX
ほんとにやってしまった・・・
エーコの「フーコーの振り子」、
西欧の闇の部分、笠井潔経由で
辿りつきました。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/05(月) 21:18:51 ID:DeefqPv+
>>110
面白くもないこともないと思いますが、
あの手の娯楽本をアクセサリーみたいに持つというのは、変わったお知り合いだったんですね。

>>111
マジでしたか(笑
闇という程構えることもないと思いますよ。
それにしても、上の方からの書き込み読んでみましたが、かなりマニアックな読書傾向みたいですね。

113 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/06(火) 08:52:33 ID:4P2hKK+1
笠井潔の生真面目に怪しい部分が気に入ったのと、
エーコの「永遠のファシズム」が印象的だったので期待一杯で
読み始めたのですが・・・・(笑)
放り出すほどどうにもならないわけでもなく、気になる部分が配分良く
現れるので、ゆるゆると最後までたどリ着けるでしょう(笑)

本来はミステリーやSFも大好物なので、電車通勤をしていた頃には
夢中になって読んでいたのですが、
自宅で仕事をするようになったので、その気分転換とあえて時間を割いて
読むようになったので
ガツンとくるこってり系が多くなってきました。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 09:12:46 ID:/8GxhCPz
村上春樹の翻訳ってどうよ?
レイモンド・チャンドラーの、あれ、翻訳したんでしょ?


115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 00:18:46 ID:yoBrX0wp
>>113
大西巨人とか、
「神聖喜劇」を途中で止めてしまっていたもので、上の方の書き込みで思い出してしまいました。
また読みたくなったのですが間が開きすぎてて…。

>>114
「ロンググッドバイ」ですね、
もともと村上春樹がチャンドラーみたいな文体ですからね、合わないはずは無いですよね。
カーヴァーのはいくつか読みましたが特に意識することは有りませんでした。
フィッツジェラルドはなんとなく違和感無さそうですが
カポーティやサリンジャーはどうなんでしょうね、ちょっと違うんじゃないかなぁと個人的には思います。


116 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/07(水) 08:56:42 ID:60z3/E87
>>114
上の方に書いた記憶が、ここじゃなかったかもですが・・・
村上春樹と常盤新平はアメリカ文学の入口になった訳者です。
チャンドラーはもちろん、ティムオブライエン、マイケルギルモア、
ポールセロー、ジョン・アーヴィング、ル・グィンなど、
ものすごくお世話になっています。
それが、彼自身の作品となると毎回期待一杯で手に取ると
・・・・なんだかなぁになって、放棄してしまう・・・

サリンの被害者のルポの「アンダーグラウンド」は良かったので
その後の「約束された場所」「神の子供たちはみな踊る」は読もうと思って
まだ手をつけていないことを思い出しましたw

>>115
神聖喜劇は執拗なまでにマニアックに書き込んだ部分が
何回か登場するので、それに興味が無い時は辛いですよね。
ただ、その部分はすっ飛ばしてもw最後まで読む価値はあるので
チャンスがありましたら再挑戦してみてください。

大西巨人のマニアックな部分を省いて
ガツンと骨太な小説が「迷路」野上弥生子は亡くなってだいぶたつので
白州正子タイプの超マダムのイメージありますが、
もっと評価されて良い、読むべき一冊だと確信しております。

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 01:31:18 ID:wimnnLlO
>>101
学生時代の辞書!!
・新訂版 エッセンシャル英和辞典(旺文社 昭和41年 750円)。
・二訂版 新英和中辞典(研究社 1970年 皮装版 1,500円)。
・岩波 国語辞典(岩波書店 1969年 600円)。
・木村・相良 独和辞典(博友社 昭和48年 皮装版 1,900円)。
・コンサイス和独辞典(三省堂 昭和45年 新装版 1,300円)。
すべて現役を退いているけれど、どうしても手放せない。
ボロボロで黴生えているんだけどね・・・・・。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 09:38:19 ID:QrhEB2qQ
そうですな。

学生時代に使っていた辞書の類。
どうしても捨てられないw
でも、二訂版 新英和中辞典が行方不明。
どこかにあるはずなんだが・・・。
お世話になりました。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 14:37:00 ID:FrW9pj37
>>117
コンサイス破いてタバコの葉巻いたよな……遠い目


120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 20:16:39 ID:pg82hmxS
>岩波 国語辞典
自分のは'73年発行。750円でした。
教師の推薦とおり、説明が腑におちる。今でも愛用してます -> 岩波さん、ゴメンネ


121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/17(土) 23:32:53 ID:8PX4EsKX
『半島を出よ』(村上龍 幻冬舎)上巻。

 一気読みすると面白いのだが、サラリーマンの哀しさ、ブツ切リで読み進める。
そうすると自虐的な苛立ちを引きずったまま現実の仕事に戻ることになるので、
本を閉じる前に下巻の後半を少し読んで、気分を立て直さなければならない。

 北朝鮮の特殊戦部隊・高麗遠征軍493名が福岡を制圧し占領政策を進めるのが上巻。
ここで本を閉じると、「寄らば切るぞ」 みたいな顔のまま商談を始めかねない。
そこで読む下巻の後半が福岡のチンピラグループによる北朝鮮占領軍殲滅作戦なんだよ。
少しはスッキリした顔付きになって、商談相手も話に乗ってくるんじゃないか。

 外道っちゃあ外道の読み方なんだがしゃあないやね。

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/17(土) 23:56:54 ID:8PX4EsKX
 北村薫の円紫師匠シリーズのどこかに 「圧倒的な読了感!」 という文句があったと記憶する。
主人公が夏休みか何かの休暇中に古典の大作を読んで、全身で満足を表す素直な台詞である。
たしか 『アンナ・カレーニナ』 だったような気がする。 

そんな読書体験はもう遠いものになってしまった。

どうせ俺ぁ外道読みさ。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 00:27:25 ID:Ax0nOHHq
 『この人の閾』(保坂和志 新潮文庫) に登場する真紀さんという女性は、
『特性のない男』(R・ムージル) や 『ローマ帝国衰亡史』(E・ギボン) や
『失われた時を求めて』(M・プルースト) といった長い物語を好む。

 理由の一つが 「次に何を読もうかと迷う頻度が少なくて済むから」 だって!
分っかるなァ〜!と禿しく同意。 長くてたんたんとしているのがイイんで、
ドストエフスキーみたいに面白いとダメなんだそうだ。 これには不同意。

 「じゃあ、哲学の本もいいんじゃないの?」 と冗談半分に聞くと 「そうなのよ。
いいのよね」 とくる。 ニーチェなんかは 「結構すらすら読めちゃう」 から
よくなくて 「ヘーゲルとかハイデッガーの方がねちねちしていい」 んだってさ。

 こういう読書談義を読むと、長生きしてもう少し読書を楽しむのもいいな、くらいの
気持ちにはなる。 漱石の徘徊趣味とは趣が異なるけれど、強迫観念的な自縄自縛とは
最も遠い読み方ではある。 外道近道寄道迷子、どう読もうと俺の勝手だぁ〜


124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 00:36:01 ID:Ax0nOHHq
 こんな文章もあるぞ。

 「だって、もう読むだけでいいじゃない。 何読んだって感想文やレポート
書くわけじゃないんだし。」

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 02:43:41 ID:Z6MMKpo+

若い作家だが、垣根涼介
@「君たちに明日はない」――楽しめる
A「ワイルドソウル」――――デタラメ移民政策への40年掛かりのリベンジ

いずれも、ブックオフで350円〜105円

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 02:48:26 ID:Z6MMKpo+

或いは、石橋湛山小評論「死もまた、社会奉仕」

1922年、山縣有朋の死去に際しての評論・石橋湛山全集第四巻

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 02:58:45 ID:pbmnMzXP
最近はちょんまげ物オンリー
現代物は身につまされる様で辛い
小説読むなら心ほぐれながらも心躍る時代物にくつろげるなぁ・・・
諸兄や如何に?

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 03:43:38 ID:Ax0nOHHq
 『石橋湛山全集』(東洋経済新報社 全15巻) を読んでるのか。 すげ〜な。
俺は 『侮らず、干渉せず、平伏さず ― 石橋湛山の対中国外交論』(増田弘 草思社)
を読んだ。 面白かった。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 04:24:11 ID:Ax0nOHHq
 御同輩! この歳でちょんまげ物・時代物・人情物に嵌るともうイケマセンぞ!

 例えば、年老いた博打打ちが夜鳴き蕎麦の屋台をみて、「ああいうのでなく、
もう少し楽な仕事がないもんかね」 と虫のいいことを考える。 

 ほれそこの、売れているのかいないのか分からないような店の奥で、
店番がウツラウツラしていた絵草子屋のようなのがいい。 
潰れもせずに毎日店を開けていたから、それで喰っていけたに違いない。 

 「あんなふうに、ウツラウツラと世を過ごせたら、さぞ安気だろう」 と
五十六歳の渡世人は思うのである。(藤沢周平 『橋ものがたり』所収 「吹く風は秋」)。

 会社で苛められている「本好きサラリーマン」なら禿しく同意するところである。
開高健のエッセイにも、日がな本を読んで過ごす古本屋の親父に憧れる話があった。

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 04:37:34 ID:Ax0nOHHq
 あるいはまた、妻子持ちの男と切れぬまま中年を過ぎようとしている女が、
淋しさに耐えきれず、長火鉢の縁に額をつけて、泣き声が漏れぬように唇を
強く噛んで大粒の涙を流す。

「自分の泣声を一人で聞くほど惨めなものはない。」 という台詞は、 
果たして女だけのものなのか。 

(『深川澪通り燈ともし頃』 第二話 「たそがれ」 北原亞以子 講談社文庫)。

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 04:46:46 ID:Ax0nOHHq
 あるいはまた、亭主に先立たれて、そのまま独り身で五十を超えた女が、
土手の枯草から顔を出すみずみずしい青草を見てこう思う。

「人間も、一年ごとにみずみずしい身体に生まれ変われたらどんなに良いだろう。
みずみずしい身体で、寿命の分だけ生きて、ある日突然目が覚めなくなる。」

 これも、ある年齢を超えなければ分かり難かろう。 


132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 04:48:33 ID:Ax0nOHHq
 久しぶりに酔っ払って長居してしまった。 どもスンマセン。

133 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/18(日) 08:50:47 ID:w5LFqfpr
古本屋の店番は憧れの商売です。足元にストーブをおいてお茶をすすりながら
日がな一日気に入った本を眺めている・・

開高健は闇の三部作の印象が鮮烈だったので
ウィスキーの宣伝に出ても釣りのエッセイを読んでものんびりは装っているだけ?
壮絶な人生だったのではないかというイメージが強いです。だからこその
古本屋のオヤジ発言ではなかったのでしょうか・・・
死ぬ時も夢の方向へ向かって倒れこむタイプの人のような気がします(笑

亭主に先立たれて・・・
どうも元気いっぱいの女性が目立つせいか
長火鉢にもたれて泣き崩れるのは先立つ亭主のファンタジー
俺が死んだらこいつは一年も生きていられまいと思わされていただけ?
この先50年は生きて楽しむつもりの方々が多いようで(笑

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 02:24:20 ID:WwqTHjRv
 明日から仕事だ。 って、もう今日じゃないかよ。
焼酎飲んで、結構ヘベレケになってんだけど大丈夫かなあ。

『物質と記憶』(松浦俊揮 思潮社)、『青の奇蹟』(同 みすず書房)
読んだんじゃなくて、買っただけだよ。 とりあえず机上に積読。 

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 16:36:55 ID:Lye3kVdh
宇野鴻一郎、死んだのか?
学生時代世話になったんだが。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 18:48:11 ID:hUlGfGlx
世の中を動かす事も出来ず
組織を動かすことも出来ず
カミさんや息子をコントロールすることも出来ず
自分の人生もままならない男が読む本を教えて下さい。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 09:48:10 ID:lMgjWcL1
>>136
ダメおやじ(古谷三敏)

読み返してみ、泣けるぞw

138 :10 ◆Gillur0lbA :2009/10/24(土) 09:40:31 ID:/v8tKNoi
>>137
漫画がありましたね、ダメおやじはいい。
つげよしはるもままならない哀しさがありますが、
ダメおやじは確かにおかしくてやがて哀しい良さがありますね。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/26(月) 09:15:10 ID:oZUvJ7VM
おお!つげ義春w

140 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/06(金) 08:56:37 ID:6kDr+gPp
規制を喰らって書き込むことができませんでした。

その間、フーコーの振り子をやっと終わり
これは実にふらふらと時間がかかり何度も放棄しそうになりましたが
最期に秘密の真実に触れることができてここまでたどり着いた喜びとともに
終わることができました。

次に読んでいるのが須賀敦子、
先日NHKで特集しているのをみて、以前読んだことを思い出し
再読、若いころはただひたすら文章の美しさだけしか記憶に
残らなかったけれど、
若く、幸せだったころの思い出がこんなにも孤独と悲しさをたたえ
るのだろう、50歳過ぎて読めて良かった。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 07:04:46 ID:mR9FkdeU
前に発刊され始めた思考の整理学?とかいう本が100万部も売れているんだって。
読んだ人、いる?

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 13:52:35 ID:vPEoHejf
>>141
外山滋比古だよね。なんで今売れてるの?
自分はハウツー本を読む習慣がないけど、ベストセラーっていつも後悔するから買わない。
宣伝に躍らせられて期待が大きいから、失望も大きい。

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 08:06:23 ID:5mnO7c/Y
東大生京大生が一番読んでいるとか書いてあったな。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/23(月) 23:08:04 ID:S6sBmODd
もうずっと、太平洋戦争に参加した(最前線で駒として扱われた)航空機搭乗員の戦記を
読んでいる。最初は事実を知りたくて手に取り始めたのが、数を読むうちに事実はもちろん
のこと、搭乗員の心理描写のほうにより関心の重点が移っていった。
敵戦闘機の攻撃を受け、負傷した雷撃機パイロットが、もう自爆するしかないと決心
したらうそのように気持ちが軽くなったとか。その直後、後席の(雷撃機は3人乗り)隊長から
自爆しないで操縦を続けろといつもと違うキツい言葉を受け、そうしたら今度は
生への執着が頭をもたげ、なんとしても生きて帰るぞと気持ちがガラッと変化する。
こういう極限状況下での人の心理変化、しかも実話で知るのに戦記は有力な選択肢のひとつ。たぶん。
(まぁ、遭難記でも、そういうのはあるんだろうけど)
自分は未知の世界に惹かれるほうなんで、科学系とか女性心理(こっちは小説で)関係の
本が元々読書の主な対象だったんだが、(悪趣味、不謹慎と言われるかもしれないけど)
戦記漁りはやめられそうもない。どの戦記を読んでも涙が流れ出てきてどうしようもないのは
アレだけどね。(特に特攻隊員が笑顔で別れを告げて突っ込んでいくのを、護衛のために
付き添う戦闘機搭乗員が見送るシーンなんか、もう・・・)
チラウラ、失礼。

145 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/24(火) 08:00:08 ID:0vzNxqEn
>>144
読んだ本のコメントはどうしてもチラウラ風になるので気にしないw

亡父が戦記もの好きで、昭和2年生まれだったので同級生では志願兵もいて
長男だった父はそれができなかったためか、特に海軍ものが好きで
膨大な量を持っており、小学校時代の暇な夏休みに読み漁った記憶があります。
知覧なんて地名が読める小学生は都内にはそういなかったはずw

大人になるかならないかで死ぬことを覚悟する人たちの物語は
子供心にも切なかったです。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 08:49:59 ID:VxHk5fHQ
>>144
航空機搭乗員の戦記物というと渡辺洋二氏の著書や光人社NF文庫ですか?
私も戦記物が好きで昔は朝日ソノラマ、今は光人社NF文庫の愛読者です。

今まで読んだ中では海防艦を中心にした船団護衛部隊の戦記と最後まで
特攻を拒否した131空の戦記が強く印象に残っています。



147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 12:23:19 ID:un813Gij
>>144より
>>145
チラウラだと思う

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 22:46:06 ID:i7pRBZqq
>>145
フォロー、ありがとうございます。
聞いた話ですが、数十年前、戦争ものが流行ったころ当時の教師が、(戦争ものを含む)マンガ誌は
子供に読ませないようにと父兄に説明したこともあったらしいです(一部の人かな?)。戦争の一側面だけを
(無垢な?)子供が吸収してしまわないかと危惧していたのだろうというのが、その理由とのこと。
そういう視点で考えると、小学生で戦記」というのは、刺激がちと強過ぎかも?と感じる反面、
(マンガ誌より)正確に事実を伝えうる、個人の実体験そのものである戦記のほうが、(仮に読者が小学生であっても)、
よかったのかもしれませんね。

>>146
入手しやすい光人社の文庫が主ですね。読み終えたばかりなのは、奇蹟の雷撃隊という本です。
ものによっては既に絶版になっているのもあって、そういうのはオクで探すしかないのでしょうか。
近所の古本屋にはその類は全く置いてなくて、かといって国立国会図書館でコピーしてもらうとお金が・・・
神田の古本屋などは、どうなのかな?と。

131空は美濃部氏の部隊でしたか。まだ手にとっていません。知れば知るほど、同じ海軍と言っても
様様な考え方、行動をとる方もいて、驚かされることばかりです。今のところ、研究者の手になる
ものより、個人の体験記、特に(海軍だと)下士官の方々が著わされた作品に興味があり、そういった
本ばかりを選んでいます。エピソードが豊富ですし、飾ったところが少ないのが理由です。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/24(火) 23:16:37 ID:C5YZxp2Y
>>148
今年の神田古本まつりでは光人社NF文庫の本がかなり出ていました。

それから131空の美濃部少佐もそうですが海上護衛聡隊の大井篤参謀も
特攻に反対し、また艦隊決戦よりも南方から内地へのシーレーン保護を
重視する旧海軍では少数派の存在でしたね。

あと私は実社会ではエリートではなくて花形部署の指導的立場にいた事が
ないので、司令長官や参謀長などよりも下士官や下級士官の体験記に共感
します。

150 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/25(水) 08:56:31 ID:NaQopC5g
>>148
ある意味刺激は強かったですね、戦記ものはナチス関連の物語・資料なども
あって、戦争の恐怖は子供心にトラウマに近いものがありました。
亡父はプラモデルも趣味でやっていましたが、戦争の格好の良さの部分は
理解不能でしたw

大人になってからは戦記ものを読むことは全くなくなりましたが
数年前に吉田満の『戦艦大和ノ最期』を読み、あの時代にも明確な
歴史観を持ち毎晩船の中で議論を戦わせ、自分たちが死ぬことにより
日本が歴史の過ちに気付けばそれでよしと考えていた
人たちの存在に強く心が動かされ、

また、エリ・ヴィゼールの『夜』は極限状態での信仰の意味を
『夜と霧』フランクルでは人間の尊厳を考えさせられました。
ただ、あまりにも戦記ものは辛い状況での人々のぎりぎりの選択の
崇高さなので、読む側にも大きく影響して、気力体力に自信のない時は
手を出したくないです・・

151 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/25(水) 09:07:55 ID:NaQopC5g
>>149
第二次大戦ものに限らず軍記ものは実社会に投影してという読み方が
ありましたね、
思い返すと、それはやったことがなかったです。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 22:55:08 ID:8csvWzdI
>>149
そうでしたか。古本まつりに出品されるということは、そういった店も神田にあるだろうとの
推測が成り立ちますね。たまにアキバに行くので、ついでに寄ってみようと思います。
情報、ありがとうございます。
私が下士官(搭乗員)の方の著作にこだわっている理由のひとつに、>>149さんが挙げられて
いる”共感”という部分もあります。実戦経験が皆無の士官指揮官について出撃せざるを
えない、経験豊富な下士官搭乗員という状況は当時だけでなく、現在の(会社)社会に
おいてもそれに相似の状況がありえそうで、(下士官搭乗員の)立場、気持ちは自分の経験と
照らし合わせてもわかるような気もします。(まぁ、大昔の生活を今でも続けている小民族の
リーダーとは違って、現代の一般的な組織にあっては、前記のようなありようを問題視するのは
見当違いでしょうけど、指揮の良否と生死が直結する軍隊では大問題なので両者を並列視できないのは確かですね)
そういった部分も含めて、当時の海軍が抱えていた欠陥?を知り得たのも、10年ほど前に
読んだ坂井三郎氏の著作(きっかけ)があればこそで、氏の果たした役割は小さくはないと感じています。
(坂井氏の言動、著作には批判も見うけられるようですが、ベストセラーを産み出し、一般人も
手にとるきっかけを作った功績は、えらそうに言いますが、評価に値すると言う意味です)
スレチなので、このへんで止めておきますね~~;

>>150
>子供心にトラウマに
かかりつけの医者の尊父が元軍医とかで、子供のころに戦争の実態についてさんざ聞かされた
ために、戦争は何があっても絶対嫌だと言ってたのを思いだしました。それだけ子供の感受性は
強いと。今でも戦火のさなかで生活している国の子供たちは、どんな影響を受けているのか・・・

>『夜と霧』フランクル
実存主義哲学とリンクして、挙げられていたような。自由への意思云々しか憶えてない、情けないです。

長くなってしまいました。 この辺りで消えますね。 失礼しました  −> all

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/25(水) 23:59:27 ID:wLlNrxiA
>>152
神田神保町の書泉グランデ6階の軍事関係書籍のコーナーは戦記物も
かなり充実しています。

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/26(木) 01:06:34 ID:uyp/64i3
>>153
ここで、事務能力が優れていると思われる人を、初めて見たww
情報投下は嬉しいね。遠くて行けないけど。


155 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/26(木) 09:11:40 ID:ypv59iYp
4人に一人が犠牲になったといわれる沖縄では今でも小学校から徹底した平和教育
が行われていて、慰霊の日の前には当時を体験したお年寄りの
話を全校生徒が聞く時間が毎年あります。
二度と悲惨な体験を繰り返さないという
決意の元に行われますが、低学年の小さい子供にとっては、刺激が強く、
イラク戦争が始まった時、ニュースを見て「沖縄にもこの戦争はくるのか?」
とおびえている子供がいました。

背負っている歴史の中で、伝えることは必要ですが、恐怖で植えつけてしまう
ことは不幸だとおもいます。

現在読んでいる本は石川淳『狂風記』
怨念や野犬が出てきて宮崎映画の『もののけ姫』を連想させます。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 00:51:55 ID:eONriq99
本を読むのがおっくうになってきた、いかんなあと思いつつ。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 01:02:39 ID:2IRgnYQh
そういう時は童話でも読めばいいと思う。
読書のあまり自分見失ってるというか、上を目指す強迫観念に駆られて
読書が仕事化しちゃってない?
読書をしている自分を客観的に見つめることができ、
過程をより楽しめる者が真の潜在的幸せ者。

158 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/27(金) 08:15:38 ID:gTPsRkki
>>157
そんなとき読むお勧めの童話はなんですか?

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 09:12:36 ID:VqdyTJoA
童話じゃないけど「ルパンの告白」に入ってる“赤い絹のショール”と“影の指図”を私はお薦め。
この両作は、子供の頃親から買ってもらったポプラ社のルパンシリーズ「七つの秘密」にも挿絵付きで入っていた短篇です。
私にとってのアルセーヌ・ルパン体験の原点となります。
この二篇は今でもたまに読み返しています。
老練な宿敵ガニマール刑事を手玉に取る痛快なルパンと、
貧しき庶民に一杯食らわせられる心優しきルパン。
ともに、愛すべきルパンの姿が簡明に描かれていると思います。



160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 09:16:26 ID:dPkNWP5j
>>158
>>157じゃないけど、ベタだけど、
小川未明「赤いろうそくと人魚」

蛇足だけど、本を読むのが億劫なのは、身の丈にあった本を読まないからだよ。
知識を得る為に合わない本を読むのは、若いから出来るんじゃないの?
おじさんおばさんは、純粋に楽しみで読めばいい。

161 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/28(土) 10:18:11 ID:dUJQ7Ii6
>>159
ポプラ社のルパンシリーズは思い出深いです。
小学校5・6年のころ仲の良かった友達がルパンシリーズ、私がホームズシリーズを
買っていて、交換して読んでいました。
「七つの秘密」は表紙はおぼろげながら思い出しますが、内容はすっかり忘れてしまいました。
読み返したくなりました。

>>160
「赤いろうそくと人魚」は悲しい感じとぞっとするような残酷さがありますよね。
古い童話のもつこのあたりの雰囲気は現代の童話にない奥行きがあって
好きです。

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 01:45:38 ID:0OO7BWOg
>>161
表紙は確か片眼鏡(…パンスネ?)を掛けたルパンの顔のアップだったと思います。
「赤い絹のスカーフ」はポン・ヌフより投げ落とされた包み物がルパンの手に渡り、
そこから神のような推理で殺人事件を推理するも、その手柄を友人(笑)ガニマール刑事に譲る、というお話。
「影の指図」は友人ルブランが買った古い庭園の油絵が、隣のアパートにも同一の絵があり、
ルパンと一緒に、隣の所有者の跡を尾行けてみると、更にもう一枚同じ絵が見つかる。
その三枚の絵の謎をルパンが解決する、というお話。
 
小川未明、確か早稲田では俳人山頭火と同級でしたね。
その童話は大阪のノイズバンド「非常階段」(←漫才師ではない)のJoJo広重氏もいたく感動されておりました。

163 :10 ◆Gillur0lbA :2009/11/30(月) 08:45:50 ID:paitydN7
ホームズシリーズを買っていたのは私の方だったのですが、
実は、ホームズの英国紳士風の冷静沈着な推理より、ルパンの
荒唐無稽さに夢中になっていました。
考えてみるとギリス的な雰囲気とフランス的なものが
かなり明確に感じられる入門のような作品だったのかもしれませんねw

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 21:50:22 ID:p5G1RQI8
のだめカンタービレ♯23 二ノ宮知子
ようやく完結、賛否両論あるようだけど私は感動できた

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 21:21:28 ID:Q+f3ZONX
ルパンシリーズ、未読作品を読み出した。
今は『虎の牙』を読んでる。 結構分厚いが、テンポがよく読みやすい。

166 :10 ◆Gillur0lbA :2009/12/21(月) 08:50:13 ID:7qwWtOdN
某スレでミステリーに話題が及んで、
未読だったジョーゴアズとウエストレイクを図書館で年越し用にリクエストした
つもりがもう来てしまったので、とりあえず『脅える暗殺者』を
読み始めています。

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/27(日) 22:30:39 ID:gRwZF9ZP
test

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/27(日) 22:46:28 ID:gRwZF9ZP
長いアクセス規制だったな〜。
解除になったと思ったらパソコンそのものが不調。
Windows 98 ってもうポンコツの骨董品なのか?

『双調 平家物語 7 保元の巻』(橋本治 中公文庫) 読み始めたところ。 

169 :10 ◆Gillur0lbA :2009/12/28(月) 10:03:29 ID:jtZGGuVA
98は最初に使ったので一番愛着があります。が、私の眼には
液晶じゃないともうきついかもしれませんw

某スレで吉村昭の『羆嵐』がものすごく怖いという話に釣られて
年越し用に、ついでに『ふぉん。しぃぼるとの娘』を借りてきました。

ジョーゴアズの2冊目『目撃者失跡』の最初がちょっと停滞しているので
放置して『羆嵐』に移行したいのを必死で我慢しています。

図書館でまとめてリクエストをして一気に来てしまうと
返却期限に追われる読書になりがちですwww

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/28(月) 15:15:54 ID:UUFIJNBh
寒地の冒険小説だよ、と薦められて読んでみたらホラーでした>羆嵐
この数年でもっとも怖かった本です。

ウェストレイクが亡くなってそろそろ1年ですね。
ドートマンダー短編集も評判がすこぶる良いようだし、これを機に未訳のものも
どんどん出してもらいたいものです。

171 :10 ◆Gillur0lbA :2009/12/30(水) 10:34:21 ID:gSWlOGIh
>この数年でもっとも怖かった本です。

この一行に釣られて夕べ読み始めました。
これくらいの長さなら一気に読める、と始めたのですが、
12時半で寝てしまいました。
話は緊張感たっぷりで面白いのですが読書体力が思いのほか
衰えているようです。
残りは今夜のお楽しみ。

172 :10 ◆Gillur0lbA :2009/12/31(木) 10:15:47 ID:AsPt48NV
「熊嵐」終了。
>>170
恐怖に取りつかれた人たちという意味ではホラーでした。

読みながらやはり雪に閉じ込められて
狂気に取りつかれた物語「シャイニング」(スティーブンキング)を
思い出しました。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/31(木) 18:21:10 ID:esB+HjlJ
test

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/31(木) 21:31:56 ID:8juNpfzV
>>169
既読かもしれないけど「ふぉん・しいほるとの娘」を読むならば、
「長英逃亡」と司馬遼太郎の「花神」も併せて読むことをお薦めします。
愛媛県の宇和島を旅行したくなるかも。
私は「サツマ」を食し、二宮敬作の薬草園を見てきました。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/01(金) 09:08:49 ID:xbtACYDx
>>172
「熊嵐」?

176 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/01(金) 09:24:26 ID:dnN7B/vq
>>175
あ、すみません、「羆嵐」ですが読みが「くまあらし」なんですよね・・・
と言い訳してみる・・・w
北海道には「くま」といえば羆、というのが
どんなに恐ろしいことなのかが書かれている物語でした。

>>174
ありがとうございます。
二宮敬作の薬草園って現存するのですか、ちょっとそそられます。
「花神」はその昔読んだ記憶があります。読んでいて、何故か
知っているような不思議な気持ちがするのは
昔司馬遼太郎を読んだせいなのでしょうか、
と言っても中高校生時代の歴史の授業を手抜きするための読書で
父の書棚からの盗み読みでした。

でも、まだ稲が生まれるところにたどり着いていません。

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/05(火) 14:34:42 ID:eIi/rBNs
>>174
薬草園>
井上靖「おろしや国酔夢譚」で帰国した大黒屋光太夫が幽閉された処ですか?
関東に縁がないので教えて頂けるのなら嬉しいです。

有吉佐和子、20年前に「連舞」を読んでいたのですが最近になって
「乱舞」という続編のようなものがあった事を教えて貰い読みました。
文字通り「乱」で散漫な作品でしたが、有吉らしいものでした。

それにしても近頃の文庫は中身が薄く高額ですねw
新刊は寝転んで読むには不向きだし場所塞ぎなので買わない。
図書館で借りるのが一番良いのでしょうね。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/05(火) 18:49:15 ID:iCCPhmnq
>>176-177
二宮敬作が藩の許しを得て興した薬草園は愛媛県の宇和町卯之町にありました。
確か県立歴史文化博物館から開明学校へと下る散策道の途中ぐらいだったと思います。
この卯之町には二宮敬作が高野長英を匿った住居の一部も残されておりました。

過酷な漂流の果て帰国した大黒屋光太夫と磯吉が、幕府により一時幽閉されていたのは小石川の御薬園の事でしょう。
この御薬園内に吉宗の治世、江戸の町医者の小川笙船による
「極貧で病める民の為の施薬院の設立」の建白の結果生まれたのが「小石川養生所」です。
こちらは黒沢監督の映画にもなった山本周五郎「赤ひげ診療譚」のモデルともなった所です。



179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/05(火) 19:24:30 ID:eIi/rBNs
>>178
有難うございました。

180 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/08(金) 08:36:34 ID:W1TELSAN
またまた規制されてしまいました。

読むことはできるのですが、何とも歯がゆいものです。
>>178
『ふぉんしいほるとの娘』子供を産んだ稲ががまた、卯之町に戻ってきたところまで
進みました。
この時代うっかり志をもってしまった女の切なさばかりが目について
ちょっとつらい物語です。

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/11(月) 22:21:34 ID:s1Xcf6Y7
>>180
私が再読する際は、もっぱら展開の早い下巻のみとなりがちです。
お稲さんの晩年の、人を介して福沢諭吉に宛てた言葉には常に心を打たれます。
事実似たような論旨の言葉を吐いたのか、作者の全くの創作なのかは私には分からないですが。

182 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/12(火) 08:25:09 ID:FsQKeWMW
>>181
あのあたりは私はかなり複雑です・・・
諭吉には今までずっと前に出ることはなかった・・答えるのですが
後輩の女性医師がちが新しい資格を得たりすると心穏やかでいられない
部分もあったりして、あの答えしかできなかった悲しさもあるような・・

全体的に歴史的な変化が詳しく書かれているのですが、
お稲さんの心の揺れ動きをもう少し掘り下げても充分興味深い物語
になると少し食い足りない部分もありました。

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/14(木) 16:05:35 ID:wJAxkB95
沢木耕太郎「旅する力」
自慢の多い本だった。

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/14(木) 23:49:37 ID:BZhpZvrK
>>183
沢木耕太郎の旅行記でも「深夜特急」は良かったと思う。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 00:50:30 ID:EcyzUz+0
沢木耕太郎?

そりゃ、『一瞬の夏』を読んで下さい。
以前、きつねうどんさんに推薦したんですが、彼女は何処へ?
あの本は、色々と考えさせられました。
再読したい。

あしたのジョーより、面白いかもしれない。
ボクシング・ファンでなくとも、いける本だと思いますよ。
マイ・読書歴で、確実にBEST10に入る本です。

深夜特急も面白いですよね。

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 11:34:11 ID:5GKGVnJ2
意味不明

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 21:01:26 ID:ypxoaFWU
5年ほど前から毎月購読するようになった小説すばる   2年前に撤収。
浅田次郎の超長期連載についていけなくなった。連載ものは2年が限度。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 12:23:02 ID:N+qmC2hc
川本三郎の日本映画や街歩きや永井荷風に関する本。

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 04:05:54 ID:0Jc/8qx7
 時代遅れのパソコンの不調と身に覚えのないアクセス規制。
まぁ、半世紀以上生きていると色々面倒もあるけどね。

 面倒ッちゃあ、昨年は身近な親族の喪が立て続けでね。 
兄や姉、叔母が次々と逝ってしまった。
同年代の従兄弟達は普通にパソコンを使いこなしているんだろうけど、
親族間でのメールのやりとりはほとんど皆無みたいだ。
悲しみも、文章に転換して外に出せば少しは癒されようにと思うのだが。

 スレ違いの話をしているけど実は俺、「>>1」 でね。
そこそこ書物は読んではいるんだけど、声を張り上げるほどでもない。

 蔵書もそこそこ増えてさ。 現役の会社員だからそのほとんどが積読なんだが。 
退職したら思いっきり読めるかというとそうは問屋がおろさないみたいだ。
この正月休みで定年後の生活が予想できた。 ま、アル中の「ボケ野垂れ」だな。

 中学高校時代の読書体験はもう無理なんだろうね。 
詩も文学も音楽も、恋も友情も、俺の爆発的な原点は中学一年生の春でね。
ヘッセやリルケ、バッハやドヴォルザーク、風邪で休んだ日の級友たちの訪問。
風邪も吹っ飛んでしまった大騒ぎのその日。 取り戻しようのない青春。 

 読書そのものとは関係ない話なのだが、 中学生のある日、
書店でH・ヘッセの『デミアン』(旺文社文庫)を手にとって逡巡していた時、
傍にいた同級生が「気に入ったんなら買って読め!」と言われて買ったのが、
本を買った初めであった。 その夜の読書が私の「読書事始」である。

 つまらんことを書き込んだ。 命の終わりなんか全然見えないんでさ。

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 04:11:14 ID:0Jc/8qx7
 おい、規制中じゃなかったのかよ。
酔っ払ってクリックを続けたら繋がっちまった。
油断も隙もありゃしねえ。

191 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/18(月) 08:56:07 ID:j7Vs+Oh4
>>189
身に覚えのある規制は普通はないでしょwいつも規制は理不尽この上ないw
解除されたならそりゃぁめでたいものです。

読書事始を自分で購入した時とするならば
小学校4年、お年玉を握りしめ、近所の小さな書店で2時間以上あれこれ
立ち読みして購入したのが『紅はこべ』。
ベルバラの始まる数年前、リボンの騎士や白いトロイカの延長でした。
思い出してみれば、始まりも翻訳ものだったんだ・・・

読書スレの魅力は読むつもりで積んどいたのも忘れた本や
ここで目にしなかったら一生逃していた本に出会えること。
大西巨人も野上弥生子も2ch経由で読みましたw
つい最近、ウェストレイクのドートマンダーシリーズで笑い転げたのも
入口は読書スレ。

「あ〜面白かった」の一言が他の人の幸福につながるのですwww
会社務めしていると通勤時間って結構読めませんか?
会社辞めた時、読書時間をあらためて確保するの悩んだ記憶があります。

192 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/18(月) 09:03:33 ID:j7Vs+Oh4
>>185
あ、『一瞬の夏』は昨日つけっぱなしにしているFMで誰かが勧めていました。
沢木耕太郎は昔雑誌の連載を読んで数冊積んだままになっています。
『一瞬の夏』と『深夜特急』は多分あるはず。
読む時が来るだろうか・・・

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 16:34:58 ID:0hRtFc1L
養生訓読んでます

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 18:06:03 ID:fgWLZEQl
介護の本。
意外と良い情報がないんだよね。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 03:56:28 ID:28RdyozB
        ,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
      /::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
      .|::::::::::/        ヽヽ
    。 |:::::::::ヽ ........    ..... |:|
    ||  |::::::::/    )  (.  .|| 
    ||/〔.|」;|  -=・=‐  .‐=・-.|  
    〔 ノ´`ゝ   'ー-‐'  ヽ. ー' |
    ノ ノ^,-,、.   /(_,、_,)ヽ  |  ドサクサ? 
   /´ ´ ' , ^ヽ /  ___   .|     強制連行ということにしてくれ??
   /    ヽ ノ'"\ノエェェエ>  |   
  人    ノ \/ ー--‐   /|:\_
 / \__/:::\  ___/ /:::::::::::::
強制連行はドサクサ??  ↓↓↓(2分48秒あたり)

http://www.youtube.com/watch?v=cdr06WIqK0k


196 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/19(火) 08:02:17 ID:6ANzybYn
「警官の血」佐々木譲を読み始めました。
ついつい夜更かししてしまい、下巻のリクエスト急がなくては・・

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 19:12:01 ID:F/fU9csQ
読むという行為そのものを忘れてしまった

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/20(水) 13:09:15 ID:4ONZn4EM
冷泉さんの本読んでる

199 :10 ◆Gillur0lbA :2010/01/22(金) 08:15:36 ID:cM5rNaxY
図書館に行ったら除籍本のリサイクルコーナーに
P.Kディック『ニックとグリマング』とピンチョン『競売49の叫び』と
サイのマークの本『黄金の林檎』が出されていたので、思わず持って帰ってきました。
あと、『魚料理のサイエンス』。

ディックとピンチョンは既読なのに・・・
図書館にもいろいろ事情もあると思うけど、在庫として持っていて欲しいなぁ。

全くもう、自宅に本を増やしたくないので図書館通いしていたのに
本末転倒、深く反省しています。



200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/25(月) 17:43:57 ID:Cw4adNuJ
ひとりでさびしそうだね

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 04:21:12 ID:8d705r/f
いっちょかみなんだわね。

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 04:46:22 ID:nsQq2NX7
キーワードならべたてて
誰かが相手しようものなら全力でとびつく
きもちわるい
孤独ババア

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 12:30:36 ID:lZKckUYY
ピンチョン昔読んでみたけど最後まで読めなかった

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 01:15:05 ID:FQ6NsGgj
『ひとつ灯せ』(宇江佐真理 文春文庫)。


205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 10:55:02 ID:gxwr1Mf3
これこれ、感想の一言、二言ぐらいコメントしてくれないとどう判断したらよいかわからんがな

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 19:23:42 ID:7hpFdVbX
何の判断が必要なの?

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 23:53:54 ID:NocGO+yM
気になったのなら書店に行って手に取ってみればいいんじゃね。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 01:28:35 ID:QLhXw8yh
 やあ、御免な。 何か書こうと思いながら取留めのない言葉ばかりでね。
「大江戸怪奇譚」なる副題の通り、百物語の変種なんだが、最後は 「話の会」 の
登場人物が惚けたり首を吊ったりして夫々の命を終えていくのがいい。。
死神にとり憑かれた五十三歳の隠居が霊感の強い幼馴染に助けられる第1話から、
その隠居が風邪で寝込んでいるうちに幼馴染のほうが先に逝ってしまう第8話まで、
狐憑きやら死んだ女房やらが出てくるけれど、個々の話に再読を促すほどの力はない。
「話の会」 に参会する登場人物たちの退場にほんの少し気分が沈む。

 いつの頃からか 「疲れたときは人情物」 みたいなことになっていて、
読み終わって 「ま、いっか。しょうがないもんな」 で何となく面倒を
潜り抜けているようだ。 参ったね。

 「規制されています!」かもね。



209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 01:43:40 ID:QLhXw8yh
↑ 『ひとつ灯せ』 の話です。
話を始めるにあたって錫杖をジャランと鳴らし、
「ひとつ灯せ〜」と一人が声をあげると、
「ええい!」 と参会者が声を揃える。

210 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/01(月) 09:51:33 ID:eQQeEbsj
勢い込んで読んだ本が終わってみてそれほどでもないと
書き込むのを迷ってしまいます・・

「警官の血」もそうで、仕事もそこそこに一気に引き込まれたたんだけど
終わって冷静になってみたら、昭和の記憶にある大きな事件が絡めてあるからのみの
興味だったことに気がつき白々とした読後感でした。

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 01:57:45 ID:zZvzfq6u
>>194
絶対読もうと思う本が3冊手元にあって、
だから今尚積読本のままなのだが、多分間違いのない良書だと思う。

『見えないものと見えるもの − 社交とアシストの障害学』(石川准/医学書院/シリーズ・ケアをひらく/税込\2,100)。
『死と身体 − コミュニケーションの磁場』(内田樹/医学書院/シリーズ・ケアをひらく/税込\2,100)。
『<老い衰えゆくこと>の社会学』(天田城介/多賀出版/税込\8,925)。

老い衰えゆく己自身の事として一日でも早く上記3点を読み進めよと強く思うのだが、
思うだけで手が伸びる本は下記の通り。

『ラビリンス』(ケイト・モス/ソフトバンク・クリエイティヴ)。
聖杯伝説を柱とする異端カタリ派の歴史ミステリ。かの有名な 『ダ・ヴィンチ・コード』 や
『レンヌ・ル・シャトーの謎』、『死海文書の謎』、『ナグ・ハマディ文書』 等といった歴史キリスト・ミステリ。

『グノーシスの薔薇』(デヴィッド・マドセン/角川書店)。
著者については、ローマに長く留学していたさる神学者のペンネームという以外謎のまま。

『古書の来歴』(ジェラルディン・ブルックス/ランダムハウス講談社)。
『ルバイヤート』(オマル・ハイヤーム) の自筆本をめぐる物語 『サマルカンド年代記』(アミン・マルーフ Libro出版)
に近い話かとも思うのだが、『サマルカンド』の読書記憶が失われているので当てにならない。 でも面白そうだ。

歴史ミステリが好きなんだよね、俺。

212 :10:2010/02/02(火) 08:48:05 ID:xdwRARv0
『グノーシスの薔薇』は気になっていました。と言っても『ダビンチコード』も
まだ積んであります・・・・

快楽系のものを山ほど読んで、老いと衰えに立ち向かうための
何モノかをつかむという
作戦は無しでしょうか???

213 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/02(火) 08:49:01 ID:xdwRARv0
すみませんトリップ消えてしまいました↑

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/07(日) 21:13:05 ID:sR6mlWxQ
>>221
え?「間違いのない良書」て、読んでないの・・・?

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 00:35:26 ID:Vfc4xgJi
 そう、読んでないけど 「多分」 絶対間違いない。 読んでご覧。 

 いつだったか、もうかなり前だけど、池袋西武の 「リブロ」 で
介護関連の特集コーナーがあって、そこでの予定外の購入本。
内田樹は元々好んで読んでいたから逡巡しなかったけれど、
他の2冊は自分の勘に従った衝動買いでした。 銭もあったし。
 
 読んで詰らなかったら御免ナ。 
1万円も払って 「詰まらん」 じゃあ
「金返せコノヤロ」 って怒鳴りたくもなるけど、
その時は2chのココで発散してネ。 神妙に承ります。

 

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 00:42:27 ID:Vfc4xgJi



217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 15:22:08 ID:h0qCoTOb
読書家とは全然言えないけど、
『平家物語』の「木曽殿最後」と『曽根崎心中』の始めの10ページくらい
声に出して読むのは好きです。ときどき小声で読んでる

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/09(火) 23:40:39 ID:6EYFlHqx
『平家物語』 は元々 「語り」 の文学だもんなぁ。 

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 01:19:09 ID:eEyJi2O9
ですね。口に出して読んでみるとリズムがいい
ああいうリズムというのは、歴史を経ても
かわらないのかな

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 12:33:35 ID:XZW0r0DS
        ,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
      /::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
      .|::::::::::/        ヽヽ
    。 |:::::::::ヽ ........    ..... |:|
    ||  |::::::::/    )  (.  .|| 
    ||/〔.|」;|  -=・=‐  .‐=・-.|  
    〔 ノ´`ゝ   'ー-‐'  ヽ. ー' |
    ノ ノ^,-,、.   /(_,、_,)ヽ  |  ドサクサ? 
   /´ ´ ' , ^ヽ /  ___   .|     強制連行じゃなかったの??
   /    ヽ ノ'"\ノエェェエ>  |   
  人    ノ \/ ー--‐   /|:\_
 / \__/:::\  ___/ /:::::::::::::
強制連行はドサクサに??  ↓↓↓(2分45秒あたり)

http://www.youtube.com/watch?v=cdr06WIqK0k


221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/15(月) 01:01:22 ID:aFIraEHC
『ラビリンス』(ケイト・モス)読んだけどたいしたことなかった。
「全英100万部突破。全世界で話題騒然の驚異のベストセラー」って謳い文句で、
勿論エンタテ系の腰巻文句などはなから信用してないけど、それにしても緩いなあ。
このテは当たり外れが大きくて、『ヒストリアン』という秀作もあるからなかなか
やめられないんだけど。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/15(月) 07:25:40 ID:RtngUtNW
>>221
アマゾンのレビュー見てから買えば?自分は本屋で立ち読みしてから買う。
どんなに評判良くても合わない本ある。

223 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/15(月) 09:02:17 ID:UNLPSfPv
『ヒストリアン』は楽しめましたね。東欧ものは文学では少ないの
でしょうか?漫画では萩尾素でなじみが深いのですんなり
入り込めました。
ケイト・モスは一度ラブロマンス系のファンタジーを何か読んで
そのイメージが強いので多分そんな感じだったのでしょうか・・・

『グノーシスの薔薇』取り寄せ中。
それまで、『秀吉と利休』と格闘。

224 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/15(月) 09:10:13 ID:UNLPSfPv
↑すみません「萩尾素都」

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/15(月) 09:14:55 ID:RtngUtNW
萩尾望都

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 01:55:09 ID:4EK76hGj
アマゾンのレビューは当てにならないなぁ

227 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/16(火) 08:36:43 ID:qJL3aACk
あ、またやってしまった。ありがとうございます>>225


228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 21:38:44 ID:3lSOdKOC
>>226
関係者が頼まれて書くのが多いんだってね。
自分が面白かった本を、高評価しているレビューを追跡して
感性の似ている人を見つけるといいかも、
でも、参考だよね。最後は本屋で決める。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 23:33:18 ID:OtQYPIfk
 そう。 俺も本屋で決める。 
新聞の読書欄や批評も参考にするけれど、
結局店頭で手にとってパラパラ捲らないと
収まりがつかない。

 あと、読んでる本から広がる読書が特に多い。
巻末に参考文献なんかあるとそれだけで嬉しくなる。
 

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 07:19:38 ID:nGw6uOvY
>>215
意味わかんねーよ。
自分で読んでない本を誰かに薦める様になったらお終いだろ。

知りすぎて音楽をなめる発言する様になったミュージシャンを思わせる。
大抵ダメになる。

いっぺん頭冷やした方がいい。

231 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/17(水) 09:37:27 ID:+jq2Rq7W
信頼できるセンスの本屋が日常的に行ける所にあるのは
羨ましいです。
もちろん本は「生買い」が一番だし、書店ぶらぶらしていると思わぬ拾いものも
ありますが、そうもいかないので購入するときはアマゾン。

自然と読み物は図書館でリクエスト、必要な資料のみ購入になってしまいます。
選択を失敗した時は、即アマゾンの中古で売却します。

全く自分の範疇になかった大きな拾いものは、結構2ch経由だったりします。
本屋に行くより、
文学板、読書板、を徘徊することが多くなったのはなんだかなぁw

>>230
そうかなぁ、凄く期待して、拾い読みをちょこちょこしながら
まとまった時間ができる時にとっておく本ってありますよね。
これ面白そうだよね、ね、とか言いあって、気分盛り上げてから読むようなやつ。

高村薫の新作が出たときなんか、本が手元に来るまでにあらゆる新聞の評価や
インタビューみて、ネットでも先に読んだ人のコメント見て、わあわあやって
盛り上がって、本編突入で、2倍楽しんでますよw

まぁ、読んでみてそれほどでもなかった場合は、訂正するしかないんだけど、
実際に読むか読まないかは読む側の問題なんだし、
これ面白そうかもという事前の情報はありなんじゃないですか?

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 13:10:42 ID:8w+dpd2L
>>228
どうなんだろう。
専門家以外には売れなさそうな本を買ったら
レビューを書いてくれとメールが来た。
専門家じゃないので無視したけど、
アマゾンをみても未だに関係者すら書いてないみたいだ。

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 14:28:33 ID:7579Xv5r

若い連中の読み物だが「垣根涼介」の「君たちに明日はない」の
NHKドラマが面白い。
今週土曜日の夜が最終回のようだが、再放送もある。
「垣根涼介」の本は全部オモシロイ。


234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 14:39:43 ID:ra+g1/hd
>>232
素人の視点で書いてみるのもいいんじゃないかな?
参考になるにポチってくれる人が多ければ、自分の自信になる。
マイナーな本は、ポチがずーーーーと無いかもしれないけどw

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 00:31:15 ID:0tlGxVDe
『船に乗れ!』(藤谷治 全3巻 JIVE)。 や〜〜面白かった。


236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 02:01:47 ID:0tlGxVDe
>>223 
 へ〜〜〜〜。 『ヒストリアン』(エリザベート・コストヴァだったっけ?書いた人)
の漫画版があるのか。 「萩尾望都」 をメモっといて、いつか本屋で立読みしよ。

 『ラビリンス』(ケイト・モス) はワタクシ的にはオススメならず。
時間と金が有り余っていればその限りではありませんけど。 上下2冊で\3,000です。

 歴史系ミステリって、カッパエビセン的に 「後を引く」 んだよね。

 ベストセラーってのは、書店の平棚で同じ著者の本が山積になるもんだろう、普通。
だけど、歴史ミステリの場合、取扱われた事象の関連文献が山積になるんだよ。
その関連文献の広さが書店の実力のバロメーターにもなるんだろうけど。
読書分野の爆発的な広がりの原因のひとつがソレなのさ。

 そんなひとつが 『失われた聖櫃 −アーク伝説のなぞを解く−』(Newton Press)。
一章毎に興味深い内容が続くんだけど、イッキ読みする気力と、何より眼の力がない。
老眼鏡に未だ慣れていないのです。


237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 02:10:25 ID:0tlGxVDe
>>230
2chは 「カッ」 とした方が 「損」 だよ。 
「クソ爺」 が 「世迷い事」 を垂れていると思いなヨ。

238 :10 ◆Gillur0lbA :2010/02/19(金) 08:36:38 ID:9c1G33i7
>>236
あ、違います違います・・
ヒストリアンの漫画版ではなくて、バンパイア伝説という意味です。
すみません。
多くの50代のおばさん達がその昔、スラヴ文化に触れた最初の機会が
これだったはずです『ポーの一族』

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 13:39:37 ID:CM5bmkHl
>>236
当方「ど近眼歴」30有余年、
近年老眼がはいりはじめ、コンタクトが不便になってきましたが
手元を見るのは裸眼で全然OK!とむしろ近眼に感謝。
と思っていたんですが、ちょっと長時間読書すると目が疲れますなぁ^^;

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 21:59:14 ID:IY3ZiKjf
五木寛之の最近の本、、、読むと暗くなるなぁ・・  まだ早いよな50代には

241 :10 ◆Gillur0lbA :2010/03/04(木) 08:14:25 ID:S8ZlQr0H
『秀吉と利休』は書名が有名で、読んでいないままに来ていましたが
秀吉と利休の葛藤の中で、
茶の湯のもつ本質的な矛盾まで及び、ガッツリ読み応えがありました。
野上弥生子の骨太さにほれぼれします。

『グノーシスの薔薇』がまだ来ないので
『ダ・ヴィンチ・コード』に着手、
ジェットコースターなストーリー展開の中で
シオン修道会の歴史的意味づけなどシンプルにわかりやすく書かれている。






242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/04(木) 23:56:19 ID:VWAOruX7
幻冬舎新書、島田裕巳著「葬式はいらない」

最近は身内だけで行う密葬や家族葬、さらに納棺後火葬場に
直行する直葬というのも増えているそうだ。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 00:48:56 ID:TsVMFbcC
 俺、家族葬の説明会に行ったヨ。
この前、樹木葬の抽選をクリアした。
土に還るよ。 さよなら。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 09:17:52 ID:Dsc1v3Ka
おたっしゃで〜、ン?この場合これでよかったのかな?

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 19:51:00 ID:TsVMFbcC
いや、樹木葬で土に還ろうってときは、
なんかピッタリな感じだヨ。
自然に戻ろうって気になってるんでさ。

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 21:49:45 ID:picbUEsR
>>245
死因は「大量の本が崩れて圧死」でお願いします。


247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 23:08:26 ID:GyrCxv03
白州次郎は「葬式無用、戒名不用」という遺言を残し、自分の死後
葬式なんか出したら化けて出ると言って奥さんを脅したそうだ。

そしてその遺言は実行された。


248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 00:11:40 ID:Byc6iCYr
今はipodで青空文庫読んでます。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 11:34:06 ID:liM0KTtH
白州次郎って東北電力の会長やった御仁でっか?

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 13:55:45 ID:51y41iLR
GHQと対等に喧嘩したバロン白洲ですよね。

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 14:56:59 ID:XK4sROtV
>>248 >>249
白州次郎はGHQとの折衝機関である終戦連絡中央事務局次長をつとめた後
吉田茂のブレーンとなり、第二次吉田内閣では貿易庁長官をつとめた。

彼の徹底した合理主義は当時から有名で、結婚式も京都のホテルに20名
ほどの親族を集めた質素なものだったそうだ。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 10:12:02 ID:D8mrDtN3
↑最近 じろーさん 神格化し杉

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/11(木) 03:18:30 ID:j16QWVX5
右肩上がりだった頃は商売人が持ち上げられてたね。
松下幸之助、盛田昭夫、本田宗一郎、
今は英雄待望なんだろうね、龍馬しかり。
そのうちもっと景気悪くなったら大杉栄ブームが来たりしてねw

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/11(木) 22:30:07 ID:LzTskOCr
>>252
正直なところ、全く同意。
去年くらいからえらく書店で名前を見るので、
『白須二郎、占領を背負った男』を
読み始めたが、上巻おわりかけても、
いまだどこがそんなにエライのかわからないw

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/12(金) 01:10:09 ID:zmgKDYBQ
まったく同感。
結局、終戦直後のどさくさにいた
胡散臭い連中の一人だったってことじゃないの?
そうとしか思えんがなあ

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/12(金) 03:31:30 ID:PF1lvop0
書庫が汗牛充棟の有り様ゆえ、近頃は専ら貸本屋を利用してゐるぞ。
当節では米穀通帳など逐一呈示しなくとも貸して呉れるし、
幕府瓦解前の諸々の古書も気を付けて持って来てくれるので
甚だ便利なものぢやて。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/12(金) 12:37:01 ID:6bX+AUrf
>>252
困窮した農家が娘を売りに出したような時代に、留学先の英国でベントレーを
乗り回していた戦前の特権階級出身で、欧米自由主義思想の信奉者だったん
だよな。




258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:17:43 ID:oeMwkk/v
『アマテラスの誕生』を読み始める
自然神である「天つ神」がいかにして皇祖神アマテラスに進化していくか、
民俗学と歴史学と双方の観点を総合して語られていて面白い。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:39:12 ID:nlTEw7Bi
>>246
 ウン。 死因は勿論 「崩れた大量の書籍による圧死」。

 報道によると、
「遺体の耳にはヘッドフォンが装着されており、
CDプレイヤーにはコレルリのCD(合奏協奏曲)がセットされていた。
また左手には読みかけと思われる ポルノ小説 があった。」

 検視の結果、
「ベッドでバロック音楽を聴きながらポルノ小説を読んでいる最中に
被災したものと思われ、遺体の男性器の海綿構造に充血の形跡
があることから、性的な勃起状態で即死したものと断定された。」
 
 って話はどうヨ。



260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:46:53 ID:nlTEw7Bi
 『アマテラスの誕生』って 「難しげ範疇」 の本じゃなかったっけ。
出来るだけ「著者」と「出版社」の情報があると身体を動かさなくて済む。
いや、蔵書に有りそうだなと思ってサ。 でも、多分ないな。

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:54:16 ID:oeMwkk/v
>>260
『アマテラスの誕生』 筑紫申真
講談社学術文庫 ですな。
今のところさほど難しくありません。
かなり読みやすいし、面白い。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:55:30 ID:oeMwkk/v
つけくわえると、伊勢神宮とその周辺の古い神社に行ってみたくなるw

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 23:10:56 ID:PEyeIOuO
『双調 平家物語 8 』(橋本治 中公文庫) 読了。
面白いんだけど長ェ〜な。 全16巻の丁度半分。

 長編は 「次何読もうか悩まなくて済むからいい」 というのは
保坂和志の 『この人の閾』(新潮文庫) に出てくる言葉だけれど、
俺は元来浮気性なんだよ。 
 
 それに全巻揃いで机上にあるのなら覚悟もするけど、
3月現在刊行されているのは第12巻までだしね。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 23:27:48 ID:PEyeIOuO
 で、『ひとり日和』(青山七恵 河出文庫)。
若い女性作家の作品はそれなりに面白くはあるけれど、
ほとんどの場合、読んだ後ほんの少し疲れが残る。

 理由はうまく言えないのだが、「感性の差」 が
根本の一つだと思う。 言葉の選び方とかね。


265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/19(金) 23:36:59 ID:34nS+Mi0
長編に手を出す勇気がないなあ
文庫ながら買いそろえて、一巻目で終わった
伊東整の『日本文壇史』を思い出すと
というかまだ本棚にある。死ぬまでには全巻読もう・・・・と思う

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 00:10:46 ID:RdHQiaX4
『双調 平家 12 』 を買ったのは今日なんだけど、
同じ中公文庫の新刊で 『哲学・航海日誌』(野矢茂樹)
が平台に並んでいた。 哲学・思想系とはいえ、それほど
小難しい内容じゃないので文庫化されて不思議はないのだが、
それでも 「おや?」 と思うのはなぜだろう。

 その方面の古典は 「岩波文庫」 に代表されるように、
「文庫」 によって繰り返し読み継がれるものであった。
50代後半から60代の諸兄ならば納得されるのではないか。

 それが、「おや、あの本が文庫に?」と思ってしまう昨今の
文庫事情は嘆くべきなのか喜ぶべきなのか。 あっという間に
絶版・品切れにならなければ、喜ぶべきなんだろうけどね。

 『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(E・フッサール)
が文庫で出版されたとき、俺ぁビビったんだよ。

 なんせ、焦るんだよ、「あるうち買っとかなきゃ」 ってさ。
古典じゃなくて、例えば 『ひとり日和』(河出文庫) なんか
いつ店頭から消えるか分らんじゃないか。

 かくして積読本が増えるのである。

 

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 00:21:09 ID:ZtFv0xI4
あるうち買っとく→積ん読
うちの本棚はまさにそれ用だw

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 00:25:30 ID:gr8P1LHa
今までに読んだ最大の長編は塩野七生の「ローマ人の物語」全15巻だな。

すでに刊行されていた11巻目までは続けて読めたのだが、そこから先は
毎年1冊ずつしか刊行されなかったので結局全部読むのに5年近くかかった。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 00:51:16 ID:RdHQiaX4
あるいは、金があるうち買っとく → 積読。
または、給料貰ってるうちに買っとく → 積読。

 そして、定年退職。
→ 意欲的な積読消化を目論見、読書に鋭意邁進。
→ ほどなくストレス不足で緊張が慢性的に弛緩。
→ 呆け。
→ 孤独死 。
→ 業者による蔵書処分。
→ 無縁仏の恨みと執着。
→ ぅおのれっ! 我が積読本を読み切るまで成仏などあるものかッ!
→ 散逸した我が書物に「ひっ付き幽霊」として祟ろうぞ、ヒヒヒ。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:00:19 ID:RdHQiaX4
>>268
おう、そこよ。
既に刊行されている分には 「覚悟の読み」 が持続するし、
長編の醍醐味に浸りきれるのだが、一旦途切れてしまうと
その長編の物語世界に戻るのに、結構な初期駆動力が要るのよ。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:09:05 ID:RdHQiaX4
>>265
伊藤整の 『日本文壇史』 って新書変形版じゃなかったっけ?
俺も買い揃えたけど半分も読まないうちに古本屋に売ってしまった。
腹減ってたんだよ。 なんかグレーっぽいソフト本で箱に入っていた。
アレもさあ、文庫本で出るんじゃね? 続編も含めたところでさ。
その日まで命があるのかどうかわからんけど。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 01:43:14 ID:ZtFv0xI4
>>271
いや、もうとっくに新潮から文庫になってるよ

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 02:15:12 ID:RdHQiaX4
 俺のお袋さぁ、今年7月で87歳になるんだけど、
身体はともかく頭の方は結構しっかりしていてね、
息子が言うのもナンだけど、そこそこ読書家なのさ。  

 池波正太郎と藤沢周平のファンで、文庫で出ている分は
全作品読破しているんだけど、自分では 「拡大」 出来ないんだ。

 読書のきっかけはドラ息子の俺が 「コレ面白いヨ」 って
手渡す文庫本が唯一でね。 文庫本であることが条件なんだ。
ハードカバーは横になって読む年寄りには重いんだってさ。 

 つまり、年老いて尚、更に新たなる興味の分野を拓くというのは
ほとんど(そりゃ例外はあるだろうけど)不可能ってことでさ。

 50代後半の今、その受容範囲をどこまで拡げられるか。
 
この読書板の範囲で言えば、

「私の知見と感覚に激しく抵抗するものを、
私の言葉で引き受けることができるまでに、
私の言語的容量を拡大してゆくこと(中略)
そのような言語の練磨を通じて間断なく私を
突き崩し、変容し、破壊し、創造すること」
『ためらいの倫理学』冬弓社)

 これが今現在の課題じゃないかと思うんだが、
思うだけで手に取る本は漫画『とめはね!』なのよ。


 

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 13:02:27 ID:ZtFv0xI4
老成といい、落ち着きといえば聞こえがいいが、
拡大・変容・創造とはどんどん遠ざかるからねえ
内田樹、年代近いし面白そうだから読んでみようかな。

あ、でも『宗像教授異考録』はやく次が出ないかな

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/20(土) 23:03:13 ID:K3EhbpY5
>>274
星野之宣の作品は宗像教授シリーズや「2001夜物語」「ムーンロスト」「ブルーワールド」
など、どれも絵もストーリーも登場人物も魅力に満ちていて素晴らしいSF劇画ですね。





276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 13:21:16 ID:oufXjyDI
星野之宣、面白いですね。
『ヤマタイカ』が未読なので、
是非手にいれて読みたいと思っています。
あと、花輪和一も好きです。
刑務所シリーズも面白い。

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 23:05:37 ID:gP0RH557
花輪和一の「刑務所の中」は崔洋一監督、山崎努主演で
映画化されましたね。
この作品は漫画も映画も面白かった。





278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/21(日) 23:25:34 ID:oufXjyDI
映画も面白かったですね
一癖も二癖もある俳優陣が揃ってた
薬物で収監されているという金持ちぼんぼん受刑者
香川照之がぴったりはまってたのが印象的だった
映画の話になってしまったw

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 18:58:36 ID:y//YMVaK
ハヤカワ文庫SF
<永遠の戦士エルリック>
夢盗人の娘
マイケル・ムアコック

もう、本屋には売ってないぞ。


280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 21:12:30 ID:iUZbL/i7
「風刺家電」

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/26(金) 12:17:23 ID:qgKXPrhj
習慣慎重

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 00:14:03 ID:n15FD9HM
いまだに松本清張から離れられません。
しばらく前に、文春文庫から「宮部みゆき責任編集」と銘打って、
清張の短編集が3冊出ていました。
既に読んだことのあるものも多かったのですが、3冊とも買って
読みました。読み返してみると、やはり面白い。
この面白さは私にとって一生ものです。

その清張の短編集の中の「書道教授」が最近テレビで放映されて
いて、これも楽しめました。
この元になった短編はその3冊の中の「中」にあるもののようで、
併録されている短編から昨年の今頃読んだものと知りました。
しかし残念ながら、ストーリーのところどころは記憶にあるものの、
登場人物や結末に関してははっきりした記憶がほとんどありません。
やっぱもう歳なのかなあと、一抹の悲哀を感じてしまいました。

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 01:22:53 ID:GnK2oxDA
推理小説のたぐいは、一人の作家を短期間に集中して
一気に読んでしまう癖があって、ふりかえったら
それぞれの登場人物や結末にほとんど記憶がないというのは
若いころからだなあ、私は

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 01:46:58 ID:IP/qFBA8
推理小説ではないけど高村薫の合田刑事が主人公の犯罪刑事小説
4作品は夢中になって読んだな。

285 :10 ◆Gillur0lbA :2010/03/27(土) 09:19:09 ID:1j6PmR1Q
高村薫は今一番新作に期待している作家です。
文庫版にはまた改定されているので目が離せない・・

結末が覚えていない、どころか、読んだつもりになって読んでないものがあって
つい最近も『ボーンコレクター』表紙まで知っているので
読んだつもりになって、ジェフリー・ディーバーの後の作品を読んだ時に
あれれ???w
あらためて手にとって半ばまで読み進んで
これ、読んでなかった・・と確信しました。

結末を覚えていなくて、面白かったという記憶しかないものは
それこそ山ほどあってw
2度楽しめるということにしてあります。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 13:42:52 ID:GnK2oxDA
>2度楽しめる
そうそう!

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 16:23:59 ID:SQLgJklM
週刊文春

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 11:11:49 ID:4ZZdj1oi
創元推理文庫から出ている「退職刑事」シリーズも面白かったです。
こういうのを「アームチェア・デテクティブ」というのだそうですが、演出を少々
工夫すれば、そのまま芝居になりそうです。

同類では刑事とお坊さんの対話で進行する阿刀田高の短編集『Aサイズ
殺人事件』も面白かったです。
阿刀田作品は男女の綾を扱ったものも評判が良いようですが、個人的には
ロジックで組み立てていくミステリー的なものの方が好きですね。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 20:12:54 ID:AGSUVhfS
富豪刑事を思い出した

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 23:38:37 ID:piVTxiB5
>>289
あれも面白かった!
私はテレビのドラマを先に見たんですが、原作では主人公は男だったんですねえ。

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 23:41:27 ID:piVTxiB5
>>289
あれも面白かった!
私はテレビのドラマを先に見たんですが、
原作では主人公は男だったんですねえ。


292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 23:42:19 ID:piVTxiB5
↑エラーが出たので書き直したらダブってしまった。
御免。

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 03:52:42 ID:HueYwSnX
 >>242 見てるか。 『葬式は要らない』 読んだぞ。
ほんと、何にも知らなかったな、葬式の何たるかを。
なんか、肩から重荷を一旦下ろした気持だ。
さて、下ろした重荷の吟味をじっくり始めようかね。



294 :10 ◆Gillur0lbA :2010/04/01(木) 11:13:57 ID:pvOJ0i0G
>>293
その本は読んでいないのですが、10年くらい前のこと、
父の遺言で葬式は家族だけで
お坊さんにお経を読んでもらっておしまい、
知人友人には故人の遺志で葬儀を
行わず、生前のお世話になったお礼のはがきを200通余り出したところ、
そのハガキを受け取った全員が、せめてお線香をあげたいとおとずれ、
結局四十九日過ぎまで午前一組、午後二組と連日お客様の相手と
お香典を持ってきてくれるのでそれなりのもてなしをすることになり
家族中がへとへとになったことがあります。
通夜と葬儀の2日間で終わらすことはある意味合理的なのかもと
つくづく思いました。

295 :242:2010/04/01(木) 23:23:13 ID:QjEL2DdA
>>293
葬式仏教の成り立ちと昨今の核家族化と都市化によって急速に衰退している
現状、そして時代の変化に対応した葬儀プランを提供する葬儀屋のビジネス
が興味深かったな。



296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/02(金) 22:52:54 ID:8qFgX9Wk
>>294
日本の仏教式の葬式とキリスト教のそれを比較すると、あまりの違いに・・・

昔、原始仏教(中村さんの著作だったかな?)とかお釈迦様の教えとか
道元禅師の著作なんかを読んだけど前記前者と道元さんの差異の大きさに唖然として、
学ぶ気がなくなった。
仏道を習うというは自己を習うなり、自己を習うというは自己を忘るるなり
自己を忘るるというは、万法といっしょうせらるるなり だったかな?なんてのを憶えているw


297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/04(日) 14:11:14 ID:fT8IayCB
修証一等 ですな
うち曹洞宗

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 11:02:10 ID:oZi+ApjE

暇で暇で、、、、たまらん。
お薦めの書名をどんどん書き込んでくだされ。


299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/09(金) 13:47:19 ID:PkDZHjes
本はほとんど読まない
最後に読んだのは、発売直後の<1Q84>と関連で<1984>翻訳。
<1Q84>は途中で中断するのもむずかしい、おもしろすぎて。
なので、ほぼ一気に読んだ。誰か映画にしてほしい。
ジョージ・オーウェルの<1984>は、書かれたのはずっと昔なのに、
Apple's1984CMやGoogleの躍進、携帯やTwitter言語と重ね合わせて、
暗示的というか警告とも言えるような興味深いものだった。
とりあえず、村上春樹が長編を出したらまた即読みたい。



300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/09(金) 20:50:02 ID:QUC6oO+c
村上春樹が何故ちゃほやされるのかわからない。もっともノルウエーの森やクロニカルなんとか、国境の南?くらいしか
読んでないが。生活感のないライトで渇いた文章だなあという印象を受けただけで、特に感動も深い印象も感じられなかった。
世間の皆さんはいったいどこがいいの?



301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 01:30:23 ID:nbLR3b4/
>>300
異論はあるでしょうが私見です。シンプルにいうと独特な世界観と、そこに流れる空気感のようなものに引き込ま
れるということでしょうか。ネタバレは極力避けたいのですが......。物語は2人の主人公のストーリーを交互に
展開する形で進み、現実と虚構の世界、現在と過去などが交錯して独特の浮遊感を漂わせています。
Book1は謎だらけBook2で謎はさらに深まり.....w といっても難解ではなくとても読みやすいです。
いくつものシーンがビジュアルとして頭に残るような感じで、どんどんストーリーを追っていけます。
現実と虚構の配分というかバランス感覚が絶妙で、違和感なく入り込めてしまうと思いました。
<空に浮かんだ月は同じでも、私たちはあるいは別のものを見ているのかもしれない〜>一節にあったと思いますが。
日常ふと感じられる、今いる世界は本当に現実なのだろうかという心もとない感覚や善悪の境界線の危うさなどが、
この小説に惹かれる原因のひとつかもしれません。うまく説明できなくてすみません。ともかくBook3が楽しみです。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 10:15:03 ID:iWxsbGq7
>>300
村上春樹は「英文を和訳」して小説にしているので
海外でも受け入れやすい文体なんじゃないの?

303 :10 ◆Gillur0lbA :2010/04/10(土) 20:57:20 ID:sL+4lgDM
村上春樹は大好きな人と全く駄目な人に極端に分かれますよね?
って上の方でしませんでしたっけ?w
リアルで一番しゃべっている友人が春樹ファンで、やはりBook3を
楽しみにしているのですが・・・

翻訳は物凄くお世話になったし、地下鉄サリンのドキュメントも印象的だったけど
小説は全く駄目、もしかして読めるようになったかと10年に一度くらい
挑戦するけれど最近では「世界の終り〜」を試したけれど最初の3分の1すら
我慢できなくて放棄してます。
あのさらさらした希薄さがなんとも頼りなく、共感できない。
最後まで読み切れたものは一冊も無いです。

今よんでいるのが高校生以来の再読で「反解釈」あと少しで終わり、
次に控えているのが、「悲しき熱帯」。



304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 07:50:34 ID:XaakptVR
>>301
あの芸風もいいかげん飽きたけどね

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 14:40:23 ID:2vwSg+3P
>>293
葬式はいらない

みやね屋で「著者はオウムを擁護した人」だって。
コイツには節操がないんだね。ガッカリだ。

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 21:42:53 ID:6sozykCe
>>305
島田裕巳はそれで日本女子大教授の地位を失ったんだったな。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:29:44 ID:8upxMGzh
847 名前:ギルー ◆GillufuAjc [sage] 投稿日:2009/09/15(火) 08:52:52
>>844
「冷却期間を置きたい」といっている人のレス晒すなんて
悪辣なことするんじゃないよ。
私を攻撃したいなら
「ギルー」のコテは少なくても5年以上使っているんだから
もっと別のもの探してこいや
このヴォケ!!
恥を知れ!!

848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 10:44:48
>>847>>844
冷却期間の話は社交辞令にもとれるな
それに辛辣なレスしたのは、ギルー
だからさしすなおが切れてギルーに苦言を呈したんでしょ

レス晒すってここ公の掲示板なので晒すも何も誰でも閲覧できるわなw
てかそのぶち切れ方本当に50代の大人なのかね?

849 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 10:53:56
>>847
勘違いしないでいただいきたいのだが、誰も「さしすなお」など攻撃しとらんわな
>>844に追加していおく
これみればギルーが失言したのが分かる

さしすなおに嫌がられて恥ずかしいのは分かるが誤魔化すのは止めようよ(笑)

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:33:25 ID:8upxMGzh
173 名前:ギルー ◆GillufuAjc [sage] 投稿日:2009/08/05(水) 09:53:53 ID:4gdWJeVk
>>170
う〜んんん・・・アマイね

少々のアルバイトでわしら(ごめん一緒にする)が
好きなことをして暮らしていける豊かな社会を支えているのは
足が臭かったり、おでこが脂ぎっていたり、目が充血したりしている
サラリーマン諸君のおかげなんだから
そんなことゆったら罰があたる。


180 名前:さしすなお( ^ω^) ◆wwl2Gi2u4E [sage] 投稿日:2009/08/07(金) 04:26:37 ID:kU1o46BW
「ちゃぶ台返しひとたび去って、復た還らず」(史記)←ウソ

でも、引っくり返したちゃぶ台どうなったかなー?とやっぱり見に来てしまう、
可愛らしいワシであった。

別にこっちが組織を拒否したわけじゃないけど、結果的に「自由」になりました。

ただ、もう6年間、自営で回してるわけなんで、
サラリーマン社会に支えられてるバイト君よばわりは、ちょっと勘弁してくださいw
悪気がねえのはわかってっけどよ(←どもりながら)

例の電車での光景も、 おっさん vs ヤングエギュ(舌噛んだ)ジェクテブ
を想像していただけると、ありがたいな(*^ー゚)b

しかしそれにしても、なんといいますか、ギルさんも変わった方ですなw

頭よさげな風をしながらも、ものすごい不用意な発言するし、
オバマとマケインを平気で間違うしw

その、ガチガチのインテリじゃないところが、チャームポイントなんでしょうね〜?w


じゃ、このスレは最後です。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:33:45 ID:8upxMGzh
850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 11:52:26
他所のスレでの事は他所でやればええやん
ギルーが阿呆なのは皆知ってるし

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 11:57:47
アホっていうか己の失言をさしすなおの冷却期間という言葉尻を捉えて
人のせいにしているのが意地汚いと思ったな

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 12:01:04
>>847
すごい剣幕で下品な怒り方

怒ったときに人間性って現われるな

853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 12:28:41
>>849コピペにある、すなお氏のギルーさん評ワロタ!ww

854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 12:32:29
ギルさん、前も、誰かが紹介した本にいきなり「民青臭」とか言って、
ブチ切れさせてたでしょ?

そうゆうとこ、ちょっとあるので、気をつけたほうがいいと思います。

ギルさん、前も、誰かが紹介した本にいきなり「民青臭」とか言って、
ブチ切れさせてたでしょ?

そうゆうとこ、ちょっとあるので、気をつけたほうがいいと思います。


ギルさん、前も、誰かが紹介した本にいきなり「民青臭」とか言って、
ブチ切れさせてたでしょ?

そうゆうとこ、ちょっとあるので、気をつけたほうがいいと思います。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:36:22 ID:8upxMGzh
855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 12:34:45
ギルーは偏狭な物の見方しかできないのだから、人の批判はしなきゃいいのに

856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 12:36:27
まだ20代の若造のスレに入り浸って、出入り禁止食らうギルーバロスwwwwwww

857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 14:39:37
なんでギルーって上から目線でエラそうなん?

858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/15(火) 14:48:47
>>849
ギルーの意見は正しい。意見だけはね。
だけど「さしすなお」を少々のアルバイトと決め付けて、意見しているところが間違っている。
ギルーって決め付けや思い込みで意見するから始末に終えないし
それに対しての反論が>>847完全に論旨すりかえている。
小賢しくて小汚い、潔くない。

859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/09/16(水) 00:28:15
>毎日必死こいて転げ回ってるのに、「少々のアルバイト」よばわりされちゃったよーーー

これってグーで殴られてもおかしくなくね?w

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:39:07 ID:8upxMGzh
865 名前:さしすなお( ^ω^) ◆wwl2Gi2u4E [] 投稿日:2009/09/16(水) 05:55:33

>>848
「切れた」って あるけど、キレちゃあいないよ。いつものことだしw

ただ、こんな言い方されて、そのままヘラヘラ応対できるほど オイラは大人ではないわな。

でも、この件で2ちゃん的にダメージが大きかったのは どっちか? っつーと、オイラのほうだよねw

まさに、「こんなエサに俺様が・・・クマーーーーッ!」を地でいったワケだしw

といっても、ギルさんに、
悪質な釣りをしかけたとか、コテ一人消してしまったとか・・・そんな意識があるわきゃないわなw

その次の日、ノスタルジーのスレにフツーにレスしてるし・・・ ま、オイラが「切れる」としたら、こっちのほうのタイミングだったわね。


とはいえ、こないだ初めて知ったけど、54歳ですか・・・ オイラとちょうど24歳、ふた回り違いだぬw

もう、フツーに母と息子の年齢差だし、あんまり真面目に怒ったりする気もしないわえw

だから、「息子」としての苦言だけ。

いい加減に、名無しといちいち張り合ったり、2ちゃんで草生やしたりすんの、やめたらどうですかね?

はっきり言って、ギルさんは 2ちゃんねるやるような感性してないんだよね。

あやこ何ちゃらのスレとか、昔あった何だっけ?手術の話してるスレ・・あんなの見ても、過剰すぎなんよねw

昔ながらの ペンパルでもやってりゃいいのにw

もう 人生、そんな残り時間多くないですよ(キッパリ)

ま、そうゆう意味では、サイードだの、イザベラ・バードだの、あとクマのプーさんを今から原書で読むだのww
(こんだけ西欧かぶれやってて その程度の英語力ってのも哀しい話だが)

何か 意味あるんですかねえ?それ??   ま、「趣味の問題」だけどさ・・・


ん、じゃー  言いたいこと言ったし、「どこかでまた」の約束も(嫌な意味でw)果たしたし   もうお別れだな。Farewell!


あ、あと、来るかどうかわからないけど、キュムキュム先生、
ギルさんがこんな人になっちゃったのは、先生のせいも多分にあると思いますぜ?w

責任とって、終末ケアしてあげる必要があるとおもうのだw

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 18:16:05 ID:p8y7oQ56
↑このコピペどこの?昨年の話だね。コテのギルーを10にしたのは追求逃れ?
なんだかなぁ、追っかけて粘着する人間も痛いけど、ギルーさん・・・orz
コテ張るっていうのは、それなりのリスクあるのを覚悟しないと駄目だよね。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 14:37:59 ID:fcXNskHA
さしすなお 素敵

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 19:00:17 ID:FO2RRqsv
低脳だからまともにレス交換もできないクズが、ギルーに嫉妬はみっともない

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 20:12:49 ID:xi6zPnrp
つ、釣られないぞークマー

さしすなお 素敵

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 20:31:02 ID:0Ah+vgQO
「楽園への疾走」 J.G.バラード 創元推理文庫
SFが一番。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 22:50:58 ID:fcXNskHA
>>314
ギルさん本人でなければ誰?
ギルさんは嫉妬されるような存在なんですか?

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 23:03:28 ID:YPMcxwb5
>>316
SFはいいですね。

最近読んだ作品で面白かったのはテッド・チャン「あなたの人生の物語」
とポール・アンダースン「百万年の船」、そして小川一水「老ヴォールの
惑星」。

以前はウィリアム・ギブスンやグレッグ・ベアの作品をよく読んでいたけど
最近新作が出ていないのが寂しいな。

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 23:27:03 ID:xi6zPnrp
>>317
その発想は、無かったw

54歳の大人が、さしすなお(30歳)に説教されてマジギレして
コテ外して潜伏。君臨して(ここは初心者が多いから威張れる)
追っかけて来られて、レス貼り貼りされて、ブチ切れて自演か?

恥ずかしい・・・・

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 02:24:03 ID:1+undTAK
>>314はどうみてもギルーw

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 02:47:01 ID:1+undTAK
>>312
もう落ちた40板の読書スレ(前スレ?か前々スレ?)

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 07:00:18 ID:M0I6MIQ7
Book3が届いたww まだBook2読み終えてないww
毎朝出勤時15分の読書ではなかなか進まないww
夜は老眼で活字見たくないww

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 10:44:57 ID:V/HI4Y4e
>>321
さんくす、40板は行った事無いけど楽しそうだね。
>>322
ブクオフで自分は買うよ。春樹は新書で買うの勿体無い。文庫か古書でいいよ。


324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 16:34:06 ID:XOVpFVZH

名無しで擁護はみっともないようギルーさんw
さすがに恥ずかしくて出て来れないか

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 20:41:26 ID:3URbac35
>>318
ウィリアム・ギブスンやグレッグ・ベア
興味ないのでまったく読んでないな。残念。

「死亡した宇宙飛行士」 J.G.バラードを買ってたはずが持っていない。
何で?wwww

「ザンジバーに立つ」 ロバートシルバーバーグを早く読みたいです。

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 22:13:37 ID:nMnN98q9
とにかくこの曲だけはすたれさせないでほしいんだよね
たまに聞くといいよね
僕の唯一の友達。
これを見て人の温かさを感じて涙してます
ニコニコ動画
ALWAYS三丁目の夕日サウンドトラック
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3297896


327 :10 ◆Gillur0lbA :2010/04/18(日) 08:54:25 ID:hA3SDvLJ
自演する人だけが他の人も自演すると思っているようですね。
指示するレスがどれだけつくかは別にどうでもいいことなので
同意のコメントが欲しければミクシィででもやればいいw

>>312
トリップつきコテで書き始めたのは、このスレはきっちり書いていこうという
意思の表明以外の何物でもありません。
が、結果としてスレ汚しに繋がってしまったことは
スレ主さん及び読んだ本を書き混で下さった方には申し訳なく思っております。

今後このスレには名無しで参加いたします。

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 09:26:13 ID:c+GH3eIv
わ〜いBook3買ってきた!!!

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 12:48:20 ID:/TvMjqyg
指示するレスが→支持するレスが
書き混んで→書き込んで

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 13:01:22 ID:f9yATop9
今さら名無しでもバレるでしょうけどねw

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 17:31:35 ID:7NGaGN4n
>>327
小川未明の「赤いろうそくと人魚」を薦めたこともある312ですが、
『ぞっとするような残酷さ』があると仰っていましたね。
あぁ感性が全く違う方なんだな、と、
未明には、優しさはあっても「残酷さ」は私には感じられないんです。

人の読後感は様々ですし、さしすなおさんとは、なんとなく仲良くなれそうなのですが、
ギルーさんとは相容れないと思います。経緯のレスは、ありがとうと言います。

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 13:16:36 ID:w6pjOs3F
京極夏彦「鉄鼠の檻」

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 06:20:04 ID:7TBgN4Pj
すばるに掲載された南極探検隊を読んだな。
抱腹絶倒というのはこういう作品のためにあるのか、と。
こうしたを書いてる人、他にもいるのかな?

334 :333:2010/04/20(火) 18:57:34 ID:7TBgN4Pj
× こうしたを
○ こうした小説を

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 18:43:53 ID:4h5iRwiv
村田喜代子さんとか読む?
何読んでもおもしろい

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 01:26:09 ID:wmf74JRr
『鍋の中』?で芥川賞取ったひと?

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 14:12:25 ID:2Q9Dyp2K
吉村昭『落日の宴』を読んでる
若いころ読んだ時には、吉村は歴史小説というより、
半分は歴史書を読んでるみたいなかんじで、読み通せなかったのに、
今読んだらおもしろいのなー

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 22:02:11 ID:1N16RZ4s
吉村昭といえば中学時代に「戦艦武蔵」と「深海の使者」を読んで軍艦
オタになり、中高時代はウォーターラインシリーズの艦船模型を作り
まくっていたなw
あと大人になってから読んだ作品では米軍の捕虜になった日本軍将兵を
描いた「背中の勲章」がおもしろかった。

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 22:25:11 ID:2Q9Dyp2K
>>338
吉村昭は結構いろんなテーマで書いてるんだな
吉村作品で心臓移植を題材にしたものがあったので、次はこれを
読んでみようと思ってるんだが、「背中の勲章」もチェックいれさせてもらったよ

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 22:29:16 ID:2Q9Dyp2K
吉村昭って船が好きなのかな?それとも元海軍?
歴史小説集に『落日の宴』と一緒に、『洋艦建造』って
短編もあって、これも面白かった
どっちも幕末の話

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 04:20:35 ID:q70nnDB4
この人は最期もすごかったな
歴史上の人物みたい

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 11:09:26 ID:7wVGxJFZ
wikipediaで吉村の最期のようすを読んだ
『落日の宴』の主人公川路聖謨の姿に重なる・・・

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 14:38:43 ID:mMtrQOLI
吉村昭は名文家ではなかったが、その徹底した取材姿勢はたいしたものだった。

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 22:09:22 ID:NC/LgqAK
吉村昭は短篇で従兄弟か誰かが斜面で首吊ったって話を書いていてそれだけ覚えてるw
結構衝撃的だった

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/14(金) 00:15:22 ID:DdyZss6S
test

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/14(金) 05:49:18 ID:4wYQ6Fgm
book3があと数ページ・・ 面白かったが次なに読もう?!
>>333 遅レスだが 抱腹絶倒なら原田宗則さんがお勧めです。
我々と同年代で 若気の痛いズッコケが本当に爆笑モノ!

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/14(金) 09:40:06 ID:XeQSu7xH
図書館からトルストイの戦争と平和を借りてきた。20代の頃にわずか数ページで挫折した長篇ものだが
数十年ぶりに再挑戦。さあ〜読むぞー。明後日頃からね。

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 02:09:08 ID:ZCYw0UXj
 祝・アクセス規制解除。 長ェ〜〜。  

 然らば、頭冷やしてブログに沈潜する良い機会かとも思ったけれど、
読み返してみるとそこも 「愚痴と後悔・嘆きと呪い」 の肥溜だぁね。

 4大紙(朝日・読売・毎日・日経)と、俺が生きている修羅場の業界紙、
それと無数の社内ビジネス文書(その幾つかの発信元は俺だァ〜!)
といった、まぁ、活字を読んでるっちゃあ、読んではいるんだけど・・・・。

 スレ的には無理か。


349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 08:26:58 ID:cScQ/BoM
>>348
清水義範が悪文の見本にしてた文章みたいw

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 21:30:59 ID:MeKxwWOF
J.G.バラード「楽園への疾走」を読み終えた。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 22:28:12 ID:OthSdEqP
戦争と平和読み始めたぞー。この3日間で文庫サイズのやっと100ページ余り、一冊500頁ほどで全6巻セット。
先ながーい。完遂できるかどうか危うい心理状態。

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/19(水) 02:19:51 ID:BxBXZRdG
北方謙三「楊令伝 13」

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/22(土) 03:46:03 ID:lsqAYcdj
辻仁成の「白仏」を読み終えた!しかし、もうじき4時。さあ寝ようかな。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/31(月) 21:47:08 ID:X698tyst
NHKの龍馬伝を観ているうちに何となく読みたくなって、
大佛次郎の『天皇の世紀』を買ってきた
とりあえず第一巻から

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 04:52:54 ID:PXdGaaYG
「レズ・テクニツク」


356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/02(水) 13:08:38 ID:o8Y/FIyM
暇潰しに古本屋に入ったら
「薔薇の名前」揃いで安かった。
好きな小松左京も、持ってないのがあった。その他安いのを買い込んだ。
でも 久生十蘭や日影丈吉 漫画の諸星大二郎、星野之宣は流石になかった。
十蘭は岩波文庫の傑作選が手ごろに読めます

>>331 「赤いろうそくと人魚」は 誰だこれを童話だと言い出したのは、てな感想も
読んだことあります。
妙に好きな作品ですが、私も童話というより怪談かも、と思います。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 01:34:34 ID:2fmG9gWK
 キェルケゴールの著作。 ほとんど完璧に分からん。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 01:06:23 ID:mswbmKiN
金井美恵子の本。 面白いのよ。 その文体がたまらんのよ。
『快適生活研究』、『文章教室』 を読み終えて、次、所謂 「目白四部作」
のどれを読もうかとほんの少し思案。 『タマや』 にすっか。 猫好きだし。



359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 12:33:07 ID:QedDf+he
>>357
『死に至る病』だけに関して言えば、
岩波文庫のよりちくまの枡田啓三郎訳のほうがずっとわかりやすいよ
神云々はおいても、思ったよりずっと現代的な問題意識を持った人だったんだと思う
あとの著作は知らんw

360 :↓ブックマーク推奨:2010/06/06(日) 00:09:35 ID:hm31afqe


NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?19
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1273991231/








361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 01:11:38 ID:4RISksv5
そういうおまえさんは右翼の街宣車要員ですか。

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 01:44:40 ID:fU9UpMvM
哲学あるいは哲学史の入門書ならヨースタイン・ゴルデル著「ソフィーの世界」が面白かったな。


363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 17:13:26 ID:1p0/xRIO
夢中にさせてくれ本があるって
本当に幸せだと思う
最近、集中できません
通勤電車内でも何にも読みません



364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 21:58:28 ID:U2lbl602
たしかに集中力なくなったなあ
寝床で読もうと思ってもすぐ爆睡してしまうし・・・

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 22:38:34 ID:UmNq3XzJ
それが健康な証拠。歳を考えれば大喜びしなさい。
わしね、やっと戦争と平和4巻目リ−リング中、あと2巻あるっちゅうの。長篇を読むのは骨が折れる。ポキポキ

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 00:44:03 ID:dzQdX9vi
 金井美恵子の 「目白シリーズ」 って面白いなァ〜〜♪
酔っ払いながら 『タマや』(河出文庫) を読み終わったところで、
明日が(って今日だけど)会社でなければ、つぎの 『小春日和』 に
読み継ぎたいところだよ。 

 このね、纏わり付くような、それでいて軽妙な文体がたまらないね。
舞台になっている 「紅梅荘」 での人間模様なんか、その語り口から
『吾輩は猫である』 みたいな底抜けの楽しさがあるぜ。キェルケゴールに
「いったい何を言ってるんだアンタ」 と腹立てているよりずっとイイ。

 もっとも、シェストフやらベルジャーエフやら、そっち系の支離滅裂も
嫌いじゃないんだけどね。 なんというか、必死に論理を追っているうちに
道に迷って自分の立ち位置が分からなくなるという、そんな状況がそれほど
不快ではないということなんだが。 

 すっきり分かってしまうとそれで終わってしまうじゃないか。 



367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 01:01:28 ID:dzQdX9vi
 定かではないが 「形而上的先天性」 という言葉がなかったか。
木田元の著作のどこかにあって、出典がカントと記憶している。

 うろ覚えなので、誰か御存知ならば御教示願いたいが、
要は、追思索しているうちに道に迷って呆然と佇むという状況が、
決して不快ではないという性格のことだと思うんだが。


368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 01:44:40 ID:zmaLn8Kh
哲学板で聞けば

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 01:58:56 ID:dzQdX9vi
 まあ、哲学の板で喚くほどのことじゃなくってさ。
だって、五十代の読書板だぜ、ポルノやら家計簿やらのスレタイなら
なんだってありでイイじゃないか。 

 そういえば戦没学生の 『きけわだつみの声』 に
薬の効能書をボロボロになるまで読んだという手記がなかったっけ?
薬の効能書だったかどうかもう覚えていないけど。 それも究極の読書だぜ。 

 まあ、孤独な深夜の酔っ払いにちったァ付き合いなよ。 
ところで、アンタ飲んでるの?

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 06:31:15 ID:2bmXNUC6
浅田彰
『逃走論 スキゾ・キッズの冒険』
クラインの壺が出てくる。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 08:11:41 ID:oV8rOHLl
>>369
>追思索しているまうちに道に迷って呆然と佇むという状況が、
決して不快ではないという

う〜んんん、同意ですが、最近では道に迷う前に
まどろみから熟睡への道まっしぐらです。

薬の能書きは切ない。
活字中毒の禁断症状を薬の能書きで慰めるなんて・・・

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 10:53:17 ID:zmaLn8Kh
ギルーは薬中でモク中メモメモ

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 23:55:47 ID:dzQdX9vi
 キルケゴールの話だがね、いや実存的スッタモンダじゃなくてさ。
『原典訳記念版 キェルケゴール著作全集』(創言社) の翻訳の質を
知りたいと思って、これは哲学板にも書き込んだんだけど、
『死にいたる病』 の 「序」 にある 「教化的でありうるためにはあまりに
厳密にすぎ」 の 「教化的」 の訳語に 「建徳的」 という言葉が使われていて、
日本語にそんな言葉あったっけ?という話なんだが。 これって訳語としてどうよ。 

他にまとまった全集がないので何度も手にとってはみるんだけど高価なんだよこれが。

 でも 『定本 久生十蘭全集』(国書刊行会) だって税抜き9,500円するんだし、
古本屋を丹念に回れば白水社や筑摩書房の全集が見つかるかも知れないし、
でもサラリーマンにそんな暇ないし、だいたい窓際のスチャラカ役員だからいつ
肩叩かれるかわからないし、最近常務の眼つきが陰険だし、
でも買うんなら給料貰えてる今しかないし、
でも首がとんだらコレ一冊で15食分の食い扶持なんだし・・・・・・。


374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 21:24:43 ID:vgETyoF+
あくまで仮説だが、
「建徳的」と訳した人(たぶん大谷長)は、デンマーク語原典からではなく、
ドイツ語への翻訳書であるヒルシュ版かリヒター版を底本にして訳した
この両者とも、くだんの語には"enbaulich"という語が宛てられている。
このドイツ語の日本語訳は一般に「建設的」と訳される
そこで大谷長は、「建設的」では宗教的ではないので「建徳的」と造語したのではなかろうか

キルケゴールは、キリスト教徒としての守るべき倫理や理想とするべき徳を
説いたわけではないので、読者に内容にあやまった予断を与えそうで、
「建徳的」は訳語としてはあまりよくないと個人的には思う

同じくドイツ語から翻訳した斉藤信治や、デンマーク語原典から訳した
枡田啓三郎は「教化的」としてあるな

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 23:46:28 ID:efHYQsxO
 ↑ ありがとう。
予断どころか見当もつかない言葉だった。
ちくま学芸文庫も岩波文庫も 「教化的」 だった。
なんか、「記念版」 にするほどの 「原典訳」 じゃあないな。

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 01:35:32 ID:W4QuREoc
 「カメラマンになろうかなあ、ヒマそうでイイじゃん?」 と花子。
「まあねえ、でも、そんなら小説家のほうが、もっとヒマそうだよ」 と桃子。
「そうだなあ、なんかこう、ブラブラしていて生活の出来る仕事ってないかなあ」
「そうなんだよねえ」 みたいな会話は、学生時代の俺達にもあったね、確かに。

 そんな会話の 『小春日和』(金井美恵子) を読み終え、『道化師の恋』 は
明日にまわすことにして、さて焼酎にいくか。

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 01:39:16 ID:GfhWe7lr


ガンバリ国連事務総長特別顧問…国連顧問
ガンバル党首…アゼルバイジャン・ムサワト党党首
ダッコ大統領…中央アフリカ共和国大統領
アハーン首相…アイルランドの首相

パンティ外相…ネパール外相
マンコ・カパック皇帝…インカ帝国皇帝
ローション環境相…スウェーデンの環境相
ツユ外相 ウクライナの外相

ヒッキー大佐…アメリカ第四歩兵師団・第一旅団司令官
アダム・ニート…イギリスのアーティスト
スケチン大佐…ロシア大使館武官
メガチンポ保険衛生相…プリンシペ共和国の保険衛生相

バカ議員…ボリビア上院議員
アホカス大使 …ヴィルヨ・アホカス。フィンランドの大使
ドブス…フランク・Q・ドブス。映画監督
ピカリング観光・航空・エネルギー相…フィジー諸島共和国の観光・航空・エネルギー相

ニャホ・ニャホ=タマクロー…ガーナのサッカー協会元会長
ウンチーニ …イタリア出身のライダー








378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/16(水) 22:40:52 ID:9LkUTExX
愛読書は百科事典という50代は居るか?
俺は本は百科事典しか読みません

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/17(木) 07:28:59 ID:eIPn4QbC
↑ おらん

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/17(木) 09:04:38 ID:MCE12ZZa
親父が隠し持っていた昭和のエロ本を読んでいる
寝室手帳・実話情報・実話雑誌・夫婦の手帳・100万人の夜・男の専科・女の手帳
風俗奇譚・紳士専科・100万人の性科学ほか蔵書の多さに呆れるほど
真面目で実直で堅物だった親父の隠された一面を見てもっと話しあいたかったと

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 11:57:41 ID:1vRXnSOx
下世話な話ですまないが、そういうふうに徹底して収拾してると
もはやエロ本というよりお宝になってるんじゃないないか?

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/21(月) 07:44:33 ID:mZotpkSt
このスレで知った『グノーシスの薔薇』を読みました。

フーコーよりも読みやすく、『ダ・ヴィンチコード』よりも奥深く
グノーシスの本質のようなものも分かりやすく書かれていた。
この世の中を創ったのは悪魔で、神は魂のみ創ったと前提するなら
あの終わり方は矛盾しているような気もするけど、
素直に安堵してしまった。
ローマ教皇だから清廉さが求められるのだろうけど、
15世紀のイタリア貴族ならまぁ当然だろうというのが、21世紀の
認識かな。

デヴィッド・マドセンは気に入ったので翻訳されている残りの2冊も
楽しみに読みたい。

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:13:52 ID:jbPaPFSZ
今更ながら森博嗣を読んでるw
基本的にバカが嫌いというスタンスなんで無学な俺は腹立たしいんだけど
やっぱり学歴社会の申し子なんでこういうのも変に納得したりして
ただこの人ファンタジーSF寄りになると途端に臭くなる

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 00:12:55 ID:Yzr+4Rsl
『評伝 アレクサンドル・コジェーヴ −哲学・国家・歴史の終焉』(ドミニック・オフレ 株式会社パピルス)。
『ヘーゲル読解入門 −「精神現象学」を読む』(国文社)の著者の評伝です。

 何であれ面倒な問題に首を突っ込むのは真っ平御免、というのが俺の生まれつきのスタンスなのだが、
じゃ、何で哲学思想系読むの?と聞かれたら、「読書が趣味です」 と答える。
趣味の読書にそんな面倒な本選ばないでしょ、と突っ込まれたら 「珍糞漢糞は私の自然的素質です」 と答える。
大体、形而上学は 「生きる意味」 を問う 「学」 ではない。
それに、俺の人生の通奏低音は一貫して 「如何に生きるか」 ではなく 「如何に逃げるか」 であった。

などとブツブツ言いながら買ってしまったけれど、税込¥8,925也。 半月分の昼飯代だけどどうしよう。

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 00:18:00 ID:Yzr+4Rsl
>>367
「形而上的先天性」 ではなく 「自然的素質としての形而上学」 だったような気がする。

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 00:22:33 ID:Yzr+4Rsl
探していたのは 『競争の戦略』(M・E・ポーター ダイヤモンド社)であった。
今更ながらの経営学の古典だが、どうせ俺はスチャラカ社員でさ。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 00:28:26 ID:E+f/DOAt
「やさしい作文入門」とかも読んだほうがいいと思う。

ヘーゲルは、ホシノちゃんの射精を遅らせる役には立つかもしれないけどw

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 02:43:42 ID:Yzr+4Rsl
 実は 『高校生のための 文章読本』(本間徹夫 一光社 1978年三版) という
30年以上前に買った(多分読んだ)テキストがあるんだけど、処分されずに
今も手元にあるのは、少しは役に立つだろうというスケベ根性と古本屋の引取拒否
の故なのだろう。

 でも、あんま役に立ってないみたいだ。
2chで垂れる愚痴や能書き文章と、公開前提の日記やブログの文章と、書いた端から
破棄したくなる個人的な手書きの解読不能文章とは明らかに別物なんだよ。

 「ホシノちゃんの射精」 の意味するところは詳らかではないが、
「ホシノアキのグラビアに喚起された射精」 という意味であるなら無理な話だ。
40年若ければ何発でも連射可能であったが・・・・・。

 そういえば、ラーメン屋に貼られていたホシノアキのカレンダーが気に入って
この月が終わったら俺にくれと店主に聴いてみたら、俺も月が変わるのを
待っているんだと返されてしまった。 あのカレンダーのホシノは実によかった。

 ヘーゲルの論理とホシノアキの生理は別物だよ。 


389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 08:14:02 ID:y7BXqs88
形而上学の命題は
なんで俺は俺を俺と思うのかではないの?
あんたらどう答える?

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 08:42:47 ID:E+f/DOAt
>>388
村上春樹「海辺のカフカ」の登場人物。
いれいれなめなめ三発したセックスマシーンとの会話。
哲学専攻の女子大生にホシノちゃんが言ったの。

で、ヘーゲルってどう面白いの?

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 01:33:04 ID:8yOg/Fpa
>>389
自己とは他者の投影である。

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 02:29:36 ID:Go/Z3uUc
 そうか! 『海辺のカフカ』 のホシノちゃんか!!
内容は忘れてしまったけれど、そこに登場するホシノちゃんは
俺好みのキャラクターだったような記憶が微かにある。

 村上春樹は最近の 『1Q84』 も含めて大体読んでいるんだけれど
不思議と内容が記憶に残らない。 何でだろうね。

 ヘーゲルの面白さねぇ・・・どう言えばいいか・・・。 



393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 17:05:25 ID:1AKA9dL6
村上春樹は自分も全然だめだ
『ノルウェイの森』が軽く読めたが全然記憶に残らなかった
最近は手にとっても読む気がおこらない
『1Q84』1,2だけ買ったまま放置してあるわw

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 21:28:25 ID:8yOg/Fpa
自分は夏目漱石がだめ
「坊ちゃん」と「こころ」しか読んでいない、しかも中学生の時だw
何この糞野郎、偽善者とオモッタどこがいいのかわからん。
最近友が「虞美人草」を読んだら考え変るかも、と薦めてくれたが未読。

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 09:20:05 ID:60Wi4mM8
>>384
学生の時にマルクスやるならヘーゲルやった方がどれほど
後々よかったかと後悔しきりですが、
チンプンカンプンでも読み終えた暁にはコメント
気長に待っています。
これは、逃げないで下さいw

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 10:46:14 ID:iUISQrsg
マルクスじしんが、フォイエルバッハよりヘーゲルのほうがはるかにSugeeeeeって
言ってたもんな
マルクスと主義いうのはむしろ近代主義の極致なのかなと思ったりもしてみるこのごろ
自分はヘーゲル・マルクスどっちもあんまりすぎじゃないw

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 18:42:38 ID:mErBaPJy
地獄 アンリ・バルビュス
暇ができて学生時代読んだ本で
記憶に残っている本を読み返している

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 08:19:15 ID:H0TRHzvn
文学全般が苦手。何をいってるのかわからない
夏目漱石とか、人に教えられて「ああ、そういうことがテーマなのか」とわかる
ルポルタージュとか、逆に専門書系統か
いずれにせよ、現実をまとめてあるものか、
時間がかかっても一文一文いいたいことが
明確にしてあるものしか読めない
脳みその形成が不全なのかもな

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 08:29:28 ID:IMj9RwS5
われら何をなすべきか トルストイ

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 08:30:54 ID:pmEfhh6L
>>398
アスペを疑ったことない?対人関係で「変な奴」と思われるとか?
東大理系脳の何パーセントかは、アスペらしいよ。

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 14:52:28 ID:uC33yiZn
アスぺって文学だめなの?

>>398
「文学」と一言で書いているけど、
日本文学の情緒に重点をおいた物語に気持が乗らないということではないの?
ドストのように柱となるテーマがあってそれをもとに物語が構築される
文学もだめなのだろうか?

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 20:29:55 ID:H0TRHzvn
アスペルガーなのかな
人間づきあいに苦労したことはないし
変な人とおもわれて、敬遠された記憶もない
ちなみに東大でもないw
アスペ的な傾向はあるのかもな

ドストエフスキーは「白痴」だけは読んだよ
やはりあんまりわからなかったw

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 20:37:36 ID:znNyRECv
>>398さんの書きこみを読んで思ったけど、自分も漱石の作品のテーマ?って問われると
答えられないな。小説好きのつもりだったが。
石川達三とか松本清張なんかの作品だとなんとなくわかるつもりだけどね。

一般論として、ある作品のテーマというのは、読み手が自分に合わせて勝手に
決めてもいいような気もするのだけれど、(幼稚な疑問だろうけど)どうなんだろう。
やはり極論かな。
( >>398さんが指摘しているように惹句通り?の解釈なら無難だけど)

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 21:13:27 ID:pyYylr/R
アスペ、ADHD文学の最高峰、太宰治先生いがいるじゃないか。
外国にもカフカとか、カミューとか、その辺の対価は多いね。
アインシュタインやエジソンもそうだったというから、天才≒アスペ、AHHDと考えてもいい。

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 22:22:52 ID:H0TRHzvn
生徒だったころ国語とか感想文とが苦手だったよ
ここで主人公はどんな気持ちだったか?と問われても全然わかんない
感想文をかけといわれても、おもしろかった・おもしろくなかったとしか書けない
大きなテーマもわからないけれど、描写の奧にあるものなんてのもわかんないんだw
やっぱりアスペルガーがはいっているかもしれない

>>404さん、書く方は天才かもしれんが、読むだけの人間は
普通以下だよw

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 22:28:46 ID:znNyRECv
美術の世界で、例えばピカソの作品の”意義”なんかは通常 学習によって理解する
ものじゃないかな。美術界の歴史的な変遷をなにも知らずに ピカソの作品を評価できるものだろうか。
(子供の頃、あんだあれはw? と感じていたよ)つまり、教養の世界に属するんじゃないかなと。
漱石、ドストエフスキーあたりの作品も、そういった教養世界に属するのじゃないかなって、
自分を納得させていたんだがw

ドストエフスキーの作品をなんの予備知識もなく、完全自力で正解とされるテーマに達することが
できるのは、文学に対する素質がある人なんじゃないかな なんて思うよ。

>感想文をかけといわれても、おもしろかった・おもしろくなかったとしか書けない
自分と同じ。 ということは・・・



407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 22:31:05 ID:H0TRHzvn
お仲間ですかな?(冗談ですよ^^)
自分は読んでもわからないから遠ざかっている
無理して読まないというのが実情

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 02:16:47 ID:VqCWRW2/
俺は軽度のアスペ(PDDNOS)と診断されたんだが、臨床心理士
のカウンセラーに読書の傾向を訊かれた時に、小学生の頃から
ノンフィクションとSFは好きだけど純文学は苦手だと答えたら、
相手はやはりそうですかと言って大きく頷いていたな。

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 10:30:15 ID:YycHi7uV
>>406
正解とされるテーマはぶっちぎりで良いんじゃないかなぁ
自分がわかるわからない、感じる感じないのどちらかが基本スタンス

たとえばピカソは一点だけ目の前に始めておかれると
なんじゃこりゃ???だけど、
ピカソ展とか、ピカソ美術館などで数点まとめて
ピカソを見る経験を積むと、あ、つきあっている女が変わるたびに
心底ほれ込むスケベなやつなんだとか、
ブロンズの親指をなすりつけたような形跡の力強さにぐっときたり、
形態の異常より感情が伝わってくるようになる。
中にはゲルニカのようにテーマを持って表現しているものもあるけれど、
日常的な感情の表現はいくつか見ないとわからないよね。
語るように日々制作している多作な人は数を見ると感じてくる。
教養によって本質は理解できる(感じるられる)のだろうかというのは
疑問です。

ドストなども、逆に予備知識無しで、本文に向きあった方がストレートに
表現が伝わってくるような気がします。一作で駄目な場合は、時間を置いてまた別の
作品を読んでみる、これを数冊やってみても駄目なものは自分には合わなかったと
判断する・・そんな感じで長年やっています。

これは、高校の美術の時間に、ちょと変わった先生で専門が現代彫刻、
課題が難しくて難儀したのですが、時代はロック全盛期でヘヴィメタなども
普通に聞いている頃で
「君たち、音楽なら意味なんかわからなくても感じるでしょ、予備知識なしで
素のままむきあってごらよ」と言われたのが全ての始まりでした。
個人的にはこの先生の授業の一年間は学生生活の全ての授業の中で一番価値が
あったw

教養の部分や歴史的意義も否定できないけれど、かえって本質を感じることの邪魔になる
場合もあると思っています。力のある作品は絵でも物語でも音楽でも教養の部分を取っ払っても
伝わるものはあると信じたいなぁ。
まぁ、年をとって経験を積むと、力のあるものか時代の空気だけで共感するのか
はなんとなくわかるようになる、
それが教養や学習というのなら、ちょっと反論できないけど・・・

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 11:13:22 ID:CGbH9j6b
ローマ字日記 石川啄木

ドストエフスキーはカラマーゾフの兄弟がいいよな
若い頃は自分が続編を書こうとおもってた時もあったなw


411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 18:11:34 ID:U4Oc8yNe
>>408
そのご趣味 自分と全く同じだよ。子供の頃 好きだったのはSFとか
船の話」 飛行機の話」といったタイトルの本。この年になって、
知ることになろうとは・・・


412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 21:57:20 ID:U4Oc8yNe
>>407
>>406だけど 自分も同じ。
その例になるかどうかわからないけど、カラマーゾフの・・・は、
10ページも読まないうちに放り投げたよw

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/02(金) 23:44:47 ID:3ZtR0NVU
 文学が苦手という読書人は案外多いのではないかと思う。

 例えば、このスレでも時々登場する高村薫は国語が大嫌いで成績も良くなかったそうだ。
日本の近現代文学はほとんど読んでいなくて、私小説の世界は自分には耐えられないという。

 その本棚紹介は以下の通り。
西暦543年からのバチカン公文書を集めた 『カトリック教会文書資料集』 のそばに
『港湾荷役実務』 があり、『プレス作業法』があり、『熱処理技術入門』がある。

 『言語と意味』 や 『一般言語学講義』 のそばに『原子力発電所の計画設計・建設工事』
があり、『周波数帳』 というのは何かの資料として買い求めたのかと尋ねると、
「たまたま本屋さんで見て面白いなと思って」 とのお答え。 こんな本もありますよと
差し出されたのは 『アンテナと測定器の作り方』。

 とにかく金属加工やら旋盤やら建築工学やらの技術ハンドブックが好きらしく、
「仕事場の本棚いっぱい技術ハンドブックを揃えようと思っている」 んだそうです。

 >>398氏の読書傾向は一般的な 「向き不向き」 の問題ではないかと思う。
興味の在り処がどのあたりなのか分からないが、上記に近いのではないか?





414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 00:44:39 ID:XrqxeE9T
 文学が全然駄目という話題で思い出したのだが、『図書』 という岩波書店の
PR誌に掲載されていた 「一数学者の読書」 の内容は大体下記の通りだった。

 大学で毎週二時間ずつ講義を聴くと、年間8ヵ月の講義期間として年64時間、
どうも効率が悪い。8時間ずつ勉強するとして8日で済む勘定だからと、著者は
「ルベーグ積分」 の小さな本を買ってきて読み始める。

 実例や反例、別証をつくったりしながら 「面白く」 読むので8日で終わる訳もなく
数ヶ月かかる。 効率など何処かに置き忘れてしまった。 というよりハナから頭にない。

 Zariski ; Algebraic Surfaces (代数曲面)を読んだ、というより眺めた。 
一生懸命に読めばわかるというような生易しい代物ではなかったけれども、
わからぬなりに面白そうなことが書いてあるのがこの本の 「神秘的な魅力」 であった。

 十数年後、渡米した著者はイタリア語で書かれた 「代数曲面」 を読むのだが、その本は
「Zariski にあった面白そうな結果の証明が書いてあるが、それが証明になっているかどうか
わからないという神秘的な本」 であった。 

 イタリア語を解さないので益々神秘的に見えるその本を、著者はただ眺めては考え、
考えては眺める。 そのうち何となくわかってきて、「わかったときには厳密な証明ができていた」。

 この人も小説はほとんど読まず、読んでもわからなかった。
『無の自覚的限定』(西田幾多郎) を読もうとしたけれど全然歯が立たなかった。 
ところが、一語も解さないイタリア語で書かれた 「代数曲面」 は、ただ眺めては考え、
考えては眺めて、彼は決して飽きないのである。

 「文学的嗜好が数学的嗜好と食い合わせだということは、経験的に、多くの人が知っている。」
(養老孟司 『身体の文学史』 新潮文庫) というが、食い合わせはもっとたくさんありそうだ。


415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 00:45:58 ID:fKMWKDic
>>413
そういえば高村薫の「照柿」には自動車の金属部品工場に勤務している
登場人物が担当している熱処理工程に関する詳細な記述があったな。

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 02:23:02 ID:kZy56tEl
>>413
作家の本棚話は、妹尾河童の「河童のスケッチブック」シリーズが面白い

高村薫は資料として様々なジャンルを読み込んでいるだけで
読書傾向がそうだと短絡的に決めちゃいけないんじゃ?
現代日本文学を読まない作家は多いよ。


417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 05:38:52 ID:hWyFEsSO
他人の読んでる本を聞いてどうする気
いわゆるミーは-ですかあ

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 23:36:39 ID:XrqxeE9T
ここは他人の読んでる本を聞くスレだよ。


419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 10:45:55 ID:caunCV6D
>>413
高村薫の「わが手に拳銃を」とか「李欧」の旋盤のシーンのリアルさは
そのあたりだったのですね。
だれかスタッフがいたり綿密な現場取材をしているのかと思いました。

日本の私小説が苦手なのは想像がつきます、
情緒に流れがちを日本的思考(?)とするなら
そのあたりは徹底的に排除しようとしていることが
伺われますが、絶対にドストは深く読みこんでいる
はずです。緻密な思考の積み重ねはそっくりですよ。

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 10:55:46 ID:6Ch855AP
私小説の情緒についていけない、それは自分にはあるかもしれない
読んでもさっぱりわからないw
そんな自分が今読んでいるのは白川静の『漢字百話』

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 11:26:46 ID:f1olz4VI
高校生のころ志賀直哉の短篇集で妻に嘘をついて浮気相手の女に会いにいく作品の次に、今度は女房に「この間書いた短篇(前の作品の事)は君が不愉快になるだろうから読まない方がいいよ」と言う作品が載っていた。
「いったい何がしたいんだ?」と混乱してそれ以降私小説というのは読んでいない。

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 14:18:30 ID:W/gXzlng
>>421
梶井基次郎の「檸檬」とか鳥の影を描写したもの、タイトル思い出せないけど
私小説も綺麗な表現に魅かれるものはあるよ。
合わない作家は合わないよね。自分も太宰とか合わなかった。
今読めば違うかもしれないけど、
>>419
荒らしさんの貼り貼りで、ギルーさんは一発で判る様になった。
コテ付けないの?

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/04(日) 17:31:31 ID:6Ch855AP
これまでの書き込みを見て高村薫なら読めそうな気がしてきた
いっぺん読んでみようと思う

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 00:45:31 ID:0lckQ8f/
>>423
高村薫の作品で最初に読むのなら直木賞受賞作品で映画化もされた
「マークスの山」をお薦めしたいと思います。

私は崔洋一監督の映画を観た後原作を読んでみたくなったのがきっかけ
で、それから高村薫の作品を何冊か読みました。

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 00:45:47 ID:g5Zq0Gaj
出家とその弟子 倉田百三

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 01:12:29 ID:wy/ak0cD
>>424
了解です、アドバイスありがとう!早速入手したいと思う

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 07:55:39 ID:i1CQEwMo
>>422
そ、ここはコテつけないのw
レスが読書話題でスムースに流れるなら、コテはどうでもいいです。

>>424
高村薫は私も始まりは「マークスの山」次が「神の火」その次が「わが手に拳銃を」
「リヴィエラ」とすっかりハマりました。
でも、ミステリー仕立てを放棄した
「晴子情歌」からの三部作で本気で惚れ、言葉にならない閉塞感、焦燥感を
現代社会における仏教の限界という問題を中心に、言葉化しようと格闘した
「太陽を曳く馬」は、今の日本でこれ以上書ける人は無いと思っています。


428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 17:13:23 ID:0lckQ8f/
>>427
「太陽を曳く馬」は「晴子情話」と「新リア王」だけでなく「マークスの山」
以来の合田三部作の続編でもあるのですね。

人間の心の闇や宗教の本質を言葉で表現する事に限界まで挑み、その不可能性
も表現した傑作だと思います。


429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 18:06:09 ID:xcnbxtjW
古典関連を良く読むようになりました
今は方丈記と白洲正子さんの世阿弥
わが家の宗教曹洞宗なんてのも繙くように
年齢によって傾向も如実に変化しますね

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 19:35:18 ID:yjqDRA4J
ゴーマニズム宣言
希望の国 日本
思考のロバトネス
この国のかたち
灼眼のシャナ

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 19:42:27 ID:+Sqo+0KD
相当に変質的に右に偏ったかたですなあ。
特に小林よしのりの本を掲げるあたりオツムがマトモとはとても思われませんなあ。
おつかれさん。

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 19:59:29 ID:1k8+Wb22
右であることを異質に見られる国は日本だけではなかろうか?

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 22:57:01 ID:0lckQ8f/
>>432
日本の場合マスコミに登場する右翼というか保守系文化人の知的レベルが
低すぎるんじゃね。

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 23:43:20 ID:wy/ak0cD
何をもって右とするかだよな
よしのりとかカンベン

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 02:51:56 ID:Q32rbza7
よしのりは、2ちゃん戦士を雇っているんだよ。ネット工作員
パチンコに魂を売ったから信用できない、ていうか漫画で勝負できないから
右翼評論家気取りなだけじゃん。
自閉症の愛子内親王をいまだに「女帝」とかあほだよ。

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 07:28:48 ID:AB6F0hKm

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100703/plc1007030015000-n1.htm

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1278089980/


437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 10:50:10 ID:8hi6lmsL
かもめのジョナサン リチャード・バック

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 15:57:21 ID:DjPKv8a/
漫画のふたりエッチと女医が教える本当に気持ちいいセックス
これには本当に助けられてます。

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 17:56:32 ID:7lxIZnVe

「フィッツジェラルド短編集」(村上春樹の影響)
「黒いアテナ」バナール(斬新な史書だが、当否を判定する能力がない)
「聖灰の暗号」帚木蓬生(古文書探し、というのが、いい)
「サイゴンの一番長い日」近藤紘一(近藤さんは、本物のジャーナリストだった)
その他iPad本ww


>>432さん
その気持ちは分からないでもないが、実態としては、
>>433さんの指摘が当たっているような気がする。

おれの個人的な意見では、
「日米安保堅持」「日本はアメリカ軍の支援がないとやっていけない」
といった<親米保守>は、本来の「右翼」ではないと思う。
本物の右翼は、「尊皇穣夷」でないと。


>>419さん
高村薫は、「レディ・ジョーカー」くらいまでは、
比較的熱心な読者だったけど、その後は、どうもいかん。
おれ個人の問題だけど、「こんなはずじゃない」という感じで遠ざかった。


>>419さん
白川さんのは、私も大好き。
専門書は難しすぎるので、「孔子伝」「呪の思想」みたいのを読んでます。



440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 00:14:33 ID:xWwXPzLn
>>439
高村薫は阪神大震災で多くの人が亡くなった事にショックを受けて、しばらく
の間物語の中で死人が出る犯罪小説を書く気にならなかったそうですね。

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 00:40:12 ID:LsHL5Avl
履歴書の書き方マニュアル 絶対受かる面接マニュアル

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 03:39:12 ID:Lh/fBHA/
NHKの相撲中継中止ってニュースはすっごく嬉しい限りだねw
誰があんな臭いの観て楽しいのかねって思ってたし、
世界中にあんな不細工なのを国技だなんていわれてたことがコッ恥ずかしくていたもんね!w
爺達はともかく若い世代であんなの面白いと思ってる椰子なんかいない筈www


443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 09:09:35 ID:SbczJAja
小林まさのりはまさに情緒のナショナリズムなので
話にならんのですよ。情緒に訴えるので信者も多いw

確かに「尊王攘夷」は基本かもしれないけれど、
天皇が神でなくなった戦後に日本の右翼の理論書のきちんとしたものって
あった?知っている人がいたら是非教えて欲しい。
そもそも神では無かったわけだから、それを神として祀ること自体
今となっては成り立たないような気もするけど・・・

そもそも、個人的には右翼思想自体が、理論性に乏しく
自らを権威付けすることにより、優越感を確保しようとする
駄目な奴の思想というイメージがあるのす。
じゃぁ左かというと、右や左のフィルターで物事を判断することが
そもそも破綻の第一歩だとは思ってます。





444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 09:17:47 ID:j660UUAO
邪宗門 高橋和巳

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 13:41:37 ID:LsHL5Avl
小室直樹 鈴木邦夫 北一輝

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 09:58:53 ID:2rI/dE4e
八木重吉詩集

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 11:45:11 ID:Zst94huC
>>443
小室直樹は右の中でもなかなかの論理家。

天皇の原理や日本の敗因なんかが個人的にはオススメ。

448 :G:2010/07/08(木) 15:01:39 ID:FsTjoFve
>>443さん
日本の右翼が理論性に乏しいのは、その通りだ。
本来、右翼と左翼は同一レベルでの対称的な「思想」というよりは、
別レベルの、むしろ「上下」の関係にある。

誤解を恐れずに言えば、「左翼」はインテリ、「右翼」は大衆(草莽)のもの。
つまり、理論や、論理性に至るまで、常に左翼が右翼に優っている。

ただ、そのことは右翼が左翼に劣っている、というのとは別問題。
論理的に完全で、高度な理論性を持っていても、
国民の大多数を占める大衆の「言葉にならない思い」を
すくい上げることができるかどうかは難しい。

右翼の時として支離滅裂な「理論」、情念的な「檄文」の類は、
それを左翼の「理論」と対比するのではなく、
背後にある大衆の思いを含めてくみ取るべきだと思う。
左翼のそれが、理論の背後に党派間の権力闘争が常にあるように、



449 :G:2010/07/08(木) 15:03:19 ID:FsTjoFve
おれの限られた知見の範囲だと、戦後右翼の中で見るべきものは以下かな。

(1) 葦津珍彦
戦後「右翼」のなかで、最も論理性と条件がうまくバランスした人。
神道と天皇制についての議論(駁論が多いが)は、特に優れている。
http://www.amazon.co.jp/%E8%91%A6%E6%B4%A5%E7%8F%8D%E5%BD%A6%E9%81%B8%E9%9B%86-%E7%AC%AC2%E5%B7%BB-%E8%91%A6%E6%B4%A5-%E7%8F%8D%E5%BD%A6/dp/4915265765

(2)橋川文三
橋川は論壇の位置づけは「左翼」だろうが、著作の主情において「右翼」だと思う。
「日本浪漫派」はもちろんだが、「乃木希典」などのエッセイが素晴らしい。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480752185/

(3)保田與重郎
個人的には敗戦後の彼の著作の方が「右翼的」だと思う。
ただ、おれは保田の良い読者ではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%94%B0%E8%88%87%E9%87%8D%E9%83%8E



450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 15:10:19 ID:YgRCHksk
福田恒存は

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 09:03:02 ID:UguAFdgq
>>448
>国民の大多数を占める大衆の「言葉にならない思い」を
すくい上げることができるかどうかは難しい。

確かに、数が増大する瞬間は、論理より感情や思いが全面に出るのは
右や左に限らないことで、全共闘頃の日本がそうだし、文革などは
見るも無残なことになります。
それとは別に、民主主義社会に閉塞感が広がると、ファシズムに極端に近くなるのは
数の理論の最大の欠点だと思います。

葦津珍彦、難しい名前ですね。
天皇制と日本語(言語)を並列にするところで、かなり疑問を感じますし、
感覚的にですが、八百万どころか葉っぱの裏にも存在する日本の神を
天皇に集約する神道にいかがわしさ(もしくはキリスト教のような一神教の影響)
を感じるのですが、注意してみてみたいと思います。
ありがとうございます。



452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 09:23:43 ID:UguAFdgq
>>447
天皇の原理、日本の敗因あたりでお勧めの著書をお願いします。

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 10:44:52 ID:oCnPNVV1
>>452
やっぱり天皇の原理と日本の敗因が一番オススメです。

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 12:18:15 ID:quR8eZsG
明星 1967年8月号

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 12:26:08 ID:jKqyRwav
35年ぶりに 立原正秋の 「冬の旅」を読む重苦しいストーリー。 アンハッピーエンド。 確かテレビ化されたはず? 立原つながりと 言う訳ではないが「立原道造」の 詩集。童貞にしかない感性だと カミサンが言ってた。

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 13:37:40 ID:hCAak9Cr
「神武外伝」

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 14:12:33 ID:uWqFxfEb
立原正秋は朝鮮人
道造は日本人

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 15:30:06 ID:gdGF+qN5
>>455
連載中、登場人物を死なせたら行きつけの飲み屋の親父に
「あんないい奴を死なせるなんて許さん!出入り禁止!」
と逆鱗に触れ、一升瓶さげて謝りに行ったのは「冬の旅」でしたっけ?
私もやはり35年以上前に読みましたが、やりきれない思いが残った印象があります。
遠藤周作から流れて読んだのだけど、狐狸庵さんもやるせないものが多かったなぁ・・・

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 17:45:15 ID:jKqyRwav
早々のレスありがとうございます。 あれは主人公の 親友が突然の 事故死を遂げた ストーリー… そして彼も又 破傷風に冒され …ホントやりきれない思いだけが… 遠藤周作原作 「さらば夏の光よ」これもやりきれなさだけが残る 青春小説でした

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 18:58:41 ID:P58NFr9S
やっと戦争と平和を完読した。世界的な長篇の文学を読み終えると達成感がある。約2ヵ月近くかかった。
いきなり長篇物の挑戦は抵抗があると思うので、その作者の短編か中編ものから始めるといいかもしれない。
今回のトルストイでは、まず、トルストイの伝記から始め、コサック、幼年時代、少年時代、青年時代などを
読み進めてから挑戦した。作者の人物を知る意味で伝記は大変面白い。伝記を呼んでから作者が気に入り戦争と
平和を読む気になったからね。中編の幼年時代も秀逸で大変よかった。最初は幼年時代がいいかもしれない。
今はエネルギー使い果たした感じでしばらくは重厚な長篇物はおなか満杯。トルストイの評価が高いのは
アンナ・カレーニナや復活だけど、挑戦するのはいつになるのかな。

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/10(土) 00:15:10 ID:Rlc8bkfa
10代の初めに三島の割腹自殺があった。
スゲーなこの男、と思い読み始めたのが読書のきっかけ。
学校や田舎の町の図書館には「潮騒」「金閣寺」その他ちょろちょろしかなく
少しずつ文庫出版されていた頃、本屋の上段の棚にあった「豊饒の海」4巻各5000円箱入
を見上げてはあこがれていた。
読むことが出来るようになった後年、3巻の「暁の寺」でぐったり・・・
なんとか全巻を読み終えたが、独特の比喩や硬い文体の印象が強くストーリーは
期待はずれだった。

当時良かったのは「仮面の告白」、単体として豊饒の海の「春の雪」だが
今思えばどちらも女性コンプレックスの話だ。
今、読み返そうと言う気にはならない。
レベルの高いここの住民は三島をどう評価しますか?

462 :●) ●) 株価【25】 ◆EISAIgq3cc :2010/07/10(土) 01:52:37 ID:eOv5Gmv9

  / ̄ ̄ ̄\  
 |..        |  >>443
 |:::: ●) ●)|  天皇おそるべし 危機の構造
 ヽ:::::::.....∀....ノ  
   ( つ旦)   ってか、小室のカッパノベルは古本でもやすいので全部かったほうがいいべ「
   と__)__)   

463 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 06:49:36 ID:JNYiQb++
ここでは評価の高い高村薫「マークスの山」

人形劇を舞台裏から見せられている感じ。
登場人物が主役も含め、息をしていない。無個性。
平板で冗長で説明的。

森村誠一の「垂直の陥穽」を「野生の証明」風味にして
憂鬱なコロンボを登場させてみました。一丁上がりですな。
これが直木賞?「垂直の陥穽」は読まず嫌いの「森村」を開眼させてくれた
息詰まるサスペンスです。登山した事のない読者も惹き付ける。怖い。

あとがきに秋山駿が、マークスは、推理小説でも刑事小説でもなく本格小説だと
書いているけれど、壁投げ本とまでは言わないが、再読はしないだろう。

マークスが高村の作品でどの位置に属するのか教えてくれ
もし上位なら、もう高村は読まないね。

464 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 09:00:32 ID:SXsXx40s
>>463
ミステリーとしたらマークスの山はあり得ない展開です。
頭の壊れてしまった青年が社会からはじき出される、その模様がかかれています。
謎解きが動機で読み始めたら、壁投げだと思います。

高村作品の本領は「晴子情歌」からの三部作、最高は「太陽を曳く馬」です。

>>461
三島は・・・ごめんなさい、太宰と並んでいくら読んでもピンと来ない。
文章は美しいのですが、読んでいると
だからどうなの?と言いたくなってしまいます。

465 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 09:30:03 ID:JNYiQb++
>頭の壊れてしまった青年が社会からはじき出される、その模様がかかれています。

過程の一部描写はあるがそれほど深いものではないね。
ジャンルに拘って読んではいないから、純粋に人物の掘り下げが甘すぎると思う。
遺書においては蛇足もいいとこ。ラストには失望。
森村を出したのはプロットがそっくりだからだよ。読み始めの数ページで感じた。

最高作「太陽を曳く馬」を読んでみるよ。さんくす

466 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:14:36 ID:4XY6Bo7a
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟を3年前に読破した。新訳ではなく米川正夫訳で。
不思議な体験をする本。時折透明感のある世界が立ち上る。
こんな透明感のある世界体験をするのは、シェイクスピアの原文とモーツアルトの音楽のみだったが、すごいと思った。

三島に関しては・・・つまらない。



467 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:46:25 ID:zGMOwGmo
学生時代に周囲に割合文学好きがいたので、
つられて4,5冊だけ三島を読んでみた。
『憂国』はストーリーは印象に残った。
『豊饒の海』でしたっけ、四冊のやつ
あれはストーリーはほとんど覚えてない。
ただひたすら「絢爛」たる文章だなあという印象が残ったのみ。
あの絢爛さが三島なのかなとも思ったり

468 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:46:53 ID:TIgWqXWu
在日支配下の日本のマスメディアは報道しないが、
在日・帰化人集団の民主党が強行しようとしていること。

外国人地方参政権  : 外国人が日本の政治に参加、対馬は韓国領に 沖縄は独立後中国へ
外国人住民基本法  : 密入国者も5年居れば日本人に  参政権も取得
重国籍容認       : 中国人や北朝鮮人が日本の警官や自衛官に 既に警官の在日率高し
人権擁護法       : 在日韓国朝鮮中国人に逆らえば、問答無用で罰金、拘留つるし上げ
人権侵害救済法     : 人権擁護法と同様 言論弾圧、ネット潰し、マスコミの一人天下
ブロッキング      : ネット検閲、児童ポルノ規制名目で反政府サイトを規制
放送法改正       : ネット検閲、中国以上の言論封鎖へ
中国人ビザ年収要件撤廃 : 観光ビザでの不法滞在者が10倍以上に
1000万人移民推進 : 犯罪増加、外国人自治区の成立、日本人の税金で移民の生活保護支給
北朝鮮人権法改正  : 脱北者が日本国内に定住可能に
沖縄ビジョン        : 人口130万人の沖縄に年間3000万人の外国人 沖縄を中国へ献上
東アジア共同体構想 : 日本の主権を委譲し、日本は中国の属国へ
パチンコ換金合法化 : 違法行為が合法に  (既に年数兆円の売上金が韓国・北朝鮮へ)
夫婦別姓容認     : 日本の家族制度と社会の破壊、中国・韓国式の婚姻へ
戸籍制度廃止     : 家系の破壊、総身元不明人で犯罪多発へ
日教組教育        : 日本が嫌いな日本人、不適格教師、異常な性指導 現在28万人 在日率高し 
靖国神社代替施設  : 日本人は永久に譲歩し続け、戦没者慰霊の形骸化
恒久平和調査局設置 : 日本人は永久に謝罪し続けることに
鳩山談話        : 日本の歴史観を全否定  一方的な謝罪へ
祝日法改正       : 連休減少、祝日・休日を地域毎に解体 


469 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:11:46 ID:wgUDkr0B
あちこちコピーさらしていい加減にしろ。といっても狂人にいっても無駄だけど。

470 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:17:59 ID:j+9nsGad
北一輝 日本国改造私論
高橋和己 順逆不二の論理

ダンテ 神曲



471 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:39:28 ID:hCd4J35d
深沢七郎の三島評
「三島センセイのは少年文学だからね」

三島の死に際しての深沢評
「ああ、この人は自分の小説が少年の世界、文学少年のまんまの小説だっていうのを、四十五(歳)の目で見てわかったんだなと思った。
 三島由紀夫っていう人は頭が良かったから、自分の小説が四十五歳の人間が書く小説ではないということがわかったわけです。
 そこに、限界を感じ、絶望して、それで政治に走ったなって思ったね。結局、文学の世界が三島由紀夫をああいいうふうに殺してしまった。
 あんたもう、ダメですってね。」


言いえて妙

472 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:06:37 ID:ovK8s8Ha
甘い汁を吸うために50年かけて今のひどい社会をつくりあげた自民党と公務員。
これ以上彼らに税金が吸い取られるのを防ぐために、
選挙は民主党かみんなの党に投票を。

473 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:09:23 ID:kZ30OdFM
ボックス
アマチュアボクシングの話
薄い上下巻ですが その世界知ってる人も
知らない人でも 面白いと思います



474 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:11:19 ID:SffgVa74
深沢も奇人変人のホモ

475 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 08:42:37 ID:11gnpSO5
>>474
作家にとっては褒め言葉?
同じゲイでも成熟できなかった三島より、少し早いけど
朽ち果てるまで書いていた深沢の方が面白い。

476 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 17:34:41 ID:pJcxkGdT
「マークスの山」は超訳本かと思った
「黄金を抱いて飛べ」はBLだったし

>>467
「憂国」はいしかわじゅんだろ

477 :G:2010/07/11(日) 22:39:39 ID:a7m0PbY+
>>450さん
そう、福田恆存をわすれていました。
もちろん、福田は、戦後の保守主義の思想家として欠かせませんね。
ただ、「右翼」かというと、やや違う気がする。


>>451さん
葦津氏は社家の出身で、神官には、時々ある姓です。

「八百万どころか葉っぱの裏にも存在する日本の神を天皇に集約する神道にいかがわしさ(もしくはキリスト教のような一神教の影響)を感じるのです」

神道の基本は、アミニズムに先祖崇拝が重なったような習俗で、
日本のもっとも基層にあり、今でも日本人の意識や行動を左右している。

「天皇に集約」は、国家神道を指しているような気がするが、
これは神道全体のごく一部の形態。
たとえば、ナチズムをとって、ヨーロッパ思想全体が、非人道的である、
というような、即断だと思う。




478 :G:2010/07/11(日) 22:41:32 ID:a7m0PbY+

>>460さん
おれも「戦争と平和」は大好きな作品。
十代の頃読んで、10年に一度くらい読み直したくなる。
特にナターシャが少女から女に成長していくところや、
アンドレイが故郷に引きこもり、自然を散策しながら試作するシーンなどは、
読むたびに味わいが深くなる。

学生時代は、トルストイよりもドストエフスキーの思想性に惹かれたが、
今になってみると、作家としての「大きさ」は、トルストイのほうが
勝っているように感じるな。

「アンナ・カレーニナ」もいいなあ。
若いときのトルコとの戦争の扱った作品がみずみずしくてよかった。

こういう大長編は、人生のある時期(たとえば高校三年の夏休みとか)の
思い出と重なっているので、大事にしたいもの。

「チボー家の人々」もすきだなあ。




479 :G:2010/07/11(日) 22:46:52 ID:a7m0PbY+

>>461さん
もともと理系で、純文学は敬遠していたが、
学生のときに世界・日本文学全集を集中的に読んでみたことがある。
日本作家のなかでは数名の作家が世界レベルだと思ったが、
トップクラスは、三島由紀夫だ

ろくでもないおれの「レベル」からみても、三島由紀夫は、日本文学史上で
最大級の大物だと思う。
作品自体、おもしろいものが多く、何度も読ませる魅力もある。
主題、構成、文体、時代性など、すべての点で、他の作家とレベルが違う。


>>463さん
「マークスの山」については、同感。
未読に人はネタバレになるので、以下は、読まないでほしいw

まず、主人公が「復讐」する動機がきわめて不明確で、説得力がない。
「マークス」らの過去をあるきっかけで知り、それが以後のすべての出発になるが、
あまりに偶然というか、ご都合主義すぎる。
学生運動時代の「犯行」がリアリティがなく、
時代状況を取り入れているワリには、時代感覚がない。

文体、描写、構成については、ほぼ同感。


480 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:02:19 ID:NUIoWoqc
>>477
国家神道のシステム以前に右も左もありゃしません



481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 08:19:24 ID:3MGUMhE+
>Gさん

>神道の基本は、アミニズムに先祖崇拝が重なったような習俗で、
日本のもっとも基層にあり、今でも日本人の意識や行動を左右している

それは大前提です。それを国家神道として支配の手段に利用することにより
本来の姿がゆがめられているのです。


482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 08:30:53 ID:3MGUMhE+
「戦争と平和」「アンナカレーニナ」は夏休みのアイテムで、
膨大な暇にまかせて読んだけど、残ってないなぁ・・
若すぎたのだろうか、父が最後の入院の時に短編を
再読していたので、トルストイはもう一度見直すアイテムには入っています。

「チボー家」の人々は20代前半でしたが、あれは面白かった。
が、再読したいかどうかとなると「百年の孤独」が先になる。
これはもう、好みの問題ですが。

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 16:30:39 ID:c/pXNRWJ
>>479
>Gさん
>>463です。レスさんくす。
ギルーや他の人が三島を貶しているのに違和感ありまくりだったので併せて嬉しい。
純文学や古典がベースにあってこそ良書がわかるんだろうと思う。
Gさんは本が好きなのが伝わってきて安心できるよ。

中学生で読んだ「テス」再読。めっちゃ浪漫だす。美しすぎる。
そういえば映画になったような、
名作の映画化は勘弁してくれよと思うけど、テスはどうだったんだろう?


484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 21:28:20 ID:P70xp8QX
「テス」文学は読んだことないが、映画は見た。
監督ロマンポランスキー
みずみずしい。この監督がこんなヨーロッパ的なみずみずしい作品が取れるとは思わなかった。
代表作のひとつでしょ。

三島
腐っても鯛という言葉があるが、これは腐った鯛のようなもの。
宝塚的なキラキラチャラチャラ。でも所詮宝塚は宝塚。その程度。


485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 07:59:32 ID:Chs3x7FI
宝塚にも熱烈なファンがいるからなぁ・・・
装飾過多が好みなら、それを削ぎ落としたところで表現しようと
している高村は好きになれないかもしれない。

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 08:42:25 ID:nHtfRWkU
そもそも高村には装飾できる筆力が無いから
削ぎ落とそうとしたくてもできないんだよ。
マークス限定だけど三島と比べるのもおこがましい。

テスの映画がみずみずしいのは原作のトマスが詩人だからだよ。

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 10:18:39 ID:jROUO+F0
西の魔女が死んだ 梨木香歩

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 11:47:44 ID:OLShkc5t
>テスの映画がみずみずしいのは原作のトマスが詩人だからだよ。

映画監督の感性だと思う。


489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 13:21:02 ID:nHtfRWkU
>>488
>>484は、ロマンスキーにとってこの作品は異色だと言っている。

わたしは原作を読んだだけで、映画を観ていないけれど、
あなたは原作を読んで且つ映画も観ているの?
もし、どちらもやっていないで「感性だと思う」って言ったら馬鹿だと思う。
糞みたいな原作が、良作品に仕上げられることは稀にあるけど、
トマスのテスはみずみずしい名作だよ。
ロマンスキーは原作に忠実に映画化出来たんだろう。

490 :G:2010/07/13(火) 13:45:53 ID:drDkVjJL
>>480さん
確かに、それは言えるな。


>>481さん
「本来の姿がゆがめられている」

その通りだと思う。
戦争協力や、国家権力との関係で宗教を論じる場合、
「国家神道」と同時に「国家仏教」、さらにキリスト教諸派、新興宗教も
同じ観点から見ないと、バランスを失するおそれがある。

仏教はもともと国家権力中枢と結びつき、「国家仏教」だった。
二次大戦時にも、占領地に寺院を建設、従軍僧侶など、神道以上に協力している。
キリスト教も反対は一部で、協力したものが多い。
「誰がいい悪い」ではなく、日本で宗教を論じるときには、党派制が出やすい。


>>483さん
文芸評論はよく知らないのですが、秋山俊というひとの評論は、良くない意味の観念論の印象がしますね。

中学で「テス」とは早熟ですね。
おれはハーディーの「はるか群衆を離れて」を読んで、イギリス小説の魅力が分かったw
ジョン・ファウルズや、ロレンス・ダレルも一見前衛的だけど、
ディケンズ以来の、悠々とした人生を描く文学の伝統の上にあると思う。


>>485さん
「宝塚的なキラキラチャラチャラ。でも所詮宝塚は宝塚」

文体や構成の表面だけを見れば、確かにそういう感じ方は理解できる。
しかし、テーマの深淵、構成の卓越、文体の精妙、何より時代を捉える精神を見れば、
三島由紀夫の業績は、世界文学の主流であり、かつトップレベルだろう。




491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 17:51:00 ID:OLShkc5t
>>489
映画見ていないで映画のことを言うやつはいないw
本来映画と小説は別物。それが小説を原作とするものであっても。
ある映画は原作の小説より出来が悪く、ある映画は原作より出来がいいなどということはままある。
例えば「野菊の墓」を木下恵介が映画化した「野菊の如き君なりき」は原作よりずっと出来がいい。

いずれにしても映画は小説を離れて、監督の感性によって作られる。


492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 17:53:38 ID:OLShkc5t
>>489
蛇足ながら
ロマンスキーではなくてポランスキーです。(ロマン・ポランスキー)



493 :G:2010/07/13(火) 19:00:30 ID:drDkVjJL

>>491さん
「映画と小説は別物」

賛成だ。
「ブレードランナー」は、フィリップ・K・ディックの原作も、
もちろんリドリー・スコットの映画も、共通の根を持ちながら、
別物と言っていい(両方とも傑作なのは変わりない)。

一般的に文芸作品を映画にすると、ダメになるケースが多いが、
澤井信一郎の「Wの悲劇」が、夏樹静子の原作よりも優れているなど、例外もある。



494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 19:14:55 ID:OLShkc5t
幸田文の「おとうと」もそれを原作とした市川崑監督の「おとうと」も感性は違うがともに傑作。



495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 19:22:03 ID:OLShkc5t
ついでに
三島の「金閣寺」から三島独特の似非形而上学をあっさりすてて創った市川崑監督の「炎上」もすばらしい。



496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 20:43:36 ID:EbwjpGDQ
ADHDの文学者といえば、ノーベル賞作家の大江健三郎がいる。
息子が知的障害だったことで有名だが、本人も相当おかしい。
山形県での講演で、電車のチケットまで送ったのに当日来ないので連絡したら、
日付を間違えたといっていた。
急遽、代わりに講演をした井上ひさしは心労で若死にしたのは有名。



497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 21:35:22 ID:TIAFYNaH
日頃は月間の文芸誌を読んでいる。文学界、スバル、群像、新潮。
短編物が主だが、勿論連載ものもあるが多くの作家の小説を手軽に読めて便利がいい。しかしその中で読むのは1冊当り3小説くらいかな。ちょっとでも面白くないとかつまらんと思ったらすぐとばす。ダメなら次があるという選択がある。
案外為になるのは小説でないが有名同士の対談もの、へたな小説より遥かに読みごたえがある。


498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 06:17:08 ID:ktHpAGkx
>案外為になるのは小説でないが有名同士の対談もの、へたな小説より遥かに読みごたえがある。

事実は小説より奇なりw



499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 00:18:24 ID:xUHKmCFk
白夜行

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 01:19:00 ID:ltG+mAPi
椎名誠「土星をみるひと」

ブラッドベリ「いちご色の窓」に似た郷愁を感じさせる小品集。
わずか200頁に7つの物語が無造作に納められているのに、
夜更けに何度も読みたくなる。
表題の短編を読むと、ほうじ茶を飲みたくなります。

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 09:36:58 ID:rEQWfjji
幼年期の終り

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 12:25:32 ID:BJlQ0oWl
人間の条件 五味川純平

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 13:50:11 ID:O+HplUQv
ここに書くのはためらわれるが‥
佐伯泰英が好きだ。

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 23:15:36 ID:ojbjNI5H
伊坂幸太郎
軽くて良いよ。

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 15:16:50 ID:JedsAbue
土 長塚節

506 :G:2010/07/16(金) 18:59:38 ID:kPvnOZiw
>>497さん
純文学雑誌というのは、ほとんど買ったことがないが、
昔出ていた「海」というのは、何度か購入したことがある。
SFがまだ一般的でなかった頃、バラードをのせたり、
南米作家の特集を組んでいて、面白かった。

>>501さん
クラークの「幼年期の終わり」は、人生で何回もない読書体験だった。
高校1年頃の夏休み、最後の頁を読み、体が宙に浮いて宇宙にいるような気がした。
気づくと、蝉の声が聞こえてきて、ああ自分は今地球にいるんだ、とおもったw
本を読んでこういう体験をしたのは、何度もない。
SFだと「ソラリス」とか、「百億の昼と千億の夜」とか。

素晴らしい傑作だと思う。



507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 21:07:48 ID:mRnDi8nQ
「日本語の正体」−倭の大王は百済語で話す−金容雲著

日本語の起源は百済語だったのだ。

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 21:10:20 ID:ADC24X7/
おいらは好韓でも嫌韓でもないが
その手の本はトンデモ
百済語を復元できる資料がないw

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 22:26:53 ID:mRnDi8nQ
斉藤さんも斎藤さんも齊藤さんも百済人の子孫。
磐井さんも岩井、石井さん、小岩さんも小岩井さんも百済(ひゃくさい)と呼ばれる無数の百済人のうちの1つ。
日本人の数%は斉人の子孫なのではないかな?

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 22:48:36 ID:/0qQXoeU
それがどうかしましたか?

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 22:57:21 ID:6cvCsYTG
そんなことで驚く人はいません。
天皇自体韓国産ですから。



512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 01:31:46 ID:zbZnc4xN
くだらないねー

あっはっは

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 13:40:55 ID:FWHmUjy0
在日と渡来人との区別がつかない奴がいるなw
もっとも在日の側では「渡来人」を「優れた技術文化を遅れた日本に伝えにきた半島人」という意味で在日にまで拡大解釈してるがw


514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 15:04:04 ID:n8t9Iy+7
有田焼だいすきだから…

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 00:27:36 ID:qF6ZmX7u
渡来人も在日もともにもともと日本人ではない。

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 09:47:18 ID:p8+jaIlM
日本人って言えるのはアイヌだけでしょ?
アイヌも樺太から南下したんでしょ?
日本人はアジア雑種(挑戦族、漢族)ってのは常識!!!

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 10:36:45 ID:vJm3Q88U
これこれスレ違いのヤカラどもいい加減にしろ!

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 11:13:54 ID:GES4b1ZC
や‐から【▽族/▽輩】
1 (族)同じ血筋の人々。一家一門。眷属。一族。うから。
2 (輩)同類の者たち。仲間。連中。ともがら。特に、よくない連中。「行儀を知らぬ―」「不逞(ふてい)の―」

[類語] 仲間

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 11:35:30 ID:qztejXin
>>506
せっかくコテがいなくなり、言葉の内容だけを読めるようになったのに
この手のスレで、なぜにあえて「G」で個人を主張したいのだ?

「G」でスレ立てろや。

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 13:23:45 ID:GES4b1ZC
じ‐い〔‐ヰ〕【自慰】
1 自ら慰めて安心すること。
2 自分の性器を自分で刺激して性欲を満たすこと。手淫。自涜(じとく)。マスターベーション。オナニー。

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 15:30:54 ID:3B3SvbXD
>>519
断る!

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 23:30:13 ID:XieIzPLK
>>519
Gはギルーよりマシなんだけど。あんたギルーさんかな?

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 20:29:28 ID:r48el3vg
>>522
ちがうよ。
HNは個人の主張というたいしたものではなくて
栞くらいでしょ、本人にとっては。

高村薫「太陽を曳く馬」を読みなおした。
前回さほど気にならなかったけど、終わり方が納得いかない。
この終わり方は無いよ。
まぁ、これどう終わらせたらせるかが最大の難関だけど。

524 :523:2010/07/19(月) 20:48:03 ID:r48el3vg
最後の一行がめちゃめちゃでした、すみません。

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 11:44:07 ID:A49K8G25
密会 安部公房

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 13:06:09 ID:knEUOxf+
関係ないけど、これからはIPADの
電子書籍の時代だな、ウン

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 13:19:59 ID:xjeX/W+d
>>525
安部公房て読んでおくべき?
たとえば欧米人がシェクスピア必須みたいなのあるでしょ
最低これだけは押えておくという基準がわからないんだ。


528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 14:28:06 ID:XHBSsXCv
篠田節子は読んでなかったけど、今更読み始めたよw

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 15:05:21 ID:K7zd+kIp
文芸春秋社のバーンスタムとかいう人の「朝鮮戦争」の下巻のいま終わりのほう

あんがい、マッカーサーってリッジウェーより、朝鮮での戦争が下手とか!?

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 18:39:10 ID:+BgL570O
>>528
数年前まで、篠田さんのは全作 読んでた。あまり評価されていないようだけど、
斎藤家の核弾頭」は面白かった。真っ白な雪の平原にトキの赤い血?が・・・って
作品も印象的だった。

531 :G:2010/07/20(火) 19:13:08 ID:l8r66rk3
>>508さん
賛成だ。
韓半島の古代、中世の文献は少なく、ご指摘のように
半島民族の古代の音韻を特定できる分権的証拠はない。

>>509さん
これも賛成。
百済人の子孫なら、むしろ、もっと多いと思う。

>>511さん
これは「騎馬民族説」風の誤解だと思う。


532 :G:2010/07/20(火) 19:13:51 ID:l8r66rk3

>>515さん
ほぼ賛成。

おれも「親韓」でも「嫌韓」でもないが、日本人の起源を巡る論議は
事実誤認に基づく、政治的な感情論が多い。

スレタイと関係ないので、以下簡単に感想を。

まず、「日本(人)」「韓国(人)」は近代の観念で、
それ以前はそうした「国家意識」や「民族意識」はなかった。

古代の大和王朝は、日本列島西部と朝鮮半島南部を支配していた。
隋・唐大帝国との国際対立で、大和王朝は半島の領地を失った。
その後の日本を決定した重大な戦争が、白村江の戦いと壬申の乱である。

以後、大和王朝は列島の東部に支配地域を伸張し、
中国の国家システムを取り入れて、大胆な改革を行い体制を固めた。
古代に確立した律令体制は、明治維新まで原理的に続き、日本の基盤となっている。
さらにこれは、東アジアの国家関係の一部にもなっている。


533 :G:2010/07/20(火) 19:17:14 ID:l8r66rk3

古代中世の「日本」のイメージとして、イギリスのプランタジネット朝が適当だろう。
この王朝はもともとフランスにも領地があり、
海峡を挟んだ二股王国だった(百済)。
プランタジネットは、フランスで台頭する王朝(バロア朝など)と対立し、
しばしばフランスの戦争に介入した(好太王の碑、白村江)。
結局、フランスでの戦に敗れ領地を失い、イングランド王朝として体制を固める。

プランタジネット王朝は、古フランス語を使っていて、人民は古英語。
支配者のフランス語と庶民の英語が混ざって、今につづく英語が生まれた。
(この辺は日本書紀、万葉集時代の「日本語の形成」と類似)

こういう「国家」や「民族」の形は、よくあることで、
イギリスや日本が特別ということではない。

以上はもちろん例えだが、古代中世の「国」「民族」を考える参考になると思う。


>>519さん
コテハンは、レスの前後で一貫性を持たせるため。
貴兄の意見自体もも「個人の主張」ではないだろうか?

>>522さん
おれはギルーという人ではありません。


534 :G:2010/07/20(火) 19:18:04 ID:l8r66rk3
連投失礼。

>>523さん
「栞くらい」

感じとして非常に近い。
そもそもコテハンつけることが「個人の主張」という意味が分からない。

>>529さん
「コールデスト・ウィンター」ですね。
おれはまだ上巻ですが、読み応えがあるな。
マッカーサーは、仁川上陸作戦でも、人の手柄を横取りした風があり、
どうも、この人の虚栄心とプライドは、常人の域をはみ出している感じ。
まあ、それが面白いところだけど。


この人の「ベスト・アンド・ブライテスト」に、非常に影響を受けた。
おれたちの世代だと、ベトナム戦争をどう考えるかが、結構大きかったから。



535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 11:40:32 ID:AxbEGp33
>日本人の起源を巡る論議は
>事実誤認に基づく、政治的な感情論が多い。

>スレタイと関係ないので、以下簡単に感想を。

>まず、「日本(人)」「韓国(人)」は近代の観念で、
>それ以前はそうした「国家意識」や「民族意識」はなかった。

全く同意
日本人、韓国人も多くが、近代に形成されたに
すぎない「○○人」「民族意識」を万古不易のものと受け取っている。

『老松堂日本行録』だったと記憶するが、
15世紀に日本に来た朝鮮使節の宋希が、海路京都に向かう途中、
瀬戸内海沿岸津々浦々には我が国民が驚くほどたくさんいる
倭寇にとらえられて売られてきたものと見えて、まことに気の毒な境遇にあるものが多い
と記している。おもしろいことに、宋希はそれ以上もそれ以下の評価も記していない。
多大な同情は寄せつつもそれ以上ナショナリズムに燃え悲憤慷慨したようすでもない。
 またこの記録にしたがえば、瀬戸内海沿岸地方に住む自分のルーツにも、
そうして日本列島の中で暮らし生きて死んでいった半島から来た人々がいるかも
しれないとは思うが、だからといって、「私の先祖は朝鮮人」だとは言えないだろうと思う

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 12:53:24 ID:O/Kw6adU
↑ DNA解析でとっくに解ってることだよ。互いに嫌いあうのも近親だからさwww

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 16:23:35 ID:wHQjS6TR
>>534

ですね、アーモンドがあれほどこき下ろされている文献は恥ずかしながら
初めてでした。

次は、早川のファルージャ〜、かキッシンジャーの外交でも読もうと
思っています。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 19:46:37 ID:Oxlq30Kq
>>536
DNA解析以前にとっくに解ってることだが。

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 00:24:06 ID:wEbrl6jL
>>534
個人の主張

個人を主張、と言ったのだよ。
他の名無しではない。
「自分」だと判別してほしい。
自分だけが印を付けるのは、そういう意味だろ。

Gを付ける事で、Gが発した言葉には
各々から見たGの性格が付け加えられることになる。
そして馴れ合いスレになっていく
それが邪魔だというとるんだよ。


540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 10:09:05 ID:wIf1TLwL
確かに、馴れ合いスレはいやだね。
あとGが「俺はギルーではない」などと言っているが、そもそもコテをつけなければそういうなり済ましのいいわけも必要ない。


541 :G:2010/07/22(木) 12:13:47 ID:bQPBZ9UQ
>>527さん
「安部公房て読んでおくべき? 」

おれの個人的な意見ですが、安部公房とシェイクピアは、
作家として歴史的評価や影響力がまったく違い、
ようは「比べ物にならない」。

シェイクスピアと並べられる日本の作家なら、近松門左衛門、や鶴屋南北あたりではないでしょうかね?

個人的に安部公房の初期の作品は好きだが、
日本文学史上、といった視点では、消えていく作家だと思う。


>>535さん
『老松堂日本行録』、知りませんでした。
難しい本をお読みなんですね。

当時の日韓の反応は興味深い。
確かに今日の「ナショナリズム」的世界観は、ここ150〜200年ほど。
「今」の価値観で「過去」を判断することは、
歴史理解で最も避けるべき点だと思う。

別に面白かったのだが、和冦に掠われてきた「奴隷」といった存在は、
かなり一般的だったのか。


>>537さん
キッシンジャーの回顧録は、人物評価が鋭くて面白かった。
周恩来と毛沢東を見る目は、やはり他国の指導者と違って、
「帝国支配者」という畏怖の念があるような気がした。


542 :G:2010/07/22(木) 12:16:38 ID:bQPBZ9UQ

>>539さん
「Gを付ける事で、Gが発した言葉には各々から見たGの性格が付け加えられることになる」
「そして馴れ合いスレになっていく」

前段と後段の論理的整合性がない。
なぜコテハンで「馴れ合いスレ」になるのか、説明して欲しい。

それ以前に「個人を主張、と言ったのだよ 」と>>539が書いても、
その指し示すレスを、どこで、誰が、いったのか分からない。
多分>>519の発言を指していると思うが、
一体>>519>>539は同一人物なのだろうか?

このように「名前」がないということは、
個々の発言の脈絡がない、ということだ。
また、全体を通しての「責任」もなくなる。
誰が言ったか分からない発言の連続で、なりすましもたやすい。

逆にそうしたことが「馴れ合い」を生むと思う。



543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 12:50:07 ID:HOhNQ6tv
鬱陶しいな
Gが自己顕示欲が強いのはよく分かったが、コテスレを見れば分るとおり
馴れ合いスレそのものじゃん
匿名で流動的なのが2ちゃんの長所なのに

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 15:48:20 ID:tnBlRu7u
>>543
本の話題を語るのにコテつけているだけでしょ。
馴れ合いスレって「大納言」とか「まっこう」とかじゃないの?

いちゃもん付ける前に読んだ本の紹介してよ。

五木寛之「大河の一滴」妹に押し付けられて読まされたけど、くだらん。
「青春の門」以来回避してきたのに、また読んでがっかりした。
なんで売れたのかわからん。

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 17:13:09 ID:4wGHoi2J
おい、おまいら、おいらたちが二十歳代だよな、村上春樹が「風の歌を聴け」って、
たしか、群像だったか? 港区の高松図書館で一気に読んでしまった。
あとにも、先にも、一気に読んだ小説はこれ一本。

まあ、最近の村上春樹に関してはなんも言う気はないけど。

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 17:29:29 ID:tnBlRu7u
ピンボールも良かったと思うけど>村上春樹

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 17:59:21 ID:CGzcrIsc
>和冦に掠われてきた「奴隷」といった存在は、
かなり一般的だったのか。

これは、17世紀初頭まで、一般的だったと私は理解している。
倭寇も、日本でいう戦国時代〜江戸初期には、中国人を含む
多国籍海賊船で、「人さらい・人買い」によって、
東アジア・東南アジアに及ぶ人身売買の
「奴隷市場」があったと理解してさしつかえないだろう。
むろん「日本人」も売買されていたことは記録に残っている。
16世紀からポルトガルもこの奴隷市場に参入してきて、
そのことが幕府が鎖国令を布く理由の一つにもなった。
これは歴史の一断面であり、現在の価値観から照射して
これを評価するのは無意味であることも間違いない。

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 19:34:33 ID:w3ZYe9rc
まさしく鬱陶しいスレになってきたなw

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 19:48:41 ID:M8lJLQmz
議論に一貫性を持たせるにはHNは有効だと思う。
ただそれだけで、別に本人自身とは別物、自己主張とは言わない。

>「今」の価値観で「過去」を判断することは、
歴史理解で最も避けるべき点だと思う。

そうかな?
歴史を学ぶことは、受験の記憶力テスト以外の意味あいでは
今の価値観で過去を分析することしか手段はないんじゃないのかな?
歴史が評価するということは時間が経過しても
揺らがない価値観に立って問題解決が行われたかどうかということ
だと思う。
その時はそれが最良の判断だったというのは言い訳に過ぎない。

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 19:51:41 ID:CGzcrIsc
最良の判断 というのがすでに価値観だと思うが
再現もできなければ、やりなおしもできない過去はファクトにあたうかぎり迫ることしかできない
ファクトに学ぶというのは現代人の課題であるが、
それは現代の価値観で、過去を裁断することとは異なる

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 20:21:21 ID:t0wcf6rG
墓穴掘ったな

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 22:21:46 ID:pFBb13MC
カントの純粋理性批判。
やたらと改行が少ないので読むのに難儀するけれど、あれは、原文に忠実だからだろうか?
それとも、読者をけむに巻くための仕掛け?

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 22:24:35 ID:3AKF0PIZ
少女フレンドだすがな

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 22:33:11 ID:RcDNLK+b
後藤組元組長著「憚りながら」

読んでみ、思わず「そうか〜だっか〜い♪」と唄いたくなるw


555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 01:29:11 ID:dZebidRM
「揺らがない価値観」とかw
どんだけ独善なのギルーおばちゃんw

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 02:50:19 ID:8Ib5P/UH
少しでも歴史を学問として勉強した者は
>歴史を学ぶことは、受験の記憶力テスト以外の意味あいでは
>今の価値観で過去を分析することしか手段はないんじゃないのかな?
これは絶対に言わない

単なるミーハーババアだしどうでもいいけどなw

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 12:39:54 ID:q5buQCNt
NYのバーンズノーブル本屋で買ってきた、アメリカの高校生の世界史と
アメリカ史の教科書
元寇の一行が目を引きますw

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 14:24:41 ID:GhUW8Vvz
ためいき 宇能鴻一郎

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 18:22:48 ID:8PVdL/b9
夏になると書架より引き出して家畜人ヤプーに浸る......
今年は非常に暗示的な物を感じている。


560 :G:2010/07/23(金) 18:25:22 ID:IhDRiLV6

>>543さん
おれ自身も「鬱陶しい」からwコテの話は、本題に関係ある以外はお終いにする。
だが「自己顕示欲が強い」というのは、よくわからん。
人のことを匿名で攻撃する方が、「自己顕示欲が強い」と思うが。


>>544さん
おれは高校の頃五木寛之の海外を舞台にした作品を読んで、
「かっちょいいな、おれも外国行きたい」
とか思ったものだがw、「青春の門」以降、特に「四季**」でダメだと思った。
「風の王国」も、馬脚が出た、という感じで、時代とのずれが甚だしい。


>>545さん
似たような体験があって、昔を回想してしまいましたぞ。
おれは、渋谷区立図書館で「1973年のピンボール」だった。

村上春樹もしらず、純文雑誌もめったに手に取らなかったが、
ピンボールが好きだったので、手にとって読み始めたら、夢中になった。
司書に聞いて「風の歌を聴け」という作品があることを聞いて、
書庫から掲載誌を出してもらってよむ。
その後の「羊」も含めて、この3冊を読んでいる時期は、ちょっと特別だった。
「あの過ぎ去った夏の日」という感じ。


561 :G:2010/07/23(金) 18:33:58 ID:IhDRiLV6


>>547さん
ご教示、ありがとうございます。

なるほど、当時の東アジアから東南アジアにかけては、
後代からは想像できないほど、交易システムがあったのかな。
鎖国の理由の一つが「奴隷」というのは初耳で、なるほどと思う。

……といった気分でネットで調べて、川勝平太という人を見つけ
今「文明の海洋史観」を読んでいる。
梅棹忠夫の「文明の生態史観」も刺激的だったが、
川勝のも、たいへんおもしろい。

「現在の価値観から照射してこれを評価するのは無意味である」

歴史的事象について、こういった態度は、基本的に賛成。
昔の唯物史観ですべてを割り切ったり、「自虐史観」「その批判」など、
いずれも党派的な観点に比重がある。
かといって統計的な事実だけを羅列する、といった手法も違うと思う。

素人的にはアナール学派的なアプローチに興味を持つが、
一番好きなのは、ツキディデスとかミシュレだったりするw

今日的な価値観を排除できないのは確かだが、自分の目の前の梁を自覚しつつ、
その時代に固有の何か、と探り出すのが歴史本来の姿だと思う。



562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 09:25:01 ID:VI3DYIiV
>>552
原文に忠実に訳そうとしてるからに一票
学生時代、ゼミで原文と対照しながら読んだことがある
原文も訳文もわかりづらすぎて死にそうだったwww
なぜか英語訳は、まとまりのある部分で、
適宜文章を切ってあるんだよね

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 11:21:43 ID:hopQUzX9
夕暮まで 吉行淳之介

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 23:59:23 ID:zooftrZL
筒見待子なつかしす

565 :G:2010/07/29(木) 19:45:06 ID:HtSNYNhh

ハヤカワのポケミスの棚を整理して、番号順に並べた。
けっこう重複して買っているのがあって、こまったもの。

101のミッキー・スピレインとか、アイリッシュの「幻の女」
次々と出る87分署シリーズなど、思い出深いのがいっぱい。

新刊で買ったのSFシリーズの方が多くて、小遣いが少ない時期だけに、
思い入れとしては、SFの方が重いものがある。
アシモフ、クラーク、ハインラインもいいけど、
マレイ・ラインスターとか、ハミルトンは、本当に夢の世界につれてってくれた。


高校生の頃、古本屋で[EQMM」や「ミステリマガジン」のバックナンバーを探し、
そこに載っている短編なんかを読んでいると、
しみじみ大人になった気がしたw。

たまに当時は知らなかったフィッツジェラルドとか、カポーティとか載っていて、
「これはすごい」と思って調べると「文豪」だったりした。
先入観なしの読書というものは、もうないのかなあ。




566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 15:49:39 ID:kkiKGTaG
北回帰線 ヘンリー・ミラー

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 09:17:28 ID:alc9HOLk
いずれ読もうと思って買っておいた新刊本、古本がたまってきた。
目が悪くなったし、理解力や集中力も落ちて、読書もおっくうになってしまいました。



568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 12:11:40 ID:KRQJrZaH
そうなんだよね。読みたい気持ちはある反面、
集中力が落ちておっくうになってきたのが大問題
ついDVD鑑賞やネットなんかに流れちゃう

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 14:07:15 ID:JjtnnOBo
奥田英朗 「町長選挙」
伊良部一郎がワシの医師だったら鬱ももっとはよ治ってたかも orz

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 21:50:04 ID:BKuGp4XF
見る前に跳べ 大江健三郎

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 22:16:10 ID:cFb+q9DK
>>570
昔w 読んだよ。な〜んにも覚えてないw
読書ほとんどしなくなった、村上春樹くらいしか読んでない

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 23:53:35 ID:BKuGp4XF
>>571
初期作品の幾つかは青春文学の傑作だと思います。

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 11:47:14 ID:fWt3LCL/
若きウェテル・・・ は5ページも読めなかったが
>>570氏のあげた小説は臆病な俺の背中を押してくれた思い出深い作品。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 13:11:31 ID:Tl32KI3b
不思議なのは、10代から20代にかけて読んだ本のうち、
感動したことは覚えていてもどこに感動したのか、どんな話だったのか
全然覚えてない本があることw こりゃ認知症かもw

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 17:09:13 ID:tnhENIiR
【不払い】極上ブラック グッドワークス2【常習】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/infosys/1277529339/


222 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)