もう19時か、

【別れ】半分が牛丼、もう半分がカレー 元祖「合がけ」87年 築地の「大森」20日閉店[10/03/19](36)

1 やるっきゃ騎士φ ★ 2010/03/19(金) 13:36:39 ID:???
皿いっぱいに盛られるのは半分が牛丼、もう半分がカレー――。
東京・築地名物の「合(あい)がけ」の元祖と言われる広さ1坪の店「大森」が20日に店を閉じる。
親子3代、創業から87年。場外市場の一角で、市場の繁栄とともに様々な人たちに愛されてきた。

「合がけ」は、市場に仕入れに来る男たちが「手早くたっぷり、牛丼とカレーの両方の味を楽しみたい」
と要望して生まれた。
1杯700円(大盛り830円)。
ここ20年ほど、ほとんど変わっていない。
店主の大森英則さん(68)は「B級どころかZ級のグルメだが、それが築地なのでしょう」と笑う。

カウンター5席だけの小さな店。福井県の農家の三男だった祖父が上京して、1923年に上野で
開店したが、直後に起きた関東大震災で店が壊れた。
移った先は築地。それまで日本橋にあった魚市場が震災で壊滅し、移転した地だった。

父は第2次大戦で亡くなり、戦後は2代目として母が1人で切り盛りした。
その母が脳梗塞(こうそく)で88年に倒れたのを機に、大森さんが継いだ。
当時はバブル期。場外市場の通路は人だかりで通れないほどの混雑で、店も早朝から大繁盛だった。

築地で生まれ育った大森さんにとって、市場は遊び場から、仕事場になった。
ここ数年、築地の雰囲気は変わった。魚の仕入れは電話やネット、ファクスが中心になり、
自分の店の仕込みの前に「気合を入れに」合がけを食べに来る仕入れ人が減った。

代わりに増えたのが、お昼時の会社員や、外国人を含む観光客。中国語、フランス語、ポーランド語。
大森さんも多くの言語の「ようこそ」を覚えた。

70歳を前に引退を考えた。3人の子どもは店とは関係のない仕事についている。
「無理に店を継がせられない」と閉店を決断した。「もう年だし、潮時だ」。
午前2時半に起きて仕込みを始める日々も終わりだ。
店を訪れた常連客が、「この味がなくなるとさみしくなるね」と、共に切り盛りする
妻の雅己(まさこ)さん(66)に声をかけた。

ソースは
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201003190136.html
87年の歴史を終える「大森」の「合がけ」
http://www.asahicom.jp/national/update/0319/images/TKY201003190146.jpg
87年の歴史を終える「合がけ」の「大森」の大森英則さんと雅己さん
http://www.asahicom.jp/national/update/0319/images/TKY201003190139.jpg
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