もう15時か、

【海外】「野球をしたい」夢がゲームで叶う、開発陣の提案で選手と“競演”(9)

1 夏まっさかりφφφ ★ sage 2010/03/22(月) 14:40:18 ID:???

◇「野球をしたい」夢がゲームで叶う、開発陣の提案で選手と“競演”。

テレビゲームの進化とともに、リアリティを追求したスポーツゲームが
数多く登場している昨今。プロ選手の顔や体型、動きの緻密な再現、
本物のアナウンサーによる実況など、臨場感溢れた作品を
楽しんでいる人も多いだろう。そんなスポーツゲームファンの中に、
ある米国人青年がいた。ユタ州ブリガムヤング大学アイダホキャンパスの
学生、23歳のハンス・スミスさんは熱狂的な野球ファン。
彼は脳性まひのため実際に野球をプレーすることはできないが、
その野球への想いをゲームにぶつけていた。

スミスさんは小さい頃に脳性まひを発症。それ以来、車いすの生活を
余儀なくされ、運動ができない状況だった。そんなスミスさんが
大好きだったのが野球だ。ゲームも好きだったスミスさんは2007年、
米国で発売されている「MLB The Show」シリーズに出会う。

米放送局ABC系列KIFI-TVによると、それまで別の野球ゲームを
楽しんでいたスミスさんは、「MLB The Show」(プレステ2向け)の
コマーシャルを見て存在を知り、プレイしてみることにしたという。
大好きなセントルイス・カージナルスを選びプレイをしていると、
リアルな描写が繰り広げられるゲームの中に、スミスさんの心は
完全にのめり込んでいった。ちなみに、ゲームをするときは
スミスさんもカージナルスのユニフォームを着用。
そのこだわりはハンパなく、昨年発売された2009年度版では
「私のチームが試合のない日は、私も休んだ」というほど
完璧な日程運びで、4月から10月にかけて162試合を消化したそうだ。

2008年の時点ですっかり「MLB The Show」の虜になっていたスミスさんは、
ソフトの発売元である米ソニー・コンピュータエンタテインメントに、
ゲームに対する感謝の気持ちを手紙にして送った。「私は脳性まひで、
野球のグラウンドには立てません。しかしあなた方は、私に野球を
プレーする経験を与えてくれました」(米放送局ABCより)と、ストレートに
喜びをつづったスミスさん。すると、思いもよらなかった事態が訪れる。
ゲームの開発陣から「制作スタジオに招待したい」との申し出を受けたのだ。

スミスさんの話を聞いて涙したというスタッフたちは、カリフォルニア州サンディエゴにある
スタジオへの招待を昨年11月に実現。そこでシニア・プロデューサーから、スミスさんの夢を
「もっと現実にしたい」(米紙アイダホステート・ジャーナルより)との提案があり、その場で
声の録音や顔部分のスキャンなどを行った。

そして今年3月、米国で発売されたシリーズ最新作「MLB10 The Show」(プレステ3向け)に
スミスさんのキャラクターが登場。大好きなカージナルスの主砲、アルバート・プホルス選手に似た
打撃フォームを持つ選手として、有名メジャーリーガーらと“競演”を果たしている。

「実写を思わせる」と米国でも評判の作品に参加できたとあって、
スミスさんは「どれだけ驚いているか、説明もできないよ」(ABCより)と大感激。
開発チームへの感謝の気持ちでいっぱいだという。

ソース(ナリナリドットコム)http://www.narinari.com/Nd/20100313271.html

▽画像
http://www.narinari.com/site_img/photo/2010-03-21-180607.jpg
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