
【コラム】「A列車で行こうDS」に流れる”昭和の匂い”=確実な”線形性”(30)
- 1 あやめφ ★ 2009/05/11(月) 00:38:52 ID:???
- このゴールデンウィーク中は、「A列車で行こうDS」にはまってしまった。このゲームが
傑作であることは間違いないのだが、同時にゲームの奥底に流れる「昭和の匂い」に
浸る休日でもあった。
4月23日に発売された「ニンテンドーDS」版は本当に完成度が高い。現在のDS向けゲームの
中でも特にインターフェースが洗練されており、本来は複雑な財務諸表や資産の見方などを
簡単に理解できるようにしている。初心者向けに複雑な要素を説明する「チュートリアル」機能も
充実している。
■眺めているだけで満足感
同じところから始めても、他のプレーヤーと同じ展開には決してならないであろう唯一無二の
箱庭の街には不思議な愛着が湧く。ただ眺めているだけで何とも言えない満足感を得られるのだ。
DS版A列車に熱中しつつ、このゲームは昭和という高度成長時代があればこそ誕生したのだと
改めて感じた。
DS版につながる源流は、1990年にリリースされた「A列車で行こう3」だ。私自身、当時の
NEC「PC−9801」で遊んだときの驚きは忘れられない。鉄道会社の経営シミュレーションという
システムは革命的だった。そして、そこに流れるテーマは約20年後の今も大きく変わっていない。
■DSで次々復活する経営ゲーム
A列車では、何もない田舎の風景に、線路を敷いて、駅の場所を決める。そして、電車を
走らせる。最初こそ、大きな赤字を抱えながらスタートするが、人口を増やすために
マンションを建てたり、コンビニなどの商業施設を開いたりすることで、だんだんと駅周辺の
人口が増え、鉄道事業が黒字化していく。
経営ゲームは日本ではあまりヒットすることのない分野だった。多くの情報や数字を扱うため、
ゲーム機のコントローラーよりマウスの方が向いている。そういう理由もあってパソコン向けで
発展してきた経営ゲームが多いのだが、そもそも日本ではパソコン向け市場そのものが
ほとんどなくなってしまった。
A列車シリーズは、PS2時代に3次元グラフィックス化をしていくが、ゲームシステムや操作が
わかりにくくなり苦戦した。昨年3月には、ウィンドウズ版「A列車で行こう8」が発売されたが、
ハードウエアスペックや値段が高いことなどもあって、あまりヒットしていない。
しかし、DSであればタッチペンによるインターフェースを使うことができる。A列車以外にも
昨年3月には「シムシティDS2〜古代から未来へ続くまち〜」が、また昨年6月には「ザ・タワーDS」
が発売されるなど、90年代に人気のあった経営ゲームがDS向けに続々とリメイクされている。
IT-PLUS(新清士、一部略)
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000008052009
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専用のブラウザで見る場合 http://www.monazilla.org/
2ちゃんねる Viewerを使うと、すぐに読めます。 http://2ch.tora3.net/
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read.cgi@hanako ver 2011/01/22
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