もう1時か、

【コミケ76】「アキバ系というマーケットを無視するわけにはいかない」 ハローキティといっしょ!を出展したサンリオウェーブ(76)

1 あやめφ ★ 2009/08/23(日) 18:24:04 ID:???
コミックマーケット(コミケ)に「ハローキティ」が出展した。

ブースにはキティグッズを身につけた「萌えキャラ」イラストをあしらったタオルやTシャツなどの
グッズが並ぶ。イラストを描いているのはOKAMA氏や黒星紅白氏などの人気作家。
出展したのはサンリオの子会社、サンリオウェーブだ。

同社が運営する公式サイト「ハローキティといっしょ!」では、それぞれのキャラクターの
細かい設定やサイドストーリーまでも描かれている。サイトそのものは5月から開設していたが、
7月17日にサイト上でコミケへの出展を告知してから、話題が急速に広まった。

サンリオウェーブは、レストラン事業やOEM(他社ブランド製品の製造)、またサンリオの
ライセンスによるキャラクタービジネスを軸とした企業。今回のキャラクター展開もその一環として
行なったものだった。プロジェクトを動かしはじめたのはもう2年前のことになると、
担当した矢野啓治氏は話す。

「当社で他社からの依頼を受けてモノを作る中、フィギュア関係にも手を付けることが
あったんです。その中で、クライアントに『キティちゃんのぬいぐるみを抱いた女の子の
フィギュア』というのを提案したことがあったのが始まりでした」

「あきたこまち」のパッケージにイラストをあしらった「萌え米」や、アニメのキャラクターで
町おこしをした鷺宮市など、一連の「萌えビジネス」が発想のヒントとなった。「まずアキバ系という
マーケットを無視するわけにはいかないと思ったんです」

■ 作家ブースでは出展経験アリ サンリオ本社が入っていけないところを狙った

同社がオタク系のイベントに参加するのは、実は今回が初めてのことではない。3年前から
「マジカルりおんちゃん」というシリーズで、自社名義の「同人誌」を作り、「作家ブース」で
販売をしていたのだ。

ハローキティをはじめ、「バッドばつ丸」、「シナモロール」などのキャラクターをモチーフにした
衣装を身につけたキャラクターが並ぶ。この「マジカルりおんちゃん」にはすでに中国から
ライセンスの引き合いが来ているという。

とはいえ、企業ブースに出展するのは今回の「ハローキティといっしょ!」が初めてのこと。
「勝手が分からず、間違えて物販を外税にしてしまい、『これが1575円だから……』と
釣り銭の処理に追われ、お客様にはご迷惑をおかけしてしまいました」と矢野氏は話す。

そういった背景もあり、今回の話は完全に子会社独自の判断としてのもの。もちろん
サンリオ本社もチェックはするが、本社側としてはなかなか入っていきづらいマーケットに
「ハローキティ」というキャラクターの柔軟性を活かして踏み込みたいのだという。

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