
【ゲーム】海外では脚光を浴びるで事が少ない「日本産」が大絶賛、大反響! Wiiウェアになった日本発インディーズ作『洞窟物語』― 英語化パッチが作られるほどの人気(20)
- 1 ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★ 2010/03/30(火) 19:06:03 ID:???
- 日本におけるインディーズゲームの代表として、海外で取り上げられることの多い『洞窟物語』。
北米では先日、本作をWiiウェアとしてリメイクした『Cave Story』が配信され、大反響を呼んでいる。
『洞窟物語』はもともと、“開発室Pixel”がPC向けに作ったフリーウェア。2004年に発表されたときには
口コミで評判が広まり、多くのゲームファンに知られるようになった。
海外でも、ファンの手で英語化パッチが作られるほどの人気を集めている。
今回配信されたWiiウェア版は、米NICALiS社が、開発室Pixelと共同で開発。グラフィックと音楽を
新調したほか(オリジナル版のグラフィックと音楽も選択可能)、タイムアタックモードなど数々の
モードも追加している。
このリメイク版配信をきっかけに、『洞窟物語』の優れたゲームデザインをあらためて称える声が
上がっているところだ。
例えば、ニュースサイト“Destructoid”でレビューを行ったJonathan Holmes記者は、次のように評価。
「2004年に発表された当時、本作は、ファミコン時代の技術や表現法が今日でも十分通用することを
示してくれた。それから、芸術性と、とっつきやすさは両立することを。
たった1人でも、大会社のゲームに負けない作品を作れることも。本作に影響を受けたゲームは多い。
ゲームデザインの非凡な才能が光る作品だ」
また、大学講師/有名ブロガーのMichael Abbot氏も、自身のブログ“The Brainy Gamer”で、
「2D横スクロールゲームのデザインとして達人級」「インディーズゲーム史において重要な役割を
果たした」と本作を評価。同氏はさらに、 5年をかけてコツコツと開発を行った作者本人にも関心を寄せ、
「本作のルーツやクリエーターの慎ましやかさを知ると、よけいに感心してしまう。
作者を応援せずにはいられない」と語っている。
一方、これだけ話題になると、逆にアンチの声を上げたくなるのが毒舌ゲーマーの性。
先ほど紹介したDestructoidでも、さっそく、本作を絶賛するAshley Davis記者と、毒舌で知られる
Jim Sterling記者の間で論争が起きている。
例えば、Davis記者が「これほどのクオリティのグラフィックとサウンドを1人で手がけたなんてスゴイ。
手がかりを提示しながらストーリーを徐々に明らかにする手法が素晴らしい」というと、Sterling記者は
「グラフィックとサウンドが恐ろしくしょぼい。ストーリーは最初から明らかにしてくれ。
じらされるのはゴメンだ」といった具合。Sterling記者はさらに「マルチプレイモードがないし、
PS3で動かないぞ」等々、アクセル全開でけなしまくっているが、これはもうほとんど彼のお家芸なので、
ゲームファンは大目に見るしかないか。
いずれにせよ、日本発のインディーズゲームが、デビューから6年たってもこれだけ反響を呼んでいる
のはうれしいことだ。インディーズにおいては、日本の作品は海外に比べて脚光を浴びることが
少ないのだが、制約が多い中で作品を磨き上げる姿勢は、本来、日本人の得意とするところ。
今後も、優れた作品が世界に飛び出していくことを期待したい。
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