
【イベント】「栗本薫/中島梓展」7月から弥生美術館で開催(5)
- 1 コロッケそばφ ★ sage 2010/04/15(木) 20:32:00 ID:???
- 東京文京区にある弥生美術館は、次回の企画展覧会に作家栗本薫・中島梓を取りあげる。
「栗本薫/中島梓 展 〜 書くことは 生きること〜」と題された企画展は7月2日から9月26日
まで開催され、2009年5月に故人となった同氏の業績を振り返る。
弥生美術館によれば今回の「書くことは 生きること」は、栗本薫・中島梓をテーマにした
初の企画展覧会であるという。多くのファンを楽しませてきた栗本薫氏の世界が堪能出来そうだ。
展覧会のタイトルが「栗本薫/中島梓 展」となっているように、展覧会は作家栗本薫/中島梓の
両面を描くものとなりそうだ。よく知られるように同氏はエンタテイメント作家栗本薫と
評論・エッセイを書く中島梓のふたつの顔を持っていた。
作家栗本薫は1978年に『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞を受賞、その後代表作となる
大河ヒロイックファンタジー「グイン・サーガ」シリーズ、推理小説、時代小説など多彩な領域で
執筆活動を続けた。一方、中島梓は1977年に『文学の輪郭』で第20回群像新人文学賞評論部門を受賞、
その後はエッセイやタレント活動も行っている。
今回の展覧会ではこの2つの活動にスポットをあて、初版本や装幀原画、原稿、写真などの資料により
その軌跡を追うとしている。また、代表作『グイン・サーガ』では、書籍の表紙原画や創作ノート、
さらに2009年に映像化されたテレビアニメシリーズの原画も展示する。
原画の展示はアニメファンにとっても興味深いものとなりそうだ。
もうひとつ興味深いのは、栗本氏の同性愛をテーマにした作品や活動の紹介もすることだ。
弥生美術館は、竹久夢二美術館を併設し、耽美や少年・少女をテーマにした絵や小説に強みをみせる。
栗本薫はそうした作品からも影響を受け、同性愛をモチーフに独自の耽美小説の世界を切り拓いた。
現在、「ボーイズラブ」や「やおい」と呼ばれる小説、マンガ、イラスト、同人活動にも影響を与えてきた。
展覧会では、この分野の代表作『真夜中の天使』や雑誌「JUNE」掲載の小説原稿や挿絵原画なども
展示するとしている。
また、企画展開催中の8月8日14時からは、故人にゆかりの人が関するギャラリートークが行われる。
さらに追悼ライブも企画中としており、
展示だけでなく広く栗本薫/中島梓を紹介するものとなりそうだ。
animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2010/04/_7.html
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