
【歯学】進行虫歯 電磁波を照射し治療 骨再生し抜歯回避(112)
- 1 白夜φ ★ sage 2009/04/12(日) 23:11:32 ID:???
- <進行虫歯、電磁波で治療 鳴門の歯科医開発、骨再生し抜歯回避>
2009/4/12 10:22
進行した虫歯に電磁波を照射し、周囲の骨の再生を促進させることで抜歯せずに
治療する方法を、鳴門市瀬戸町明神の歯科医師で徳島大学社会人大学院(歯科保存学)
二年の富永敏彦さん(43)が開発した。
歯科医療関係者によると、電磁波を用いての再生治療は例がない。
富永さんは三十日に米国で開かれる国際学会で、開発した治療方法を発表する。
虫歯の症状は、進行に応じて四段階に分けられている。
虫歯が歯の中心部の歯髄に達すると、四段階中の三段階とされ、歯根や歯槽骨の周囲が
細菌に侵されて炎症が発生。うみ(膿(のう)ほう)ができ、歯槽骨が溶かされる。
歯槽骨が大きく溶かされている場合、抜歯し、入れ歯にするか、あごの骨に人工の根を
埋め込む「インプラント」療法で対応する場合が多い。
歯の神経を抜く際、電磁波を照射する針状の器具を使用していた富永さんは、
その殺菌効果に注目し、五年前から歯根周囲への利用研究を開始。
二年前、歯根の深い場所を殺菌するため器具を改良し、針先だけから電磁波が出るようにした。
この器具で、溶かされた歯槽骨周辺に五百キロヘルツの電磁波を一秒間、数回照射すると、
殺菌効果とともに、歯槽骨の骨芽(こつが)細胞も活性化。
一カ月で厚さ一−二ミリの歯槽骨が再生し、歯を支えることが分かった。
二年間の臨床では、四十二症例すべてで抜歯せず、虫歯の部分を削って金属やセラミックなどを
詰める治療で対応できた。電磁波は微弱で、照射も短時間なので健康面に影響はないという。
指導教官の松尾敬志教授(歯科保存学)は
「抜歯せざるを得なかった虫歯の治癒の可能性が高まった」とする。
また、電磁波治療は一−二カ月で終了するため、一年程度かかるインプラントに比べて、
患者の負担が軽減できる。
富永さんは「虫歯になっても、できるだけ自分の歯を残す治療がいい。電磁波治療を広めたい」
と話している。
◎画期的な治療法
口腔(こうくう)再生学に詳しい東京医科歯科大大学院・春日井昇平教授の話
電磁波で治療するのは聞いたことがない。治療方法が変わる画期的なことだ。
記事引用元:徳島新聞Web(http://www.topics.or.jp/index.html)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/04/2009_123949945524.html
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