
【宇宙】「地球外生命体を光で探す」新手法(26)
- 1 1/2@白夜φ ★ sage 2009/05/19(火) 22:06:31 ID:???
- 「地球外生命体を光で探す」新手法
2009年5月18日
光が光合成細胞に反射する際に残す、光子の特徴的な痕跡。
これを計測することが、近い将来、地球外生命体を探索する新たな手法につながるかもしれない。
「太陽系内で、その惑星に生命が存在するかどうかを高確率で判定できる方法は何かと考えた場合、
生命発見の手がかりに使える可能性があるのは円偏光だ」と話すのは、宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)の
宇宙生物学者Neill Reid氏だ。
生命を見つける手がかりとしてはほかにも、生物学的なプロセスによって生じるガスや、
放射線耐性を持つ微生物が反射する赤外線などが候補に挙がっている。
しかし、これらの手法には限界がある。すべての微生物が放射線耐性を持つわけではないし、
通常は生命活動に関連付けられるガスが、非生物学的なプロセスによって生じる場合もある。
今回提案されている新たな手法は、一部の光子が、分子に衝突した後、波長の形がらせん状に
近くなる傾向を利用したものだ。このような光子は円偏光の状態にあるとされ、その進路は、
光子をスピンさせる分子によって決定付けられる。
そのため、「生命に特有な円偏光」を測定できる分光器を望遠鏡に取り付ければ、
「生命全般の探査に使える強力な遠隔探査技術」が得られるはずだ、と
『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に4月28日付けでオンライン掲載された研究論文は主張している。
>>2- 以降に続く
記事引用元:WIRED VISION(http://wiredvision.jp/)
http://wiredvision.jp/news/200905/2009051823.html
図中のテキスト(上から):光電子増倍管、回折格子分光器、レンズ、偏光子、光弾性変調器、
積分球、ファイバー結合された光源、調節装置、試料、光の拡散板
Image credit: PNAS
http://img3.wiredvision.jp/news/200905/2009051823-2.jpg
▽関連リンク
PNAS(http://www.pnas.org/)
Detection of circular polarization in light scattered from photosynthetic microbes
http://www.pnas.org/content/106/19/7816.abstract?sid=2334cca1-8849-44af-8f5f-76ed2776a7b6
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