
【宇宙】惑星の大気を“食べる”恒星(24)
- 1 ● ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ sage 2010/02/25(木) 18:21:28 ID:??? BE:527412645-PLT(13555)
- 太陽系外で確認されている最も高温な惑星の1つが徐々に主星に“食べられている”と
いう最新の研究が発表された。
2008年に発見された太陽系外惑星WASP-12bは木星と似た性質を持つ。主星から非常
に近い距離を公転しているため、公転周期はわずか26時間である。主星との距離が近い
ため、主星からの熱と、引き合う重力の影響で生じる潮汐加熱が重なり、WASP-12bの表
面温度は摂氏2600度を超える。
最新のデータによると、WASP-12bの大気は主星からの熱で膨張し、一部は宇宙空間に
飛び出しているという。
しかし、北京大学の天文学者でこの研究を率いたリ・シューリン氏によると、飛び出した気
体は恒星風に吹き飛ばされることなく、むしろ主星に引き寄せられてその周囲に高温の輪を
形成している可能性があるという。実際にWASP-12bの質量は急速に失われており、年老い
た主星に飲み込まれるより先に消滅する可能性が高い。
カリフォルニア大学バークレー校の天文学者で太陽系外惑星を研究するヘザー・クヌートソ
ン氏によると、太陽に似た主星WASP-12は誕生してから20億年ほどたっており、まもなく寿命
を終えるという。太陽に似た恒星は死期に近づくと赤色巨星となるのが普通で、気体でできた
外層が膨張して近くの惑星を飲み込むと同氏は説明する。WASP-12は1億年以内に赤色巨星
になると予測されている。同氏は今回の研究に参加していない。
それに対し、この研究の共著者であるカリフォルニア大学サンタクルーズ校のダグラス・リン
氏は、「WASP-12がWASP-12bを“食べる”ことはないだろう。それよりずっと早く、おそらく1000
万年以内にはWASP-12bは完全に崩壊しているだろう」と推測する。
木星より質量が大きく恒星に近い軌道を周回する太陽系外惑星“ホット・ジュピター”は、1995
年以降に90個以上発見されている。このような巨大ガス惑星はまず惑星系の外側の離れた領
域に形成され、まだ解明されていない何らかの理由によって内側へ移動すると考えられている。
これまでに確認されているホット・ジュピターの中でも、WASP-12bは主星から極めて近くに位置
するという点で際立っている。しかも、誕生から20億年近く経過したにもかかわらず円軌道に落ち
着かず、軌道は異常に長い楕円を描いている。
ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100225002&expand
>>2へ続く
総レス数 24
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
IE等普通のブラウザで見る場合 http://tubo.80.kg/tubo_and_maru.html
専用のブラウザで見る場合 http://www.monazilla.org/
2ちゃんねる Viewerを使うと、すぐに読めます。 http://2ch.tora3.net/
この Viewer(通称●) の売上で、2ちゃんねるは設備を増強しています。
●が売れたら、新しいサーバを投入できるという事です。
よくわからない場合はソフトウェア板へGo http://hibari.2ch.net/software/
モリタポを持っていれば、50モリタポで表示できます。
read.cgi@hanako ver 2011/01/22
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)