
【古生物】恐竜絶滅 現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因と発表 直径10〜15キロ(想像図あり)(452)
- 1 勉強ふりかけφ ★ sage 2010/03/05(金) 06:12:13 ID:???
- 恐竜など白亜紀末期の生物大量絶滅は、現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が
原因とする論文を、日本など12カ国の国際チームが5日の米科学誌「サイエンス」に発表した。
約6550万年前に地球環境を一変させた破壊的衝突の全容も明らかにした。大量絶滅をめぐっては、
複数の地球外天体衝突説、火山噴火説も出されているが、研究チームは「否定された」と結論付けた。
チームには、地質学、古生物学、地球物理学、惑星科学など専門家41人が結集。
メキシコ・ユカタン半島の巨大クレーター「チチュルブ・クレーター」(直径約180キロ)が
形成された時期の世界各地の地層などの最新データを、解析し直した。
その結果、チチュルブ・クレーター形成と大量絶滅の時期は一致▽他の天体が前後に
衝突した痕跡はない▽6550万年前ごろは火山活動が活発ではなかった−−と判明。
クレーター形成による環境変化は、大量絶滅に十分だったとした。
チームによると、衝突した天体は直径10〜15キロの小惑星、衝突速度は秒速約20キロ、
衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、衝突地点付近の地震の規模は
マグニチュード11以上、津波は高さ約300メートルと推定された。
衝突による放出物は世界約350地点で確認された。放出物は大量のちりとなり、
太陽光がさえぎられて地球上が寒冷化。5〜30度の気温低下が約10年続き、
海のプランクトンや植物が死滅、食物連鎖の上位にいた恐竜などが絶滅したと考えられるという。
この際、海底に生きる一部のプランクトンや、体が小さく食料が少なくてすんだ
哺乳(ほにゅう)類は生き延び、後に多様化したとみられる。
チームに参加した後藤和久・東北大助教(地質学)は「チチュルブへの衝突によって
生物の大量絶滅が起きたという説が揺らぐことは、もはやないだろう」と話している。
■ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20100305k0000m040120000c.html
※想像図 白亜紀末期の小惑星衝突の想像図
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20100305k0000m040127000p_size5.jpg
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