
【気象】「高い所に卵産むと大雪」カマキリ予報、今冬も的中 専門家は「科学的根拠はない」「偶然にすぎない」(103)
- 1 かえりちりめんφ ★ 2010/03/16(火) 22:17:23 ID:???
- 「カマキリが高い所に卵を産むと大雪になる」との言い伝えを基に、新潟県長岡市の電気通信会社役員
酒井与喜夫さん(74)が、40年にわたって冬の積雪を予測している。
同県などの日本海側が、「暖冬、少雪」と予報されていた今冬も、年末から1月にかけての大雪を予知し、昨秋
冊子にまとめていた。昆虫の専門家は「言い伝えに科学的根拠はない」とみるが、酒井さんの予測はよく当たる
ため、「カマキリ博士」と評判になっている。
新潟地方気象台によると、この冬の最深積雪量は、魚沼市入広瀬で275センチ、上越市安塚246センチ、
新潟市81センチ。酒井さんの予想は、それぞれ267センチ、228センチ、33〜48センチだった。酒井さんが
積雪の予測を始めたのは、会社を興した1963年(昭和38年)。この年は「三八豪雪」と呼ばれる大雪で、自社で
扱うテレビアンテナが雪の重みで壊れるなどの被害が多発し、雪への備えの必要性を痛感したという。
その際、頭に浮かんだのが、子どもの頃から聞かされていた、カマキリの卵と降雪に関する言い伝え。数多くの
卵を調べれば、予測が可能になるのではないかと考え、独自調査を始めた。
調査は、県内を中心に多い年は280か所、2800個以上に。卵の観察から、「カマキリは、卵を産み付ける木を
通じて、地球の水分量の変化を察知しているのでは」と思い立ち、地中から木に伝わる振動を自作の低周波
測定器で調べた。以来、そのデータが積雪予測の基になっている。
酒井さんはこれらのデータを約25年前から冊子にまとめ、会社の取引先などに配布している。この冬の
約250か所の積雪予想について、「ピタリ3割、誤差数%が3割、外れが3割くらい」と話す。過去25シーズンも、
平均するとほぼ今冬と同程度の精度で予知してきたという。
一方、昆虫の専門家は、「言い伝えは偶然にすぎない」との見方で、京都大農学部の藤崎憲治教授(昆虫
生態学)は、「卵は雪に埋もれても死滅することはなく、むしろ孵化(ふか)率は増す」としている。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100316-OYT1T00600.htm
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