
【経済】ほとんどが“定価”だった自動販売機にも“デフレの波”…なんと1本50円も登場!繁華街で“格安”自販機が増殖中(写真あり)(24)
- 1 諸君(もろきみ)φ ★ sage 2010/01/16(土) 19:15:09 ID:???
- ほとんどが“定価”だった自動販売機の清涼飲料水にデフレの波が押し寄せている。仕入れの工夫などによって1本当たり3割ほど安くした自販機が
台数を伸ばしているのだ。東京や大阪の繁華街などに置けば、単価は安くても大量に売れるのでもうかるという。
▽驚き
「缶コーヒーが安いのでびっくりした」。東京・新橋。ペット飲料100円、缶飲料80円と書かれた自販機の前で、スーツ姿の男性がひと息つきながら、
デフレを実感していた。この自販機を管理するのは「ウエックス」。10年前に大阪で格安自販機事業を始め、3年前に東京へ進出。今では大阪と東京に
計3000台以上を設置している。
ブランド名は「ツーダウン」といい、通常150円(500ミリリットル)の飲料だと50円安い100円。小型缶なら120円を80円で売る。ノンブランド飲料も
混じっているが、大手も含めさまざまなメーカー品が1台の機械で売られている。安さがものをいうようで「他の自販機より3〜5倍は売れる」。
▽多売
自販機は主に、飲料メーカーによる直接設置と、運営会社がメーカーから機械を借りそのメーカーの商品だけを入れて売る−方法がある。どちらも
基本は定価販売。大手にとって有力な販売経路だ。
だが、「1990年代は約50%あった自販機の売り上げシェアは35%に低下した」(飲料総研)。コンビニに客が流れ、設置台数は減少。硬直した
仕入れ制度もあって、運営会社の経営は、厳しさを増す。
そこで始まったのが、運営会社自身が自販機を保有し、さまざまなブランドの飲料を独自に安く仕入れて、格安で大量に販売する方法だ。この方法が
当たってウエックスの設置台数は前年比5%増。「薄利多売だが、うちの店の前にも置きたいとの問い合わせが増えている」と言う。
▽工夫
「どれでも100円」と書かれた「スーパードリンク」(大阪市)の真っ赤な自販機には、50円飲料が登場することもある。メーカーの余剰在庫や賞味期限
が迫った商品などを大量に買い付けた時に、思い切った値下げをするという。
給料が減る時代。客は価格に敏感で「50円の商品を投入すると、その日のうちに売り切れることが多い」(同社)。
こうした動きに対し、定価販売を続ける大手は今のところ冷静だ。「増えたとはいえ格安機のシェアは多くて2%程度」(飲料総研)とされ、全体の価格
破壊をもたらす規模ではないからだ。
とはいえ、スーパーなどでは安売りが始まっている。自販機にもデフレが広がることを気にしつつ、近くに格安機がある一部の機械に限り競争上、値下げ
をして様子を見ている状況だ。
ソース(ZAKZAK) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100116/dms1001161339003-n2.htm
写真=小型缶に入ったコーヒーは80円で売られている
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20100116/dms1001161339003-p1.jpg
写真=繁華街の近くに設置された格安自販機
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20100116/dms1001161339003-p2.jpg
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